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もう一歩足りない


あと一歩、いや、二歩、いや、三歩足りないような気がしている。なんだろうなんだろうと思い続けながらも、スプラトゥーンでは連敗を繰り返し(これはステージが上がったことによって、よわよわ索敵&エイム力が通用しなくなったから)、相変わらず小説のアイデアは浮かばない。

そんな中で旦那さんと一緒にハマったのが『ブルーロック』だ。
これがまた最高にイカれたサッカー漫画なのだけど(褒めてる)、最高に好き。旦那さんがアニメが気になると言い始めて観てみると、二人とも見事にドハマりし、アニメの続きが気になるからと部屋着バンザイで街中へ漫画を買いに行った(雨&何軒も書店周りしてようやく買い揃えれた。第二シーズン始まったばっかとか知らんかった)。今日出版されている全巻読んだのだけど、もう好きすぎて23巻まだですか、読めないですか、いつですか状態。3月発売だけど、一ヶ月も待てる気がしないと歯がゆい気持ちですが待つ。
『ブルーロック』をインプットしたことによって起こった現象が、≪文章を書きたい≫という《飢餓感》。実は小説を書くときに最も爆発的に書けた瞬間がこの飢餓感が溢れていた時だった。文章がどこからともなく溢れていて、それを書かずにはいられない。書いたら書いただけその飢餓感が薄れていって、何かのゾーンに入ったような感覚になる。真っ白になる頃には自分も廃になってる感じがする。

人間にはそういう《飢餓感》というものがあると思っていたのだが、旦那さんにその話をするとあんまり理解されていない様子。
これは私特有のものなのだろうか?と悶々としつつ、あまりにも飢餓感にストップをかけすぎて、文字が体内循環して吐きそうという域に達してしまったので、ある程度noteに書くことで消費している。やっとちょっと息がしやすくなった感じ。


周りの評価ばかり気にするのではなくて、ブチ抜ける何かが欲しい。
武器がわからない。でも今物凄く爆発しそう。
私に与えられた全てを投げうってでも勝ちに行きたい。
感情がぐちゃぐちゃになって、思考がどんどん奥底へと進んでいく感覚は現実と非現実がだんだん溶け合っていくよう。
私は表現者だ。埋もれたくない。ここで終わりたくない。もっと上にいきたい。貪欲な獣が自分の中でそう言ってる。中途半端なことをしていたら喰われてしまいそうだから頑張らないと。飼い犬に噛まれるほど軟な人間ではないと信じてる。


引っ越しの心配は無くなったので、やらなければいけないことが明確になってきたのだけど、とりあえずこの飢餓感をどうにかします。ではまたいつか。




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