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8月8日、空き家活用株式会社創立記念日に発表です。

みなさま、こんにちは。
暑い夏に、熱いオリンピック。
灼熱の体感温度で、毛穴もマックスに開き
全身の水分が3分でなくなるくらいの発汗をしている
空き家活用株式会社・CEO和田です。

今までの7年間

そんな熱い日々を過ごしておりますなかの、8月8日ーー。

そう、本日は空き家活用株式会社の創立記念日。誕生日でございます。
どんどんどん。パフパフパフ。
(かなり古い表現しかできませんが、ご了承ください。)

そう。7歳になりました。7年です。

長いようで、短かった。それが率直な感想です。

実質は、当初2年間休眠をさせており、最初の社名は違うかったんですが。
3年目に本格的に調査を始めることになり、2016年に社名変更したわけです。

「三つ子の魂百までも」ではないですが、3歳の魂が今の僕たちの軸になっています。とはいえ、7歳です。

2016年の段階で僕を含め3人(社員1名、パート1名)。大阪での不動産事業もやりつつ、本格的にスタートしたのです。

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【日本の空き家問題を解決すべく、新たな市場を構築し、新しい暮らすと働くを創造する】をミッションに、上場するんだ!!と意気込み、空き家所有者データベースを自分たちの足で稼いで創る。

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そう決意して、進んでいきました。

不動産業しか知らなかった僕が、データベースを創るとか技術もなく、できる人もいない。そんな人を雇用する資金もない。デッド、エクイティの言葉の意味もわからない。

高卒のおじさんが、志だけで進みました。

今日までの7年間を話せば、おそらく、三日三晩では語り尽くせないくらい、いいことも悪いことも痛快なことも悔しいこともたくさんありました。

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結果、本当にたくさんのステークホルダーの皆さんに叱咤激励いただき、7歳を迎えれたことは本当に感謝しかないです。僕は本当に凡人ですが、恵まれているなと思うことは、空き家問題に関わる事業に出会えたこと、優秀なメンバーに支えてもらえていること、諦めることなく乗り越えていける運があること。

それらは全て素晴らしい人たちに恵まれて来れたからだと思っています。ほんまに運がよかったと思います。運だけできたといっても過言でないのですが。笑

今まで支えてくれた皆さんに本当に感謝です。
ありがとうございます。

現在のちょっと前

とはいえ、この7年間(実質は約5年間)は、僕がガンガン前に出て、ひっぱっていく。思いっきり突っ走って、みんなの前に道をつくる!

いいも悪いも、和田の会社でした。

僕がみんなから報告を受け判断していく「一対他」でやり続けてきた訳ですが、
それにも限界があり、2年前の12月から組織化をする仕組み【アキカツOGS】を導入。

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CIOが主体となって組織、役割分担、個の責任等明確化し、みんなでルールを創り1年間毎週時間をとってやってきました。メンバーも真剣に取り組んでいきましたが、やり方が変わったことで離脱するメンバーもいました。

不退転の覚悟で、組織を変えていくという強い思いのもとやり続けることで、いわば、筋肉質の組織にはなれたと思います。

ですが、組織が変わっていくストレスもあります。ちょうど1年を迎えた頃、メンバーから声が上がりました。「ルール化による弊害があります。コミュニケーションがとれていません。もっと話をしたいです!

聞き方を間違えるとクレームであり、対立を生むかもしれませんが、僕にとっては非常に嬉しかった。

ならば、もっとよくしていこう。

ここからアキカツ2.0が始まりました。
今年1月からさらにOGSがステップアップをし、ワークが始まりました。

現在、アキカツ2.0

5年ほどお付き合いがあり信頼できる友人にファシリテートとまとめをお願いし、
自分のWillと会社のWillを合わせることから空き家活用を見直す。社員全員が、自分の人生におけるWillを描き、現在地を確かめました。写真のシートは、社員が自ら書き入れ、そして社員間で「●●さんって、こんなところがすごい、こんな風に感謝してます!」と他者評価もきちんと交えて自分の出来ることを整理しました(ごくごく個人的なことも書いてあるので、ちょっとぼかしてます笑)。この数年間のメールボックスをみんなでひっくり返して、どんな人や会社から、どんな要望やどんな評価を得ていたか、という事実も確認したりしました。

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そこに会社や社会からの要請としてのMustを加えて、Will-Can-Mustを明文化して、それぞれが自分のなりたい姿と会社での業務を重ね合わせて、仕事に励むようになったと思ってます。

その流れのなかで、この会社のWill-Can-Mustも整理されてきました。それをこれまでのミッション・ビジョンやクレドを大切にしながら、その上に重ね合わせました。きちんと社会からの期待にこたえることを宣言するために、ミッションビジョン、バリュー、行動指針までを、このワークの流れで整理しました。

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こうして、会社のありたい姿が分かり、自然な流れでCI(コーポレートアイデンティティ)を抜本的に変える事になりました。

和田の空き家活用から、みんなの空き家活用へ。僕だけではなく、みんなが主体的に発信し、応援してもらえる会社に。圧倒的当事者意識を持って、事業に取り組むメンバーに。

そして、新たなCIを発表します。

新たなCMOを迎え(ファシリテートしてもらった友人をそのまま引き込みました。笑)、みんなの空き家活用であるためのCIを構築していくために、「コーポレートコミュニケーショントランスフォーメーション兼コーポレートカルチャーデベロップメント推進企画準備室(長いわ!)」を設置。

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このきっかけにより、新たなことにチャレンジしたいと言っていた総務経理担当の松田を室長にして(なので通称「松田室」になっています。笑)、役員、メンバーを巻き込んで約半年間創りこんできました。

この7歳の誕生日をきっかけに、生まれ変わります。

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これが新しいCIです! このロゴへの想いは、僕たちそのものの姿を現しています。

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このロゴのモチーフは、あらゆるものをつないでしまう記号、「ハイフン」です。現在の空き家所有者から、次の活用者へ。街の物語を、次の世代へ。いまの関係者に加えて、街にさらなる関係人口を。

つながることが容易なようで、だからこそ、大切なものを受け渡すということが難しい時代。そんないま、空き家はたくさん生まれています。

あらゆるものを繋ぎ、受け継ぎ、次代に渡す存在になりたい。思い起こせば、軍艦島に行き、このような街を未来に残してはいけないと思った創業の思いに戻ってきましたまた、つなぐ「ハイフン」をモチーフにしながら、「土台、場」ともとれる。また家から街をのぞむ、未来を見通す「窓」にも見える。

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私たちのありたい姿が凝縮されたシンプルなかたちにまとまりました。他にも想いはありますが、違う形でお伝えをしたいと思っています。

メンバーの思いを集め、僕たちの志と目指す世界観を表現しています。
これも一つ一つ僕なりに別の形で発信をしていきたいと思います。

僕たちが提案しているサービスも変わります。僕たちの考え方と想いが伝わるサービスになります。

この発表を
10月26日(火)にサービス発表兼カンファレンス
で行います。
ステークホルダーの皆様に参加していただき、これからの空き家活用株式会社と地域社会との関わりをお聞きいただきたいと思っています。

未来へ

今日、7歳の誕生日をきっかけとして、あらゆることが変わっていきます。僕だけが変えていくのではなく、みんなで変えていく。僕もメンバーの一人としてみんなで発信していく。そして、たくさんの方々にファンになっていただき、空き家問題を解決からまちづくりをお手伝いする会社となっていきます。

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未来には、みんなの空き家活用から、地域の空き家活用、社会に必要な空き家活用株式会社になるために邁進していきます。

僕たち役員も最先端でいるためには、人一倍努力が必要だと思っています。胸に抱いた志を達成するために!

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ということで、何よりも一番先に作ってほしかったTシャツが登場いたします!(ここだけは僕のわがままです!)

皆さんにきていただけるようおしゃれ(ということ自体がダサいのですが、、)なやつになりますよ〜〜!!

皆さまこれからもよろしくお願いします!

面白いこと楽しいことをどんどん仕掛けていき、どんどん発信していきますので、乞うご期待ください!!

P.S
僕たちとともに志を成し遂げたい!働きたい!面白そう!!って思っていただいた
そこのあなた。メッセージお待ちしております!

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