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S.Q.S Ep9「Freely」  感想

6/15初日(RED)
6/16 2日目(BLUE)
6/22ソワレ(RED)
6/25前楽、千穐楽
観劇してきました!

メインキャストのキャス変が大幅に入っての、初めてのスケステ。
とてもとても楽しみに観に行って、大満足で初日から帰ってきました。
これまでスケステがやってきた中では最小の箱。
けれどその箱を活かすように、繊細な、透明感のある美しい舞台でした。

文句があるとすれば、どうしてBetween the SheetsとKiss Me Quickやってくれないんですか!?ぐらいかな……笑(SQのリスタ、まだスケステでは完結してないよ……CARDSもネオクロスリも全部やったのに涙)
次回は本当にお願いします!!
以下はネタバレ。長いです。

全体

リダズのお話は個別のところに書きますが、まず全編通して本当にクオリティが高くて、特に芝居パートの満足度は、これまでのステの中で1番高かったです。
個人的にはep8で最高を更新してたのですが、今回でさらに更新しました。脚本が磨かれてきている……ありがとうございます、感謝です。
冒頭でメインになるリダズがそれぞれピアノを弾き(志季がGNMDなの、個人的には萌えましたが、あれは何故)今回の主題である志季と柊羽の音楽についての撮影がある話→オープニングにつながっていく流れがもう美しい。
脚本の流れと演出が全部素晴らしい。
グランドピアノをステージの真ん中に置くというのも、素敵でした。
寮にはピアノ室がありますので、そこですね……。

そしてダンスライブ。
これがスケステのダンスライブだぞ!と言わんばかりのライブになってました。
なにより、ラストがセクセンと蒼い水。
5/8が新メンバーということもあり、まるで初演に戻ってきたような、気持ちになります。
ep8のときも「ここからもう1度」と思ったけど、今回はさらに強く、そう思いました。

篁志季

この物語はどちらかというと柊羽が主軸でしたが、同時に志季の人間味がものすごく出ていた物語でもあったかなと。
国民的ユニットに所属していながら、どうしても音楽をやりたくて、ユニットを脱退して裏方に回った男。
セリフに「音楽に遊ばれている時間が幸せ」みたいなものが出てきますが、篁志季は音楽の奴隷と言い換えてもいいのかなと思ってしまうぐらい、音楽のためだけに生きています。
けれど、彼はきちんと情を持っていて、自分の選択でメンバー(特にユニット最年少だった柊羽)やファンを傷つけてしまったことを忘れない。
SolidS会議(REDのみ)の中で、志季がユニットを抜けてから作った音楽は、名前を使って大々的に売出されたわけじゃなかった、という話が出てきますが(元国民的ユニットの篁志季が作詞作曲!みたいな売り方をされた楽曲がない)それは志季なりの禊やけじめだったこと。
音楽が本当に楽しいからこそ、自分の傷つけてきた人たちのことを思うと、楽しいと声を大にしては言えなかったこと。
でも音楽を選んだことを後悔することも絶対にないこと。
自分のやりたいこと、夢、決意が情で揺らぐことはないけど、非情なわけではなく、むしろ情が深い。
公式で私小説、という話が出てきていますが、まさにそういう感じ。

あと、さらっとこのシーンで灰月さんとの出会いが語られてますね。飲み会で文ちゃんの方が一方的に話していたと……笑
全体的に情の深い志季の物語が見られて、とても幸せでした。

今回は、今年のエイプリルフール動画(今は未公開)で、ツキプロのステオタク界隈を爆笑に巻き込むツイスターゲームを披露してくれた塚本志季の、待望の2作目にして初のお当番。
前作からの「原作の篁志季そのものだ」という感想は変わらないのですが、クオリティがさらに上がっていて、やばかったです。セリフの切り方、吐息の入れ方があまりにも篁志季(cv.江口拓也)すぎる。
22日ソワレの影ナレが志季と圭人で、志季がめちゃくちゃ気合いを入れて影ナレするのですが、その声さえも似てる。やばい。
さらに今回はお当番にも関わらず、日替わりでツキプロ食堂のおばちゃん、しーちゃん🎀(ネタキャラかと思いきや、かなりツッコミ気質)というトンデモキャラを爆誕させ、日替わりネタを快征くんと2人で中心になって考え、全公演出演するという恐ろしい才能も発揮。
初日なんて、しーちゃんと里津花、2人だけの漫才でしたし(しかも内容は普通にガチな漫才。君たちは芸人か???)ボケもツッコミもできる超人になっておりました。
個人FCでの配信も聞いたのですが(アーカイブあるので、気になる方は入会して聞いてください!)SQ内魂メンバーたちへの愛情がとても深くて感動しましたし、個人的にはちょうど観に行った22日ソワレの日替わりについての話は泣きました。ガチで。どうして日替わりを考えたのがこの同級生コンビだったのか、の話も必聴だと思います(この話とep8円盤とep9アーカイブを反復横跳びしちゃうんですよね)
相変わらずダンスも安定感があって、キレッキレ。
遊ぶことをしっかり覚えて、思いっきりセクセンで里津花にフラれてみたり(あのコミカルは、今の志季と里津花の内魂を感じさせるおもろさ)大とのRougeがすごかったりと、大暴れ。
22日ソワレはステージ降りて、階段全力ダッシュしながらファンサ→登りきったところでめちゃくちゃバテてたところとか、全ての行動が志季そのもの。
ep10は塚本志季待望のパロ。獄族志季。
今からほんっっとに楽しみなのとともに、やっぱり、しーちゃん🎀&里津花ちゃんによるツキプロ食堂にも期待しちゃいます……!

世良里津花

推しなのでこの順番で。
お当番ではないものの、芝居パートは里津花の里津花らしさがたくさん詰まっていて、個人的に大満足でした。
特に英知との会話シーン(赤青共通)
音楽しか見ていなくて、SolidSのことさえも忘れてしまうような志季が1番綺麗で好き、と言うとこですね。これを、音楽に嫉妬してる感じがまるでなく言えるのが、世良里津花の愛だなぁと。
そのかっこいいところが少し「憎たらしい」と言っちゃうのもまた◎なんですよね。
里津花は恐らく私の知る限りでは、年下でありながら志季から「弟」とか「子ども」扱いされたことのないキャラクターです。その里津花だからこそ、少し呆れながら、でも志季のことを理解して受け入れる発言ができる。
解釈大大大大大一致でございました。

快征くんは、別舞台の本番もあって稽古はかなり遅れて合流したイメージだったのですが、初演から里津花を演じてくれている彼らしく、余裕もあり、遊びもたくさん入れてくれていました。
22日ソワレの、圭人からお土産をもらってお茶を用意するところなんて、圭人のお土産がカレーだったので
「カレーは飲み物だし、これを入れようか」
と言い出して、持ってきたカップを受け取ったメンバーが全員、カレーを飲む芝居をしなければいけなくなっていたの、めっちゃ笑いました。
そして今回は日替わりも。
ep5付近から快征くんって回しが苦手な(のに役柄的に回さないといけない)啓太くんをサポートし始めて、天然日向野さんやゴーイングマイウェイこばりょにツッコミを入れるようになっていったと思うんです。
ただ、自身のボケ成分が消えるわけじゃないし、末っ子ということもあって、ツッコミやしっかり者ポジションになったわけじゃなくて、中途半端感がありました。
だから、ep1〜ep8におけるポジションは、お馬鹿で時々爆弾を変化球で投げてくる変な子、だったと思います(オタクにとっても)
お兄ちゃんたちは変化球で投げられる爆弾を「わかったから、ちょっと黙ってようね」ってして処理していたし、実際、それで十分おもろくて成立していたので、オタクはそれを「芸」として受け止めていました。
でも、そこに先入観0で、しかも同級生という対等な立場の塚本志季が現れて、ep8のあの即興芝居があって、ボケとツッコミ両方やって両方受け止めてくれる相手がついに見つかったんだと思います(凌生くんのFC入って、ep8円盤を見よう)
それでもきっとキャス変がなかったら、こんな風に快征くんが日替わりをしっかり回し切る、なんて姿は見れなかったでしょう。でも逆にep8までの全てがなくてもきっと、この姿はなかったのかな、なんて。
これまでのキャストが(スパルタ気味にw)育ててくれたおかげで、スケステは素晴らしい日替わりコーナーをひとつ手に入れたと思います。
次回も日替わり(あるよね?)そしてなにより、美しい獄族里津花、楽しみにしています!!

奥井翼

軽やかで、楽しそうで、今回もとっても翼は素敵でした。見せ場はやっぱりREDのラストかなと。
志季の現在と未来は全部SolidSとリッズのものだから、全部捧げろと言うのは翼にしか言えない台詞ですね。
捧げるものの中に財布がしれっと入っているので、本当は笑えるところなんですが、志季がツッコまないのでそのまま終わるという、ちょっと面白シーンでもあります笑
音楽しか見えていない志季が1番好きだと言っている里津花との対比。
出会いからして「SolidSありきで翼と大を巻き込んで人生を変えた」のだから「俺たちのためにお前が音楽で尽くすのは当然」と翼は言える。
対して里津花は「音楽が好きで夢を追いたい志季」と出会っているので(原作5巻)その夢を追っている志季が1番で、多分、自分たちに尽くしてくれなんて言わない。
尊い対比だ〜〜と、めちゃくちゃ興奮しております。

啓太くんは本当に、スケステのこれまでを全部を背負ってきてくれてるんだなぁと改めて。初演から一緒の快征くんは遅れて合流でしたし、あまり重々しくやるタイプではない中(それでいいんですよ、快征くんがにぎやかしに徹してくれるから、めちゃくちゃ面白いし盛り上がるので)啓太くんはこれまでのスケステと、ツキプロのステージが積み上げてきたものを絶対に壊さないと決めてくれていて、自分も不安な中、
「これが新しい、最高のSQだ」
と言って、紹介してくれる役を引き受けてくれたんだなと思います。
初日の影ナレが翼と里津花だったとき、正直、涙が出ました。
これまでの8ステージを全て見届けてきた2人です。この2人以外に、ep9を始めるにあたってふさわしいメンバーはいなかった。
そして初日のカテコ。
快征くんが「中山優貴くんのファンです!」という挨拶をかましている中、あの涙にオタクはぐっときました。
もちろん、前楽も。
いつも全てを背負ってくれて本当に感謝しています。
次はもう、啓太くんが泣かなくて済むかな。
ep8からずっとそう思ってますが、誰がお当番であっても、このステの「座長」は、啓太くんだと思います。
ep10は7以来のお当番。また啓太くんのお芝居に会えるのが、本当に嬉しいです。

村瀬大

ほんっとに1箇所、雨に濡れて帰ってきた翼へのセリフだけが、そもそもキツすぎでは、と思ったのですが(台本なんでしょうがないとはいえ……)初日はちょっと怖すぎ→2日目で少しまろやかになる→22日ソワレで見たときには、ちゃんと翼を拭いてあげる、までいっていて、段々と現代の大ちゃんに近づいてましたし、翼が嬉しそうな顔していたのでよしとします……。でもあのセリフなかったら、ep9の評価はもっと高かった気はしています……。
今回は全体的に翼とのシーンが多かったかなと。↑のシーンはもちろんのこと、my redemptionのシーンとかも、翼と一緒なんですよね。ここ、一緒にお出かけしている過去の2人の様子なのかな(まだ出会ってないので、里津花は1人)と思うと、幼馴染尊い……ってなります。
あと、SolidS会議でコップ倒したり(初日)お煎餅ぶちまけたり(22日ソワレ)してて、フォローをささっと里津花と翼がしてるのが、なんか大ちゃん感ありました笑

中山大ちゃん、最初にビジュが出てきたときはちょっと顔が幼いかな?と思ったのですが、しゃべって動くとバリバリに村瀬大でしたし、ダンスライブも素晴らしかったです。
いや、これはもう今までもダンスやられてきている優貴くんなので心配はなかったのですが、SolidSのダンスのレベルがまた上がった!と、ワクワクしました。素晴らしかった。
Rougeと音のLOOPがものすごくよくて、リダズさえも手玉にとる中山大ちゃんやばすぎでした。強い。
ついでにSolidSの末っ子たち(役は年上組)の内魂がすっかり優貴くんを推し認定していて、そっちも手玉にとっていました笑
何度見ても、2人が優貴くんを推してるのおもろいんですよね……笑
メイン張ってるところも見たいので、ep10の太極で翼のお付きやってる大ちゃんどうですか(発表されてません)→発表されました!翼の付き人大ちゃんは見れます!ただお当番ではないですが……残念……。

和泉柊羽

今回は柊羽のお話です。
過去の傷は傷として「あのとき俺は傷ついたんだよ」とはっきり言うことができて、そしてその上で「永遠」「完璧」という言葉を抱いて、傷だらけで前に進んでいる柊羽の姿は、とてもとても素敵でした。
個人的な考えですが、ファンは「アイドルグループ」に「永遠」を夢見ると思っています。
どうかこの先も、ずっと続いてほしいと願う。
それをほかならぬ彼ら自身が思ってくれている。
それはファンとしてとても、幸せなことだと思いました。
この物語は新生S.Q.Sの始まりの物語であるがゆえに、原点回帰の物語になっています。
君に捧げる、ひとしずく。 それは祈りと願いの唄。
QUELLの誕生が発表された中野サンプラザで、この言葉を見たときのことを思い出します。
その裏に、永遠を掴みたくてもがいた青年と、自らが壊してしまった永遠を今度こそ掴んでほしいと祈った男がいたことを知れてよかったです。
YOUR FREEDOMへ柊羽が至った軌跡。
ラストに流れるElements.で歌われる、
君と歌うために
僕らは出会って
長い夜も越えてきたね
の言葉を噛み締めて、これからもたくさん、素敵な柊羽に出会いたいなと、改めてそう思いました。

さて、今回から柊羽を演じていた航平くんは、私にとってはRequiem以来の再会です。すみません、最初、全然気がついておらず……!
Requiemもかっこよくて、素敵で、何度も彼のシーンで泣いたのですが、柊羽として少しの闇を抱えて(柚月さんまわりとかもめちゃくちゃよかった)光に出会っていくような、繊細なお芝居が素晴らしかったです。
ダンスもしっかり安定感があって、さすがリーダーです!和泉柊羽はこうですよね……。
あと、私が前に見た舞台では、やっばい殺陣を披露していたので、スケステのオタクは楽しみにしましょう(見れるといいな)

堀宮英知

里津花とのかけあいシーンがやっぱり印象的でした。
アイリスがダンスライブにあったこともあって、2人でのがっつり会話。ステではかなり珍しい組み合わせだったと思うので、◎でした!
ラストシーンでリダズがグラスで乾杯するんですが、この2人のお話シーンもマグカップで乾杯して終わっていて、乾杯で終わるのは割とドラマCDでも定番な気がするので、まるで原作を聞いているような気持ちになれます。幸せ。

晃多くんは座組最年少の20歳。
ちなみに新スケステは、上からこんな感じ。
優貴くん今年度32歳
啓太くん&拓人くんが今年度29歳(同学年)
凌生くん&快征くんが今年度27歳(同学年)
航平くん&流星くんが今年度25歳(同学年)
晃多くんが今年度21歳
舞台経験も少なそうで、特にダンスライブ初日はめちゃくちゃ緊張してるのが伝わってきて、がんばれ……!と思って見ていました。
でも22日に見たときは笑顔いっぱいで踊れていて、成長が早かった……笑
柊羽とのHidden Eclipseをとてもとても切ない表情で踊るんですが、それが失恋なみの苦しさで、新しい解釈を見た気がしました。こうやって新しい出会いがあるのは、オタクとしては堪りません。
あと、喋らせると西山宏太朗の声がするっと聞こえてくるのはやばい。呼びかけとかが本当にまんまで、びっくりします。
これからどんどん化けてくれると思うので、次回が楽しみです……!

久我壱星

大ちゃんと読書会してたのがかわいくて◎でした。
原作では壱星と大の絡みは少ないというか、そもそもSQの絡みもそこまで多くないですし、そもそも多くを語らない2人ですが、ep3とか含めて地味にステでは意気投合しているシーン多め。

実は、キャス変で1番楽しみにしていたのは双子でした。これまではリアル双子ということで、そこにエモさが乗っていて最高でしたが、原作の久我双子とは10センチ以上の身長差があり、やっぱり今の、大人になって色気も出てきた双子を見たいな〜という気持ちはあったので……。
なので、ビジュ見た時点から「美しい、これはやばい」とかなり盛り上がっていました笑
壱星の落ちついて、ゆったりとした喋り方も完璧。
ダンスに関しては緊張してるのも伝わるし、明らかにまだまだこれからなんだろうな〜という感じがあるんですが、磨かれていくだろうなと思います!
あの美しい顔から出てくるボケたがり精神(カテコで客席降りしようとする人、初めて見たよ!)も◎!

久我壱流

完璧でした。
すみません、壱流だけシナリオの話がないのは、ほぼ語り尽くしたからなので、許してください。
芝居パートの壱流のセリフが野上くんそのもの。動きもどこかやんちゃさを残しながらも、子どもっぽくはない。QUELLで色々浄化されて、人生を1番楽しんでいる壱流でした。
そしてダンスパート。度肝を抜かれるとはこのこと。
ダンスのレベルが段違い。
初めてのスケステで緊張してますー、なんて初日から微塵もありませんでした。
感情がダンスにめちゃくちゃ乗ってる。
さらに、全部の歌詞を覚えて、いわゆるオフマイクで歌っているメンバーみたいなアイドルオタクのツボを押してきて……かと思えば、Club the cageのような重く暗めの曲では、ポイントポイントだけ呟いてて、楽しい曲じゃないから歌わないよ、という徹底っぷり。
不安そうなメンバーが多いのをわかっていて、曲中にメンバーと目が合うとにっこり微笑んで「大丈夫、ほら、ライブってめーっちゃ楽しいよ」と伝えられる余裕もある。
翼と対決していたとき(SolidSのドラマCD2巻)に笑顔で踊れてない、と言われていた壱流が、あれからずっと努力して、努力して、努力して身につけた結果が彼だとしか思えず、本当に感動。
周囲からも「壱流、やばい」みたいな声を山ほど聞きました。
そんなわけで、とんでもないバケモノ投入してきたな?と思った初日のツイがコレ↓

芝居始めて半年?緊張??
待って、嘘だよね?となるレベルで、最初にツイ見た時混乱しました。
ステの推し、壱流になりましたって言葉もこの短期間に何度も聞いた気がしますし、これからもたくさん、スケステのオタクを刈り取っていってほしいです!!

日替わりレポ

というより備忘録。

日替わり
初日
しーちゃんと里津花による漫才(コンビニをテーマにしたガチ漫才)

2日目
1日目と違って、しーちゃんがリボンして出てくる。
しーちゃん🎀「リボンしてみた✨」(かわいい)

そこに逃げてきた里津花が現れる
里「今追われてて!奥にいていい?かくまって!」
しーちゃん🎀「あ、ああ」

ガラの悪い灰月さん(灰川さん)、柚月さん、壱流、英知が来店

客席から翼が現れて、似非関西人を取り締まっていると話す。名前、たぶんお客さんに決めてもらったんですが、「似非燕返し」になりまして。
舞台上がみんな「?」となる中、
「君たちは知らないだろうけどさ、いいんだよ」
と過去の日替わりを思い出して真面目に語る似非燕返し

似非燕返しが説明している間、勝手に関西弁でガヤガヤしだす4人
しーちゃん🎀「おい、話してるだろ聞いてやれ! 今、あの人(啓太くん)がんばってんだ!」
似非燕返し「そう、がんばってる。この中で俺がいっちゃんおもろくないから……」
相変わらず根暗な啓太くんに思わず笑ってしまった……。

似非関西人を探すということで、まずはしーちゃん🎀がボケて4人がツッコミをすることに

3人目(英知、壱流、柚月)がいい感じにツッコミできず
しーちゃん🎀「ボケてる側から言わせてもらうと、あんま気持ちよくない」(関西弁のイントネーション)

おたまで4人がモノボケをする

結局、似非関西人は見つからず、舞台上はしーちゃん🎀だけに。
里「もう行った?」(声だけ)
しーちゃん🎀「ああ、行った」
里「よかった〜習ったのがエセ関西弁だったらしくって、追われてて」(ここでステージ中央から出てくる)
志🎀「お前だったのか、エセ関西人」
2人(顔見合わせて)「セーフ!」

22日ソワレ
圭人に撮影されながら柊羽が客席から出てくる

柊羽「しっかり逃げ切りたいと思います」
2人ともはける

しーちゃん🎀登場
しーちゃん🎀「ここはツキプロ食堂。ツキプロのスタッフとかタレントとかが集まる食堂。私はそこのおばちゃん、しーちゃん🎀」
客「しーちゃーん!」
しーちゃん🎀「みんな元気?」
客「元気!」
しーちゃん🎀「? ほんとに元気???」(もっと声出せ的な感じ)
客「元気!」
しーちゃん🎀「今日、ここで撮影があるって聞いたんだけど……」

柊羽が逃げてくるが、グラサンをしたハンターに捕まる

圭人「和泉柊羽、確保」
柊羽「しーちゃん逃げるんだ」
しーちゃん🎀「なんで? ここ食堂だよ?」

柊羽が、はけていき、圭人はしーちゃん🎀を撮影
圭人「ミッション! 篁志季のブロマイドを客席から探せ!」
しーちゃん🎀「え、なにこれ本当に探すの?」
探し始めるしーちゃん🎀
しーちゃん🎀「見つからなかったらどうなんの?」
圭人「ハンターが放出される、2万体」
しーちゃん🎀「2万体!? それはもう終わりなのよ」

しばらく探すが見つからない
圭人「ミッション、失敗!」

舞台上にハンター(グラサンの柊羽もいる)がずらり

しーちゃん🎀「おい、スタッフ混じってるだろ!」

柊羽に追いかけられて捕まるしーちゃん🎀

しーちゃん🎀「お前(圭人)、ep5ぶりに帰ってきたらしいけど、むちゃくちゃなことしてくれんなぁ? これ、お前の仕込みだろ!」

圭人「ちなみに、このカメラは70万します」
しーちゃん🎀「は?」
圭人「ちゃんと録画してたから、完成をお楽しみに!」
しーちゃん🎀「収録か!!」

めちゃくちゃ動きやすそうなジャージ着た里津花登場

里「しーちゃん逃げて!」
しーちゃん🎀「あの、あ、里津花ちゃん。もう終わったのよ」
里「終わった……?」
しーちゃん🎀「終わった」


ライブMC(推し中心です、すみません)
初日
里津花のコーレス
里「俺か更科〜って言うから、みんなわかるよね?」客「?」
里「大丈夫、わかってるね。更科〜」
客「蕎麦〜!」(この日のお土産が蕎麦)
里「信州〜?」
客「蕎麦〜!」
里「篁〜?」
客「志季ー!」
里「蕎麦じゃないんかい!」
くるっと志季を見て「ちょっと蕎麦になりたかったでしょ?」と言うと、志季がうなずく。

壱流が「久我〜!」「壱流〜!」ってコーレスしようとしてるのに「蕎麦〜!」と言いたがる志季を見て、里津花が「ごめん、スイッチ切っとく!」って言って胸の真ん中を押す

3回のコーレスの最後で蕎麦って言わせようとしてスイッチを里津花と翼が押すけど、志季が拒否……笑

22日ソワレ
里「俺の言ったこと繰り返してね!」

各メンバーの名前呼んだりしてコーレス(あやふやです)

ラストが
里「バンバンバンバン」って言いながら、客席を撃つ
客も「バンバンバンバン」って返す
里「ええ〜、食らってよ〜! バンバンバンバン」
客「キャー!!」にする

志季のことも撃つが、志季はくらってくれず「うん、いい」みたいなことを言って終わり

カテコ
初日
優貴くんのあとの快征くん「どうも、中山優貴くんのファンです」
笑う優貴くんと凌生くん
快征くん「クロワッサンあげると喜びます、まじかわいい!好き!」→好き、は後ろ向いて大声
凌生くん「好き!」(後ろ向いて大声)
快征くん「言っとくけど、あんた(塚本くん)には負けないから!」
→その快征くんがツボだったらしくずっと笑い続ける凌生くん
その後も後ろ向いて大声での「好き!」を連発していく2人を見て、啓太くんの一言
「俺の両隣やべーんだけど」

啓太くんのカテコは、不安いっぱいだったことのお話で、一転しんみり。
本当に、ありがとう。


2日目
まだわからないと思うけど、QUELLの内魂はボケたがりが多いという話になり……。
拓人くん「幸せという字はですね」
とウンチクを語りながら客席へ降りていく→QUELLみんなで止める

そこから話しながら客席に降りようとして止めてもらう流れができる

挨拶終わり、航平くんもボケているのを見て、凌生くんが一言
「せめて(リーダーズ)どっちかはツッコミにしない?」
啓太くん&快征くん「いや、そもそもカテコは漫才じゃないのよ!」
そこからわちゃわちゃが始まる

啓太くん「ねえ、気づいてる?26歳以下しかしゃべってないからね?先輩(啓太くんと優貴くんと拓人くん)しゃべってないからね?」
快征くん「混ざりたかった?」
啓太くん「そうじゃない、俺おもろないから」(本日の日替わりの自虐ネタ)
お客さん「ガンバレー!」
啓太くん「がんばれもちょっと……」

22日
凌生くん「誰だっけ? 自分だって人よろしく!」
挨拶は快征くんと優貴くんでした。
快征くん「最後、締めてくれるよね?」
と言って、先に始める快征くん。
「QUELLのみんなが教えあったりしてるのを見て、俺たちが最初にBurny!!!やったときのこと思い出してさ」
啓太くん「教え合い……あったか……?」(ep7、8までのSolidSの内魂は仲は悪くないけど、集まって〜とかはあまりなく個人主義でした笑)
快征くん「えー、瀬戸っちここどうなってんのー?えー?とか」
啓太くん「や、やった……??」
凌生くん「全然ピンと来てないじゃんwww」
快征くん「いやでも、俺たちBurny!!!覚えるのに1週間かかったじゃないですか」
啓太くん「かかった」(そこは即答)
快征くん「それをこの2人は2日で覚えましたからね!」
凌生くん&優貴くんめっちゃドヤ顔

優貴くんの挨拶
聞きながら、めちゃくちゃ頷いてる凌生くん&快征くん
なにかを察して一歩引き、凌生くんを優貴くんに近づけてあげる啓太くん(やさしすぎる)

隣り合ったあと、めっちゃシンクロして頷く凌生くんと快征くん

挨拶終わり、めっちゃ拍手してる快征くんと、お辞儀めっちゃしてる凌生くん
優貴くん「傍聴席近すぎない??」

凌生くん(かいせいくんの肩叩いた後)「俺、ワンチャンRougeで汗混じってるから」
快征くん「俺、Shall Weで抱きつかれてますー」
2人「ああ〜ん??」ってなる
快征くん「まだまだこの戦いは続きそうやなぁ???」
優貴くん「なんかもう、この2人で日替わりできそうじゃない?」
凌生くん「いやいやそんな、日替わりに私情は持ち込めない。マジで優貴くん挟んで騒いでるだけになる」(おもろそう)

凌生くんセンターに戻って
「いつもスタッフに本当に感謝してるんですけど、今日は特に(日替わりにスタッフ出てたから)あ、いつもは僕と快征で日替わり考えてるんですけど、今日は晃平くんが考えました」

晃平くんも挨拶
スタッフがめちゃくちゃ愛があって、ノリがよかったらしい

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