福祉業界の転職

2023年8月12日 11:41

転職をしようと考えている人は多いと思います。理由はさまざまでしょう。
私は、学校を卒業してからずっと、福祉職に就いています。
福祉業界は人の入れ替わりが激しいです。

かくいう私も、転職を4回してきました。
そして、今年また転職をしました。

そんな私が福祉業界の転職事情をご紹介します。

なぜ転職するのか

なぜ転職をするのか。理由はさまざまですよね。
ここでは、私の転職理由をご紹介します。

以上のことで、転職をしてきました。

福祉業界には「新しい職員を認めない」という見えない風潮が根強くあります。
理由は、仕事のストレスでしょう。
福祉の仕事は感情労働です。
人のお世話をする仕事はかなりのストレスがあります。そして、限られた人数で仕事を行うため、忙しいです。

その吐口を新しく入職した人に向けるのでしょう。

私の場合、新卒で入った病院で、先輩との付き合いに慣れませんでした。
その先輩に会いたくないために、辞めました。逃げたのです。

建前は、「もっと介護をしっかり行える施設で勉強をしたい」という名目で初めの職場を辞めました。

転職にはメリットがあります。そのメリットは以下の通りです。

以上の、メリットがあります。転職は心機一転、まっさらな自分と向き合え、新たな気持ちで仕事ができます。

転職にはデメリットももちろんあります。
転職のデメリットは以下の通りです。

以上のデメリットがあります。
デメリットを理解した上で転職をすると、心構えになります。
こんなはずではなかった……と後悔することが少しでもなくなるでしょう。

転職を成功させるためには以下のことを面接時に確認しましょう。

この4つは面接時に質問しても大丈夫です。むしろ、質問をすることで、「うちでがんばてくれそう」と好印象になるでしょう。

そして、絶対に確認するべきポイントが「実際の現場を見る」です。
雰囲気で良いので、実際の現場を見ましょう。見せてくれないところは何かを隠しています。

面接時に、「現場を見せてください」とお願いしましょう。

せっかく転職をしようと面接までしてみたが、転職に失敗することがあります。
転職に失敗とは以下の通りです。

転職に失敗とは上記のようなことではないでしょうか。
内定をもらえなかったのは縁がなかったということで諦めがつきます。

しかし、その他の2〜4の項目は面接時に確認できます。
お金のことを聞きにくいなと思うかもしれませんが、大切なことです。自分の大切な時間を差し出すのです。納得のいく給料なのか見極めましょう。
面接時には、ミリ単位で確認することが転職に失敗しないコツです。

晴れて入職し、仕事を始めると何も教えてくれず、ほったらかしだった時は、「何をすればいいでしょうか」と聞いてください。それでも、何も教えてくれないとなれば、その職場のトップの人にすぐに相談をしてください。

キャリアアップする時に気をつけることは資格をとった時点ですぐに転職してしまおうとしないことです。

資格を取ると、「この資格を活用できるところで新たに働きたい」と感じる人は多くいます。

やる気がある時に転職をするのは良いことです。しかし、空回りして、転職に失敗する人が多くいます。

キャリアアップする時には気をつけなければいけないポイントがあります。

上記の点に気を付けてキャリアアップ転職をしましょう。
詳しくご説明します。

1は、見切り発車して転職しないようにしましょう。資格をとったばかりの時は、やる気がみなぎっています。しかし、実際のキャリアではありません。数ヶ月くらいはその資格とはどんなものなのかじっくり調べ上げ、観察をしましょう。

2は、現職と頑張って取得した資格を比較します。ここでは、紙に書き出すことをおすすめします。紙に書き出して可視化するのです。
メリットとデメリットを書き出しましょう。自分が思いもしなかった問題点や気づきを得られます。

福祉業界の転職についてご紹介しました。
この記事では、以下のことをご紹介しました。

以上の内容をご紹介しました。
福祉業界の転職はかなり多く、そして、当たり前になっています。
良い転職をして、さらにご自身のキャリアを守り、転職を成功させましょう。

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