#165 歴史とともにそこに存在し続けた灯籠たち
旧古河庭園に行ってきました。
大正8年に完成。岩崎邸や鹿鳴館で知られるジョサイア·コンドルの洋風庭園と小川治兵衛の日本庭園が共存しています。
日本庭園には灯籠が至るところにある
灯籠は本来灯を灯すもの。
もしかしたら今はもうその役割をこなすことは少ないのかもしれない。
「灯籠って何のために建っているんだろう?」
無知な私は不思議だった
大正昭和
そして戦後
国のものになったり
旧古河邸は無人になり、荒廃し、お化け屋敷なんて言われることもあったとか。
時には戦火に襲われながらも、時代の流れをずっとそこにたたずみ見守り続けた灯籠たち
私たちの知らない歴史の流れがここにはあるのかなと想像しながらシャッターをきりました。
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