休日は楽しいはずなのに。

どうやら私は休日が苦手なようだ。

これは中学生くらいの頃から感じていたことでもある。12歳にしてだ。

母親に「やることがなくてつまらない」というと、決まって「宿題でもすればいいじゃない」という返ってくる。

暇だけど宿題はやりたくない。でも他にやることがない。そう、やりたいことがない。

このやりたいことがない現象の辛さは社会人になってから本領を発揮した。

社会人1.2年目の私は、休日はこんな風に過ごしていた。

6時:起床
　　朝ごはんを食べ、スマホをいじる。
7時:平日に出来なかった掃除を開始
9時:掃除が完了して、もうこの時点で暇
　　一応撮り溜めたドラマを1.2本見る
12時:昼食。やっとお昼が来た、という感覚。
　　 さて、暇だ。
13時:買いたいものは無いが近所のショッピングモールに出かける。
16時:やっと空が暗くなり始めて家に帰る。
19時:夕飯を食べる、お風呂に入る。
22時:就寝
ああ、やっと一日が終わった、と安心する

ちょっと、おかしくないか？20代会社員女性！
自分で書き出しても、精神衛生は良くないと思う。
やりたいことが見つからない、私はどうしたら良いのだろう、と本気で思っていた。

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最近の私はというと、ブログを書き始めたことにより、やることができた。

ブログを書くには、ネタを考え、下調べをして、場合によっては自分で試して、そしてやっと執筆する。

結構、労力と時間が必要なのだ。

普通の人なら休日にそんな時間を費やすのは苦痛なのだろうけど、私はなんせ暇なので、よい暇つぶしを見つけたと思っている。

まだブログを見に来てくれる人は少ないけど、楽しく記事を書きまくっている。

だがしかし、それでも暇だ、思ってしまうのだ。

暇だと感じたところ時から、ストレスが急激に溜まっていくのが手にとるようにわかる。
小さな音にも敏感になって耳が痛くなったり、片頭痛の前兆のような光がチラチラみえたり、明らかにストレス値が急上昇している。

どうしたら、皆さんのように好奇心旺盛でいられるのだろうか。

人生で熱中できるものを見つけたい。
人生で自分を捧げてもいいものを見つけたい。

人生楽しく生きたいものです…。

今日はプラスな言葉で締めくくれないけど、たまには…ね。いいよね、弱くなっても。