深夜の世界(作詞)
アンビエントサウンドで歩く
静かな空間に支配されて
全て忘れさせてくれるような時が進む
涼しく心地よい風と
僕を照らし包む光
サンダルの踵すり減らし歩いたこの景色
排水溝を流れる水 川のせせらぎ
木々を揺らす風の音 僕の音楽
目的地のない遠くて長い寄り道
少しずつ明るくなる夜空に探す道標
空っぽな頭で自由な心で
朝日が登る前まではこのまま
何もしても許させるよな
不思議な世界に迷い込んで
暗闇の中でまた新しい願い夢見る
薄着のスウェットの肌寒さに
誰かの温もり求めて
寄り道しすぎたかなと思い少し早歩きする
空の足音 雲のメロディー
星達の鳴き声 僕の音楽
目的地のない遠くて長い寄り道
連なる街灯達、花のように開いて輝く
取り止めもない影、映す影法師
家に辿り着くまではこのまま
目的地のない遠くて長い寄り道
少しずつ明るくなる夜空に探す道標
空っぽな頭で自由な心で
朝日が登る前まではこのまま
誰にも邪魔されない僕1人深夜の世界
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?