「1週間で8割捨てる技術」を実践してみます
5年ほど前、自分がいっぱいいっぱいになり、
ものを捨てることをを決意しました。
目的は、「時間と心の余裕を作る」ため。(だったとおもう)
当時片っ端から書店に並んでいるミニマリストの方の本を読み倒して、行動化してましたが、5年ほど経って少しずつ物が増えてきてしまった。リバウンドです。
このままではいかん!と改めて、一通りの本を読み直しましたが、今の私にグサッと刺さったのは、「1週間で8割捨てる技術」。
著者は筆子さんというカナダ在住の日本人で、お姉さんからの教えだと感じて本を読みながらうずうずしました。
すぐに行動したくなったのは、内容に説得力があるのはもちろんですが、
共感できる部分が多かったからだと思います。
・何度も捨ててきたけど、リバウンドしてきた
・家族と同居している
・本が好きで捨てられない
・パレートの法則(2:8の法則)から来ている題
最近ちょうど身の回りで、パレートの法則を実感した事があったので、
あ、持ち物に関してもパレートの法則やったんか。と、すっと納得できました。
という事で、もともとそこまで物が多いわけではなかったので
本書で、
1日目と2日目に行う、洋服の見直しと鞄の見直しを勢いで行いました。
ビフォー
アフター
始めるまで、
捨てるものなんかほとんどないと思ってたのですが、想像以上に捨てられた。
今回主に手放したのは、空き箱類。
パソコンや携帯の箱など、いつか手放すときに、売るかもしれないと思い大事にとっていたのですが、先日携帯を下取りに出した際、箱は不要でした。
という事は、PCやiPadなども買い換える時には箱はいらないなぁ、と思い全て処分しました。
そして他には、
・憧れで買った鞄
・思い出の詰まった洋服
・持ちすぎていた靴下
・収納ボックス
捨てるのに時間がかかったものもあります。
(結婚式用のワンピースは結局捨てられなかった)
特に思い出の服は、実は2年前から何度も捨てようか迷いましたが、いつも捨てずに保留枠で残していましたが、筆子さんの
「プレゼントはもらった時点で気持ちを受けとっているので1つの役目を終えている」との言葉に後押ししてもらいやっと手放す事が出来ました。
思い出が詰まっていて捨てられなかったモノも、
「それがなくても思い出せる大事な思い出だなぁ」と思ったので感謝しながら手放しました。とはいえ、頂いたお手紙には生命が宿っている気がして捨てられず、悩みに悩んだ結果全て電子化しました(その整理も、今度しなきゃ。)
物を捨てる過程で、自分がいかに過去に執着していたのか。
(いや、毎回まだまだ、固執してると事実を認める形かもしれません)
それでも、気分が晴れやかになりました。
なんとなく、過去のやな自分と決別できた感じ。
今回の捨て活はおもいきった部分もたくさんあったし、気分だけじゃなく
体も軽くなった気がする。
最近おっくうになってた
YouTube撮影も、語学にも、
いままた向き合えているので、
すごくいい成果だと感じています。
とにかくこの本は実践的でむちゃおすすめです。
長く捨てまくったけど、
キッチンに関しては、ノータッチだったので、またこんど。
ー メモ ー
<本>1週間で8割すてる技術
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