西武ライオンズ 後半は中継ぎ投手次第!?
みなさん、こんにちは
akiです。
プロ野球前半総括、
今回は西武ライオンズについてです。
前半戦は
85試合33勝38敗
得点:321(リーグ5位)
失点:356(リーグ最下位)
本塁打:71(4位タイ)
盗塁:61(2位)
打率:.246(4位)
防御率:4.02(リーグ最下位)
首位オリックスと6.5ゲーム差、
3位ロッテと4ゲーム差の5位となっています。
西武ライオンズの前半は
主力の怪我とコロナウイルスによる離脱が
大きく影響しました。
山川選手がハムストリングの肉離れ、
外崎選手が腓骨手術、
若林選手が前十字靭帯損傷、
源田選手のコロナ陽性
など主力として出場していた選手の
離脱が多く見受けられました。
試合 打率 本塁打 打点 盗塁
山川穂高 56 .222 13 35 0
外崎修汰 15 .232 1 2 0
若林楽人 44 .278 2 10 20
源田壮亮 65 .282 1 15 18
若林選手はルーキながら20盗塁を決めて
盗塁王争いをしていました。
また外崎選手・源田選手と
足のある選手が離脱がありながら
リーグ2位の盗塁数があります。
若林選手は長期離脱となり今シーズン絶望と見られています。
外崎選手は先日復帰したため
源田選手と合わせて盗塁数を増やしてくるのではないでしょうか。
そして相次ぐ離脱がありながらも
首位と6.5ゲーム差にとどまっているのは
その離脱を埋める選手がどんどん出てきたというのがあります。
試合 打率 本塁打 打点 盗塁
呉念庭 80 .272 7 42 3
岸潤一郎 45 .233 5 7 0
愛斗 72 .238 8 36 1
台頭してきた選手と
復帰する選手が組み合わさってどこまで巻き返せるのか
野手陣の注目ポイントです。
投手陣は
失点・防御率ともにリーグ最下位となっています。
リーグ連覇して時も投手陣は課題でしたが
今シーズンも数字上は厳しくなっています。
その中でも試合を作れる3選手の奮闘が見られました。
高橋光成投手:17試合8勝4敗 防御率3.18
松本航投手:17試合7勝4敗 防御率3.35
今井達也投手:14試合6勝3敗 防御率2.60
課題は中継ぎ陣です。
平良投手が39試合連続無失点という
連続無失点記録を更新しましたが
勝利の方程式をしっかり組めているほどではありません。
ギャレット投手:38試合1勝3敗13ホールド14HP 防御率3.96
十亀投手:27試合1勝1敗7ホールド8HP 防御率2.92
宮川投手:29試合1勝2敗6ホールド7HP 防御率6.57
武隈投手:24試合0勝1敗6ホールド6HP 防御率1.76
平良投手の他に接戦の勝ち試合で
安心して投げられる投手が出てくるか
ということが後半浮上するポイントだと思います。
怪我やコロナの影響で離脱する選手が多かった前半戦、
選手も復帰してきて上位に加わりたい後半に
どこまでAクラス争いに加わっていけるか注目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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