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ミシンを買い替える②〜選んだミシンとこだわったポイント

お久しぶりです。
あきです。

最近言い訳するでもなく、業務多忙でnoteの更新をご無沙汰してしまっておりました。
ハンドメイドの方の進捗もイマイチなので、載せられることも少なくて…。

1歳児と3歳児を抱えてのこの業務内容、このままの生活だと確実に身体を壊す未来が見えますので、今後の働き方については会社に相談中です。そんなこんなで色々あるので、生活が落ち着くまではハンドメイドの時間は縮小しても仕方がないと思ってます(それでもやるけど)。
ある程度落ち着いた生活が基盤にないと、趣味は楽しめないものなんだなぁと再認識。

これまではnote毎月更新できていたのに9月はひとつも記事をアップできておらず、そのことも密かに残念です。

さて、久しぶりのnoteでは先日の記事の続きを書きたいと思います。
機能と予算を天秤にかけて、自分に最も合いそうなミシンを求めた結果選んだのは…ユザワヤの「アニュドールファミリアⅢ Y-301」です。

アニュドールシリーズはユザワヤオリジナルのミシンブランドで、ジャノメ以外にもブラザーやシンガーなど、各ミシンメーカーと協業して製造されています。
仕様は各メーカーで販売されている他の同価格帯ミシンとほぼ同じですが、ユザワヤオリジナルであることのメリットとして、ステッチの種類が多かったり、ワイドテーブルやフットコントローラーなどの周辺機器が多めに付属したりといったプラスアルファの要素があります。

あとは修理が必要になったときに、部品をユザワヤさん経由で取り寄せられます。これはどういうメリットがあるのかよくわからなかったのですが、販売店と違い土日祝でも営業していることや、ある程度在庫をプールしていることが関係しているのかなと想像しています。引っ越して店舗が遠くなってしまった私の場合はあまり恩恵を受けられませんが、近所にユザワヤがある方には便利かもしれないです。

ではなぜこのミシンを選んだのか。

まずはジャノメ製であることが第一条件でした。現行ミシンがジャノメ製なので、別売りのアタッチメントをすでにいくつか買い揃えており、それを流用できると思ったからです(買ってから気づきましたがこのミシンではすでに手持ちの部品がほぼセットになっていたので、結局予備として持つようなイメージになりました😅)

そして一番の決め手は「押え圧調整機能」が搭載されていること。
これが実はなかなか付いていない機能なんです。

「抑え圧調整機能」とは、布抑えの力、つまり圧力を変えることができる機能のこと。要するに薄手の生地では圧を弱く、厚手の生地では圧を強くすることで、生地の縫いやすさがアップします。

今まで使っていた電動ミシンで、薄手や厚手(特に薄手)の生地の縫いにくさを嫌というほど味わっていた私には、とても魅力的な機能でした。
ジャノメのお客様センターに電話してこの機種を勧められ、店舗で試し縫いした結果、やはり使える機能だと思い、購入に至りました。

ユザワヤの店員さん曰くこのミシンは最近の売れ筋だそうですが、なにぶん新しいためネット上にはあまり情報が載ってないようです。購入してから2ヶ月あまり、早速縫いまくって使い倒しております。

コットンフレンド vol.68より
こちらもコットンフレンド vol.68より。
今マイブームのティルダ生地を使用しています。

不慣れが故に多少の不手際は生じますが、今のところ不便はほぼ感じておりません!
むしろ技術が進みすぎてて違和感を感じてるレベル(笑)

特にお気に入りの機能は自動糸切り機能。これはあって損のない機能ですね。ある程度の価格帯のミシンであれば付いている機能かと思います。

ミシンを新調したおかげで、例年編み物シーズンが到来している今の時期にもまだミシンをやっています!
ハンドメイド生活をより豊かにしてくれた新しいミシン、買ってよかったなと強く実感しています(背中を押してくれた旦那、ありがとうね)

次はコードレスのアイロンがほしいなぁ。今のアイロンは15年選手くらいなのよね…物欲が尽きない今日此の頃です。

読んで頂き、ありがとうございました。

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