かくれんぼの原理

小学生くらいの時に、友達とかくれんぼをしていた時に考えていたことがあります。

それは、オニは人が隠れていそうなところを探すということです。当たり前のこと感が否めないですが、クローゼットが閉まっていたら開けて探し、ドアの閉まっている部屋があればドアも開けて探します。私はいかに人が隠れていなさそうに見せるかを考え、クローゼットは開けたまま隠れたりドアも閉めずに隠れたりしていました。

オニがクローゼットを開ける時の気持ちは不信感に似ているなと思います。人間以外にこの言葉を使うのは少し違うかもしれませんが、クローゼットが何かを隠しているかもしれないという不信感です。

嘘をついたり、裏切ったり、規則を破ったりなどは当たり前のように周りの不信感が高まります。でもそれだけでなく、なにかを隠しているかもしれないというのも不信感が高まる1つの要因だと思います。

私がもしお客さんと話して何かを売ったりする立場になるとしたら、ネガティブな側面も話して不信感をできるだけ取り除きたいなと思います。

しかし、全部なんでもかんでも話せばいいかといえばそうでも無い気がするので難しいなーと思います。

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