「コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法」を読んで

みなさん
こんにちは!

今回は
名和高司さん著者の
「コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法」について書いていきす!

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この本を読むと
「本質は何か」という深い思考力が身に付きます。

僕はB to Bのルート営業をしております。

自分の営業活動の中で
どれだけ価値を与えられるか
より結果を残すにはどうしたらいいか
ということを考えず
仕事をしておりました。

それではただの作業となってしまいます。
ただの作業から
価値をつけるには
創意工夫をしなければいけません。

創意工夫をするために
どんなことを考えればいいのか、
それを解決するために
この本を読みました。

この本では
問題を定義する方法から
提案するまでの一連の流れを
一つ一つ区切りながら
技法が説明されています。

ステップ1:問題定義をする
ステップ2:構造化する
ステップ3:優先付けする
ステップ4:分析方法を設計する
ステップ5:実施する
ステップ6:発見内容を統合する
ステップ7:提案する

この中で僕ができていなかった
「問題を定義する」
というテーマについて
「イシューから始める」考え方が書かれています!

例えば僕は営業職なので
「売上が上がらない」
という問題があったとします。

この売上を構造分解して
・アポイントが足りない
・見積もり件数が少ない
・受注率が低い
などが挙げられます。

さらに分解して
すぐにできる行動まで
落とし込む必要があります。

例えば
売上が悪い
→アポイントが足りないのか率が低いのか
→テレアポの数はこなしているが率が低い
→可能性の低い見込み客に
 アポイントをとっているのではないか
→可能性の高い見込み客に
 アポイントを取るにはどうするか?
などです。

単に売上が悪いという問題を定義すると
どう行動すればいいのかに
つながりません。

分析して仮説を立てて検証する。

この流れを作るための考え方が
僕自身またまだですが
日々考えていくことで
成長している実感があります。

営業だったり人事だったり企画だったり
どの職種であっても
問題はあります。

そこから本質を捉える思考力
この本を読むことで
身につけられていくと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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