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希望を持てる世の中にするのは大人の責任!

子ども(小中高生)の自殺が過去最多を更新。
とても重たい問題だ!

大人の自殺とはわけが違う。

まだ、ろくに生きていない子どもが
その短い人生のあいだに
絶望や疲れ果てて生きるのをやめてしまう。

こんな思いになること自体が
そもそもヤバいことだと思うんですよ。

理由として、学校問題が最多なのは
この前も言ったけれど
学業不振だったり、進路に関する悩みが
死に繋がってしまうのは
今の世の中や時代に問題があるということ。

何度も言うけれど、とりあえず大学まで出る
っていう、この風潮こそが原因だとオレは思う。

その為にわざわざ塾に通わせる。
学校やら部活動が終わった後に。

で、塾終わりの時間になると
その塾の前には迎えの車がズラリと並ぶ。
警備員まで配置されてる塾もある。

これ、異様な光景ですよ!

いや、「異常」な光景。

塾に通わせるにも金がいる。
大学に通うのも金がいる。

そんなに余裕のある家庭ばかりじゃないから
奨学金で大学へ行く。

社会に出てすぐに、その返済に追われる、
社会人になった瞬間に借金背負う。

こんな未来に希望なんてあるわけない。

子どもは、もっと自由に
そして、のびのびと生きるべきだし
敷かれたレールに乗せられて
生きるべきではない!

子どもには子どもの世界があるし
そこには、親などが入り込んじゃいけない。

悪さだってすればいいし
親に知られたくない秘密を持ってもいいじゃないか。

そうやって、大人になっていく。

今は、みんな親が手取り足取りやっちゃうから
ちょっとした変化に子どもが対応できない。

それが、すぐに絶望に繋がっちゃう。

子どもたちよ。
ダメで情けない大人ばかりで
本当にごめんよ。

辛くて苦しいことばかりで
生きづらい世の中かもしれないけど
それでも、あなたたちの命は
とても大切なんだよ。

オレはそう思うよ。

何よりもやっぱり子どもたちの
命は重いんじゃないかな。

命に重さはないと言うけれど
それは綺麗事だと思う。

価値に違いはないけど
重さは間違いなく違う!

未来に希望を持てる世の中にするのは
我々大人の責任だ!

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