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【ずっと気になっている本】変な家|雨穴 著

この本をお勧めする理由

今日は趣向を変えて、まだ読んでいないけど気になっているものを紹介します。

発売からずっと気になっているのが、
変な家|雨穴 著 です。

雨穴さんと言えば、独特の仮面をかぶった全身黒タイツの姿ですが、この方はYouTubeで動画も投稿されています。
私がこのことを知ったのは、この作品が発表されて少し経った頃でした。

たまたまお勧めに流れてきた動画を観て、雨穴さんのことを知ったのですが、この動画がまた面白いんです。
雨穴さんの容姿にも驚かされましたが、それ以上に動画の内容が面白くてつい見入ってしまいました。

今回紹介している変な家|雨穴 著の内容を少しだけ紹介した動画だったり、また同時期に発表された変な絵|雨穴 著の内容を少しだけ紹介した動画をアップロードされています。
そのどれもが面白く、他にも独自の観点で作成された動画も多く、一瞬にしてファンになってしまいました。


一体どんな内容なのか

残念ながら私はこの本をまだ読んでいません。
なので内容を具体的に紹介することはできませんが、その代わりあらず字を紹介しようと思います。

謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋——
間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは。
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。
知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
不可解な間取りの真相は!?
突如消えた「元住人」は一体何者?
本書で全ての謎が解き明かされる。

とのことです。

言い知れない違和感と言うか謎と言うか。
そこはかとない不安のようなものがずっとまとわりついてくる。
この作品に関連した動画を観ている間、私はそんな感覚に陥っていました。
それがまた楽しくて、その先のことが書かれているこの本も、気になってしまうのです。


豆知識

豆知識というほどの物ではありませんが、この作品は近々映画化されるようです。
2024年の3月15日に全国東宝系にてロードショーだそうです。
私も時間があれば見に行きたいと思っています。

そして、この1月31日に文庫版も発売されるようなので、楽しみにしております。
どうしてもかさばってしまうハードカバーよりも、コンパクトで保管しやすい文庫本の方を重宝してしまう私にとって、この情報は有益です。


まとめ

今回は呼んでみたい本について紹介いたしました。
これからもこう言った読んでみたい本や、今まで紹介した本の続編なども紹介していこうと思います。

今手元にある本がざっと数えて400冊弱ありますので、それら全部を紹介する訳ではありませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。

今回の変な家|雨穴 著は文庫本を手に入れて読破し次第、もう1度紹介することもあると思いますので、その時はちゃんとした感想も含めて記事にしたいと思います。

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