忙しさの中に楽しさが転がっているかもって話
今週末は、研究発表用の資料作成、学校の課題と、後輩の課題の手伝いと、、、結構忙しかったです笑
でも、振り返ってみると意外と楽しんでいたことに気付きました。
今日は、「忙しいと感じていたのに、なんで楽しかったのか?」について考察してみます。
楽しんでいたってことは?
楽しいと感じていたってことは、自分の好きなことができていたってことだと思います。
では、作業の中の何が好きだったんでしょうか?
深掘りしていきたいと思います。
研究発表用の資料作成
これは、研究発表用のパワポを作るっていう作業です。
普通に考えたら「めんどくさい」とか、「やりたくない」と思います。
たぶん、前までの自分ならそう感じていたと思います。
でも、今回僕は楽しめていました。
それは、自分で工夫して何か作ることが好きってことにあらかじめ気づけてていたからだと思います。
僕は最初に書いた記事で、自分の価値観について振り返っていました。
自分の価値観には、成長や創造があることに気づいていました。
創造という価値観に気づけていたからこそ、「ここはどうすれば相手に伝わりやすくなるかな?」と、工夫して作ることを楽しめたと思います。
学校の課題
今週末やっていた課題は、プログラミングの課題でした。
これは、数値流体力学の授業で出た課題です。
普段研究で数値計算をしているのですが、実際にコードを書くことはあまりしてきませんでした。
そんなこともあって、課題を解くコードを書くのに、結構苦労しました。
「できなくて、くやし〜」と思いながらも、「あーでもない、こーでもない」と迷いながら考えているのを楽しめていました。
そして、悩み抜いてできたコードがうまくいったときは、サイコーでした!
正直、僕はコードを書くのが得意な方ではないんですが、好きだということに気づきました。
それは、プログラミングが自分の価値観の創造にあっているからだと思います。
後輩の課題の手伝い
これは、研究室で行われている新入生向けガイダンスで出た課題を手伝うというものです。
去年、僕たちが研究室に入った時も行われたもので、結構苦労したのを覚えています笑
今年の課題はさらに難易度が上がっていて、大変だなーと思いつつ、新入生と一緒に考えました。
課題を解くことを考える過程で、自分の無知に気づきました。
「自分は1年間研究をしていたのに、理解しきれていないことがあるなー。」と痛感しました。
正直ショックを受ましたが、後輩に教える過程で理解が深まり、成長を感じることができました。
さらに、後輩が自分の説明を聞いて「わかった!」と言ってくれたときに楽しさを感じました。
誰かの役に立つことが自分にとって好きなことだと気づいた瞬間でした。
また、普段一人でいることが多いな僕ですが、やっぱり誰かと繋がりたいって気持ちはあるんだなー、と再確認しました。
孤独でいたくないっていう、本能があるんですかね?
いずれにしても、人と話すことも楽しいと気づけたので、以前よりもコミュニケーションを増やしていきたいと思います!
最後に
週末を振り返ってみたら自分の好きなことに気付くことができました。
今後は好きなことをしている時間をさらに増やしていきたいです。
さらに、楽しくないことにも楽しさを感じれるようになりたいなーと思った次第です。
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