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おかしな条例を認めちゃダメだぞ!

埼玉県議会で審議中の「県虐待禁止条例」
改正案が波紋を呼んでいるという記事を読んだ。

自民県議団が提出したようだが
その内容はクソみたいなものだ。

新聞に掲載されたものを
記載してみる。

・『留守番させる』
(100m先の家に回覧板を届ける外出含む)

・『子どもだけで公園で遊ばせる、登下校させる、おつかいに行かせる』

・『18歳未満のきょうだいに子どもを預けて出かける』

・『車内に子どもを残して買い物に行く』

これらは全て虐待になるようだ。

愚かな案ですな実に。

唯一受け入れられるのは最後の
『車内に子どもを残して買い物に行く』
だけじゃないかな?

自民県議団の団長は偉そうに
こんなことを記者団に語っている。

『日本では、留守番や低学年児童だけでの
下校が虐待に当たるという認識が希薄。
親が頑張らなきゃいけない部分も増えるかも
しれないが、今の状況が非常に危険だと
いうことを再認識し、自分の家庭を見直して
意識改革をしていただきたい。』と。

意識改革するのは、あんたらのほう。
オレはそう言いたいね。

何を偉そうに語ってるのか!

家庭や子どもらに意識改革を強いる前に
上からものを言っているあんたらが
もっと頑張って、危険な世の中のあり方を
改革する案を考えろよ!って言いたいね。

子どもの自由、権利を奪うなよ。

こんな条例とか考えがまかり通ったら
本当に世の中終わるぜ。

子どもが、のびのびと成長しないし
大人になってから弊害がでるだろう。

この自民県議団の人たちは
子どもを「かごの中の鳥」と同じだと
思ってるんだろうか?

そうだとしたら異常。

でも、そう言ってるのと同じだと
オレは思うけどな。

こんな条例、まかり通っちゃいけない!


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