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コロナ禍で変わってしまった社会とコミュニケーションの必要性

こんばんは、秋です。
急な気温上昇で身体がついていきません。
朝起きたらタオルケット蹴飛ばしていました笑

久々に大学の先生に「ちょっと助けて欲しい〜」と
連絡があり、授業で学生さん達とお話しする
機会がありました。
今回はコロナ禍で変わってしまった社会とコミュニケーションの必要性について
つらつらと書いていこうと思います。

先生が私を呼んだ理由が、
・今のゼミの学生の授業態度に困っている。
・学生のモチベーションがない。
・何を話していいかわからない。
でした。

なんで私を選んだのかわからんけど、
私は緊張しいで人前で話すのがちょっと苦手なので、ちゃんと質問とかに答えられるかな?と不安でした。


午後から半日有休をとり、大学の授業に参加。
教室に入ると、電気や冷房付けずに
学生達がもう席に着いていた。
見るからになんで誰も電気つけないんや?て思ってしまった。学生達に先生が声をかけ指示をされると、学生何人かがスイッチを付けに行った。

先生「ほら、こういうところ。だれもスイッチをつけない。」


先生が悩んでいるのが、すぐわかった。

いざ、授業が始まっても真面目な子もいれば
スマホをいじっていたり、寝ていたり。
質問を考えてくださいと言われたら、
考えて答える感じ。
社会に出てからこりゃ大変な事になるなって思ってしまった。
私の時代もスマホいじったりできたけど、
単位落とされるのが怖かったので、
授業中はやめていた。先生が怖かったです笑


先生曰く、「先週の授業で怒ったんやけど
それでもやめない。授業態度が悪い子はもう怒れ慣れている。なめられている。」と。

モチベーションもある子はあって、ちゃんと就活や仕事について質問してくれたり、悩みを言ってくれたりした。でもない子との差が激しく、先生は悩んでいるらしい。

モチベーション上げるのは、誰かに上げてもらうのではなく、その人が上げるきっかけに気づいたら上がるのでは?と私は思うのです。なので、日常生活の中でその子らが自分のためになる事に気づいてくれたらなっと思う。


授業が終わってから先生の研究室でお話。

先生「コロナが流行っていた時に、あの子達は高校生だったから、黙食やソーシャルディスタンスもあって、人との距離が離れてしまって、コミュニケーションが作れない環境だった。今もそれが影響して会話に入ろうとしなかったり、スマホ依存になってる。この子らが社会に出て、仕事にモチベーションがなかったら虐待に繋がる可能性もある。だけどしょうがない。どこも人手不足だから。」とおっしゃられていました。

私が大学の時はマスクもなく、黙食もなく、
友達と喋ったりできていたから、
終わったコロナ禍は今後の社会に影響するんだな思った。

noteもスマホで書いているんですが、
SNSがもっとこれから普及しても、
人間には良くないんだなっと正直思います。
私はスマホで本を読んだりする電子書籍は苦手で、
本は紙の本でないと読めない人です。
インスタとかも、比較してしまったりするので
あまり見ないようにしています。
だからではないんですけど、なんだか平成の方が幸せだったなっと思うのです。

また、先生の身内がコロナ禍の時に認知症になって
人を家にあげようとしなかったらしい。
久々に会いに行ったら、認知が進んでいて家が大変な事になっていて驚いたと。
今は福祉施設やヘルパーに入ってもらって、本当に助かっていると言って頂き、施設で働く私にはすごい嬉しい言葉でした。

コミュニケーションが途絶えると認知も落ちてしまう。
認知症じゃなくても生きている人や動物にとって、
コミュニケーションは本当になくてはならない事だと思います。会話するだけでも、輪に入るだけでも
自然と笑顔になったり、もう少し頑張ってみようかなっと思える事があるのかもって
私は思っているのです。


「コロナのせいで」と思いたくないけど、
コロナがなかったら今頃は…と思う事がたくさんある。でも後戻りはできないから前向くしかないね。


これからの社会、どうなるんだろうな。
みんな幸せでいたいよね〜
どうにかなっておくれよ〜
増税ばっかりじゃなくて
国民の生活を守ってくれよ政治〜
って思っている私です。


今日も読んでいただきありがとうございます🌱
みんな1日お疲れ様でした。
ではではまた〜👋


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