『認知症介助士』にもなりました!
もう1つだけ、介護職をやっている間に取りたかった、介護に関する資格を取得しました。
『認知症介助士』というものです。
今まで、介護福祉士や介護予防指導士の勉強で多くの事を学びましたが、
実際働いていると認知症の方がとても多く、“認知症に関して掘り下げてみたい”と思いました。
認知症の方は、よく混乱しますし、私達からしたら訳の分からない発言も多く、
例えば、誰もいない場所に向かって、誰かに話しかけている事も日常茶飯事。
“一体、認知症の方々には何が見えているのだろう?”とずっと思っていて、
相手の立場に立てるよう、その世界を見てみたいとさえ思えてきました。
結局、今回の勉強でもそこまでは触れていませんでしたが、改めて認知症の種類や対応(これは結局、経験で自然と分かりますが)、
また、認知症の進行を遅らせる方法、認知症になるタイミングを遅らせる方法、それはこの間勉強した“介護予防指導士”とも繋がっていました。
ボリュームとしては、私の感覚では介護福祉士の50分の1くらいでしたが、しっかりと認知症と向き合う時間になりました。
これで私は、介護の資格を3つ取得して、もうすぐ5年になる実務経験で、かなり自信を持った介護士になる事が出来ました。
今までの人生では、自動車の免許と、学生時代に取得した栄養士免許くらいしか資格を持っていませんでしたが、
『資格を取るイコール、合格したい思いで一通り勉強する!』という事になったので、取得してみて良かったです。
介護士になって、あとほんの少しで5年。
今回学んだ事も生かして、これから必ず役立てたいなと思っています!!
今日も貴重なお時間を使って、読んで頂きありがとうございました(*^-^*)
亜希