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自分の人生を振り返ってなぜIVRyの営業をするのか?を考えてみた

株式会社IVRy(アイブリー)の佐久間です。
IVRyに携わりもうすぐ1年近く経ちます。1年近く営業をしていると何かしら見えてくるものがあります。今回「自分はIVRyの営業という仕事を通してどのような影響を社会に与えていきたいのか」をあらためて言語化したいと思います。
自分がどんな影響を社会に与えているのか分からない・考えたことがない、などといった方がいれば、この記事を参考に自分の働く意味などを考えていただけるきっかけになれば嬉しいです。

IVRyとは

まず、IVRyとは電話の自動応対サービスを提供している会社です。
大手企業から街のクリニック、飲食店、ホテルや小売店など50業界以上に導入をいただき、電話対応のDX化を推し進めているサービスです。

自分はそもそも何がしたいのか?

<アメリカ在住時代>
まず、何がしたいのか記載する前に自分の人生を少し振り返らせて下さい。
自分は、幼少期(小5~中2)に父親の仕事の関係でアメリカに住んでいました。今まで自分が日本人であることに対して特になんの感情も抱いていなかったですが、アメリカの方々の愛国心と、日本から来たことに興味津々で話しかけてくれるアメリカの人たちを見て、自分が日本人であることに誇りを持ちました。
振ったらシャー芯が出てくるシャーペン、ぷにぷにしたグリップのシャーペンや、自動販売機で何でも売ってる話、漫画やアニメの話、忍者やサムライの話、イチロー、上げたらきりがないですが、聞かれるので気付いたらめちゃくちゃ日本の自慢話ばっかりしているやつみたいになっていたかもしれないです。
そういった積み重ねが自分が日本人であることに誇りを持てるようになったきっかけなんだと思います。それと同時に、自分が日本のことをいかに知らないかも思い知らされました。
特に日本の政治や経済に関しては全く無知でした。逆にアメリカの小・中学生は、日本と違い、誰に投票したい?などの議論をするほど関心度が高かったことを覚えております。(オバマの時の話。選挙結果発表の当日、授業はそっちのけでみんなでテレビ見てました。)
日本にいた時の僕は、政治に関して「アイムソーリー、ヒゲソーリー、コイズミソーリー!」ぐらいしか友達と話した記憶がないです。

英語のクラス

<日本帰国後・中学〜大学>
中学3年生のタイミングで日本に帰国しました。その後、より日本に関して知りたいと思うようになり、経済や政治、歴史など様々な勉強を行いました。バイクで日本一周し、実際に日本を目で見て感じました。
日本に関して知れば知るほどいい面と、そうではない部分が目に付きました。特に経済成長に関して他国に遅れを取っている事が理解できました。
その結果、いつしか社会に出た際は、日本をより豊かにしたい・自分の子供や孫世代が、日本人ということに誇りを持って生きていける国であり続けられるように微力ながら貢献したいと考えるようになりました。

日本一周中、北海道での写真

<社会人>
日本が経済成長をする際に、アメリカなどと比較をして何が足りていないか考えました。ここ20年前後でGoogle、Amazon、Facebookなどといったグローバル展開をしている巨大IT企業が日本から生まれていないからなのではないか?という考えに至りました。
そう思った自分は、日本のスタートアップ業界をより活性化させるために、資金に限りがあるスタートアップがいかに優秀な人材を採用するのか?が日本からスタートアップが生まれにくい課題としてあるのではないかと思い、長期インターン生の採用は1つのソリューションに繋がると思いました。
そして、主にスタートアップなどの採用を活性化させる、長期インターン求人サイトInfraインターンの運営をしている会社に入社いたしました。
それと同時に学生側も、早くから仕事に興味を持ち、学ぶことで日本全体のの生産性を向上できるのでは、と思い働いておりました。
しかし、5年間働き、世の中の企業の中で、スタートアップが締める割合の低さを目の当たりにし、このまま続けても日本を大きく変えることは難しいのではないかや、そもそも自分がGAFA(Google, Amazon, Facebook, Appleのような企業のこと)を目指せるスタートアップに入社したほうがいいと思いと転職を決意しました。詳しくは下記の記事も御覧ください。

IVRyを通して日本社会にどんな影響を与えたいのか?

日本を大きく変えるために、日本の99%を占めると言われる中小企業・スモールビジネスが変わらないといけないと考え、自分はIVRyならそれができると思いました。
具体的に、自分はIVRyを通じて「初めてのDXをIVRyで体験し、雪だるま式にDX化を加速させ事業を伸ばしていく事業者を増やす」ことができると考えております。そして、その延長線上に弊社のビジョンでもあるwork is funな世界の実現があると考えており、経済の成長にも結びつくと思っております。
今までDXツールなど効率化のできるサービスを検討してこなかった、あるいは導入に至らなかった企業や事業主が、IVRyを導入することで、DXに対する価値や意思決定基準が変わり、IVRy以外のDXサービスも導入するきっかけになれるのではないかと思います。

なぜIVRyだと実現できるのか?

初めてのDXをIVRyで体験し、雪だるま式にDX化を加速させ事業を伸ばしていくことが、なぜ実現可能なのかサービスの特徴も含め理由を説明いたします。

IVRyはホリゾンタルSaaSのため、電話さえあれば幅広い業界や、企業規模に導入が可能なため。そのため、今までDXサービスに触れることがなかった企業などに対してもサービスを提供することが可能です。DX化の1歩目を踏み出すことができるサービスです。

スマートフォンやタブレットしか持っていない企業や事業主でも利用が可能なため。
グッドデザイン賞を受賞するIVRyは感覚的に設定ができるUI/UXに自信があります。そのため、ITサービスなどに馴染みがない方や、PCを普段触らない方でもIVRyを利用することが出来ます。

導入のしやすい費用感と手軽さが、小規模事業者から大企業まで導入の意思決定ハードルを下げているため。
サービス利用料3000円から簡単に導入ができるIVRyは、他のサービスに比べても導入がしやすいといったメリットがあります。そのため、意思決定がしやすく初めて導入するDXサービスというケースが多々あります。導入後、価値を感じて頂いた企業が他のサービスなどを導入する際に、IVRyの成功体験をもとに意思決定ができると雪だるま式に効率化が進んでいくのではないかと考えております。

月3,000円~利用ができます!

上記の3点が、初めて導入するDXサービスになれる理由になります。また、導入後雪だるま式に効率化を進めるきっかけになれると思っております。

最後に

IVRyでは一緒に働く仲間を募集中です!
少しでも、共感をしていただける部分などあれば、ぜひ一度お話させてください!お待ちしております。


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