【本の感想】"Mouche & friends"が届いたよ
こんにちは。
あきです。
Cinthiaさん初となる出版物"Mouche & friends"が、とうとう我が家に到着しました。
この瞬間をいかに待ちわびていたことか…!!
詳しい中身のレビューは控えたいと思いますが、とりあえずざっと中身に目を通した私の所感。
ポイント①:しっかりした装丁!本として飾っておくだけでも可愛い。
ポイント②・注釈が丁寧。Cinthiaさん作品を初めて編む人にも優しい構造。
ポイント③:編み方のイラストがさらにわかりやすい。
ポイント④:写真が可愛い。
ポイント⑤(本当にいい意味で)ムダがない。
3つにまとめようと思って5つになってしまいました笑
総合的に大満足な本でした!!ああ幸せ…(*´ω`*)
ちなみに本の実際の発売は4/14(金)を予定しています(公式インスタより)。いま購入するとプレオーダー扱いになってしまうのでご注意ください。【4/26追記→販売開始されました!】さっきインスタを見たところ、デジタル版も出そうな雰囲気ですので、タブレットなどの方が見やすいという方にはそちらをオススメいたします。
私は今回Laine Publishing公式がメルマガ会員向けに予約開始案内メールを出した直後にプレオーダーを申し込みました。そのため第1刷組として早期入手できたものと思われます。
すでに英語版の第1刷は完売してしまったらしく、第二陣以降の送付はもう少し先になると公式ページにもありましたので、やはり大人気ですね〜!世界中のファンが待ちわびていたってことですね。私ももちろんその一人です\(^o^)/
発送はFedExでした。はるかフィンランドのPirkkalaという場所から発送されてから5日後、一週間も経たずに我が家に届きました!Pirkkala(ピルッカラと読むそうです)ってどこだろう?と思って調べたところ、フィンランド第二の都市、タンペレ近郊の街で空港があるということくらいしか分かりませんでした。そういえばLaine Publishingは北欧の出版社なんですよね。ひとつ新しい地名を覚えました笑
開封するとこんなカードが2枚。オシャレですよね!広告でもチラシでもなくただただオシャレなカードが2枚入っているという粋な演出。私も誰かになにかを送るときには参考にしたい心構えです。【4/26追記→片方はカードではなくシールでした。結構あとになって気づいた笑】
ではでは、先述のポイントを少し詳しくご説明したいと思います。
ポイント①:しっかりした装丁!本として飾っておくだけでも可愛い。
→表紙カバーと本体が一体となっているような作りです。表紙・中身ともに しっかりとした紙が使用されています。
大事に使いたいとは思いますが、ボロボロになるまで使っても破かない限りは読み続けられそうな丈夫な本です。
でも。。ステキな本なので保存用にもう1冊あってもいいかも笑
ポイント②・注釈が丁寧。Cinthiaさん作品を初めて編む人にも優しい構造
→本作品で使用されているテクニックが詳しい注釈にまとめられているページがあります。各パターンの中でそのテクニックが登場するシーンで「注釈の何番になります」と記載してあるので、親切な構造です。
パターン・注釈ともに相変わらず過去のRaverlyで発表されているパターン同様、わかりやすく丁寧です。手に取ったときの本の厚みに驚きましたが、中身を読むと納得の濃さです。
ポイント③:編み方のイラストがさらにわかりやすい。
→注釈と合わせてイラストが多用されていてさらに編みやすさがアップしています。英語で解釈に不安なときに重宝します。しかもかわいい(*´ω`*)
ポイント④:写真が可愛い
→Cinthiaさんのパターンって写真もとってもステキで雰囲気があります。今までのRaverlyで発表されていた作品の撮影者は別の方(名字が同じなので恐らくCinthiaさんのご家族かな?)だったのですが、今回の本では別の写真家の方に撮ってもらったと御本人のインスタに投稿されていました。本に掲載されている写真もとってもかわいいです!並べ方や出来上がったあみぐるみの飾り方など、参考にしたいです。
ポイント⑤(本当にいい意味で)ムダがない
→これだけの厚みがあるのに編むのに必要なページばかり!変に写真ばっかり多いとか、白抜きのページが多いとか、その割に説明が少ないとか。。そういう部分がまるでないです。個人的に好感度の高かったポイントです。
さて、最初は初見で一番可愛いと思った「羊のアギ」を編もうと思います。
机や糸も整理して、編める体制を整えたよ〜。
これから当面の間、私あみぐるみ職人になりますのであしからず!
読んでいただき、ありがとうございました。
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