ブリオッシュ編みで模様を編む①

ご無沙汰しております。
あきです。

2ヶ月近くにおよぶ長い帰省バカンスも終わり、関東の自宅に帰ってきてからはや1ヶ月以上経過しました。帰ってきてからワクチンも接種し、今週中には2回目の接種も終えられる予定です。

その間も相変わらず編み物は続けております。noteを更新するのも惜しむくらい没頭しておりましたφ(..)

◆ラナンキュラス（プルオーバー）：KnitcafeMidoriさんの有名なパターン。以前も半袖で編んだことがあるのですが、今回はHolstGarnの毛糸を2種引き揃え、長袖のオーバーサイズを編みました。すでに着用して外出したりしています。文句なしのかわいいデザインです（本当は着図を載せたいのですがいつも抱っこ紐つけてる&子どもから目が離せないので撮るチャンスがありません…泣）

◆ジャケット：綴じ作業が嫌いでつなぎかけで放置中…本格的に寒くなり始めたらつなげます笑

◆あみぐるみ：ほし☆みつきさんの著作から数点。Opalで編むと楽しい。

◆息子たちのおもしろ帽子：ハロウインっぽいものを編んで写真を撮りたいと思い作成開始。次男向けは完成、長男向けは進行中。

…とまぁざっとこのような感じです。あ、実家で息子たち用にハーフサイズヌーベン×2も編んだんだった…あと靴下とかも。

それでも編みたいものはまだまだ渋滞している有様です。しかし渋滞列に無理やり横から突っ込んでくる行儀の悪い車のように、急に編みたいと思いついてぶっこんでしまったものがあります。

それがブリオッシュ編みのカウルです。

ことの発端は数日前。梅村マルティナさんのお店で扱っている『Opal毛糸大好き！』というリーフレットの再販情報を聞きつけ、送料無料にしたいという目的で毛糸もいくつか買ってしまいました。

届いたその毛糸たちを眺めていると急に食指が動き、気づいたらRaverlyでパターンを探していました。ラメ入り毛糸があまりにも可愛くてつい…送料無料を免罪符にまた糸を購入してしまったばかりに、私という奴は😂

選んだパターンはこれ。Raina.Kさんの「Porcelain Cowl」です。

Porcelain Cowl pattern by Raina K

この方のパターンは私がRaverlyを知った初期の頃に一度編んだことがあるのですが、とっても丁寧に細かくガイドしてくれているので英文パターン初心者の方にもおすすめしたいです。作品写真は雪の中で撮られているものが多く、冬がイメージしやすいところも好きなポイントです。

ちなみにPorcelain（ポーセリン）＝磁器ですが、この作品名の由来もパターンのどこかに書かれているかもしれません。見つけたら更新したいと思います。謎ですよね^^;

さて、去年noteにも書き留めましたが、Opal毛糸で編んだイギリスゴム編み（＝ブリオッシュ編み）の腹巻帽子がとても気に入って2枚も編んでしまいました。あまりブリオッシュ編み×Opal毛糸の作品って見かけないのですが、カラフルなOpal毛糸はブリオッシュ編みにぴったりだと私は思います。

今年はさらにレベルアップし、よく海外パターンで見かける模様のできるブリオッシュ編みの作品を編んでみたいと思いました。難しそうだけど、模様がキレイだし楽しそうだし編んでみたい！

セットアップのときはちゃんと模様が出てくるか不安でしたが、ちゃんと編み方も合っていることが分かったので、ここで一度ほどいて再度編み始めました。色々気にしながら編むと編み方に緩急がついてしまうんだよね😅

そして今、ここまで編めました。

今のところ、今期一イメージ通りに編めています。キレイな模様！
水通しすると目が揃ってより整うと思います…楽しみだ〜😆

糸はOpalマジックスカイシリーズの「彗星のしっぽ」に白単色を合わせています。素敵なネーミングですが、私個人的には「現実の虹（←センスない…）」なイメージです。実際に虹を見上げるときって、視野の大部分が空と緑で、目に入る虹の面積ってちょうどこのくらいだったりしませんか？
よくよく糸を見つめると、宇宙チックな赤×黒のしましま部分があったりするんですけれど。

ほかのショッピングサイトを見ていてもこの色だけ売れ残っていることが多いのですが、私は忖度なしに！同シリーズ1番のお気に入りカラーです。

また完成しましたらnoteアップしたいと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。