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自己紹介(ゴルフテックのこと、私のこと、GTUのこと)

ゴルフテックと私とTQ

GOLFTEC(ゴルフテック)というゴルフレッスンスタジオをご存知ですか?
ゴルフテックは、日本国内12スタジオを展開しています。
GOLFTEC紹介

また、世界ではアメリカを中心に、カナダ・シンガポール・中国・香港など、世界200店舗以上を展開しており、世界最大手のゴルフレッスンチェーンです。
Golf Lessons, Golf Instruction & Custom Club Fitting | GOLFTEC


私自身は、中学からゴルフを始め、大学はゴルフ強豪校に進学。
大学初戦でスコアxxxを叩き、周りから大変心配されました。しかし、ゴルフ環境・仲間にも恵まれ、全国大会にも出場。大学時代に切磋琢磨した、先輩・同級生・後輩がプロゴルファーとして活躍している姿を見るのは、とても励みになります。
大学卒業後はプロゴルファーへの道ではなく、大手スポーツ販売店に就職。販売員を経験し、その後ウィンターアパレルのバイヤーを担当。(この時の経験が、今に活きていると思います。将来って、本当に予測できません。笑)
その後、ゴルフテックと出会い、そのレッスンシステムに惚れ込んで、ゴルフコーチになることを決意。今年でレッスン10年になります。

現在の私は、ゴルフテックのレッスン品質管理を担う、Teaching Qualityチーム(通称:TQチーム)の日本エリアの責任者をしています。
レッスン品質管理の責任者というと、私が何か特定のスイング理論を展開していると思われがちですが、そうではありません。
実はゴルフテックには、特定のスイング理論がありません。これについては、今後説明していきたいと思います。

日本中にスタジオが出来るといいですね!

当時は、ゴルフを教えることが、”なんとなく”嫌だった

一定のゴルフスキルがある人が企業に就職すると、有難いことに周りから「教えてほしい」と言われることがあります。
もちろん頼られるのは嬉しいのですが、当時の私ができることは感覚的なレッスンであり、「こんな風に教えていて、本当にいいのだろうか」と思っていました。
ゴルフを好きだからこそ、自身の成功体験だけで、感覚的に教えることに抵抗があったのかもしれません。
なので、教えることは好きだし楽しいけれど、心のどこかに”悶々とした気持ち”があったのを覚えています。

ゴルフテックに驚いた

ゴルフテックを初めて紹介されたときは、流行りものだろう、ぐらいにしか思っていませんでした。しかし、いい意味で覆されます。
ゴルフテックできちんと学べば、根拠と自信をもってレッスンができるようになる、と感じました。

具体的には、
①スイングを数値化するシステムがある
②スイングが数値化されていることで、スイングを仕組みで組み立てることができる
③プロのデータや統計データを用い、事実ベースである
④コーチ研修体系が包括的で、抜群に整っている
お客様管理システムが整備されている
という点です。

13,440人のゴルファーのスイング統計データを保有

特に、③事実ベースである、という点はとても惹きつけられました。世界中で研究されている最新情報が、集約・整理されてコーチ研修に取り入れられていたのです。
あれから10年経ち、ゴルフテックは更に多くのデータを取り入れ、益々進化しています。


コーチ研修(GTU)で学べること

ゴルフテックの研修制度を、GOLFTEC UNIVERSITY(ゴルフテックユニバーシティ、通称:GTU)と呼び、日本における研修期間は、約2か月になります。
実際のGTUで学ぶことは多岐にわたりますが、今後は下記のような内容を取り上げたいと考えています。

・球が曲がる仕組み
・なぜドローが飛ぶのか
・バックスピンの仕組み
・GOLFTECが持つ、13,000人以上のスイング統計データ
・スイング統計データの分析結果
・クラブヘッドの重心が持つ意味と影響

GTUは計測された事実をベースに構成されており、私の感覚が入る余地はありません。
ですので、純粋に、知識として楽しんでいただけると思います。

日本中のゴルファーを上手くする

ゴルフテックは、「日本中のゴルファーを上手くする」というスローガンを掲げていますが、対面レッスンだけでは限界があります。
しかし、このようなメディアを使えば、ゴルフに役立つ知識をお伝えすることができます。
文字だけで伝えるのは難しいかもしれませんが、知識を得ることは重要です。知識を用いて、自分自身を正しく分析することは、上達に役立つのではないでしょうか。

GTUを受講したコーチの反応は?

GTUには、コーチ経験者もいれば、コーチ未経験者(もちろんゴルフ上級者)もいます。
GTUを学んだコーチからの感想は、
 ・そうだったんだ(知らなった)
 ・自分が知っているものと違っていた
 ・感覚的には何となく分かっていたけど、事実として確認できた
というものが圧倒的に多いです。
一方で、「それは違う」という反対意見は聞いたことがありません。
やはり、計測された事実をベースにしていることが、コーチ自身の納得感にもつながるのだと思います。


応援よろしくお願いします

私自身が、このような場で執筆するのは初めてです。ですが、日本中のゴルファーの皆様に、少しでも役立つ情報を提供できればと思い、連載を始めることになりました。
ゴルフテック共々、応援いただけますと幸いです。(”スキ”や”シェア”してもらえると嬉しいです!)

センサー装着不要で、AIでスイングを数値化

また、ゴルフテックが気になる方は、是非スタジオまで足をお運びください。ゴルフテックコーチは、もちろん全員GTUを卒業していますし、何より人柄が良いです。笑

きっとゴルファーの皆さまの、お役に立てることと思います!
マンツーマンで上達するゴルフレッスン|GOLFTEC[ゴルフテック] (golfdigest.co.jp)

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