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ZMに関するまとめ

2020年12月1日ZMの決算発表を受けて無料部分の最後に軽く追記部分があります。

こんばんは、最近はずいぶん寒くなってきました。個人的にZMの決算が近づいてきて勝負を思いっきりかけてるので決算発表前にちょっとしたまとめを作ってみようと思い、noteを開きました。

なお今回だけ一部を有料記事にしました。僕が今回ZMを買っている本当の肝の部分に日本の確定申告向けの節税についてをおまけにつけて公開します。収益化を全く目指してませんが決算発表前の微妙な時期で肝の部分と節税方法についてはあまり無料で気軽に広めたくないという思いもあり、悩んだ結果、今回だけ特別にいつもと違う公開設定にしました。まぁ一種のハードルです。

無料部分でもすごいボリュームなので特にお金を払って有料を読まなくてもいいです。有料部分を読んでもらわなくて構わないと思ってるくらいです。手抜きは一切ありませんが。もう読者の方の自由です。

それでは始めていきます。めちゃくちゃ長いので途中で飽きたりこれ以上読む価値はないと判断されれば読むのをやめてくれて構いません。一種の素人の自由研究みたいなものなので・・・。


前回の決算後にZMを再び買い始めましたがそれのもとになったのは前回のnote作成でZMをしっかりと調査したからです。前回のZMの記事を見てない方はそちらも参考になりますのでぜひ一度読んでみてください。


この以前の記事のメインテーマとして述べましたが

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RPOが凄まじいことになっているのとZMの今度の決算のガイダンスは大幅に過小評価されているということから

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既に9月時点でこの超絶決算をさらに上回る超絶決算がこの後に待っているというのが僕の見立てでした。

だからこの時点から既に評価は高いままで次の決算で大勝負をするつもりでいました。その後も毎月のアプリダウンロード数や国ごとのアプリのダウンロードランキングをたまに見ても次から次へと新しい国で利用が拡大しているのが見てとれました。

上のデータはSensor Towerというサイトから取りましたが普通にここの毎月のデータがそのまま世界アプリDL数ランキングという形で公にニュースとして世間に飛び交うほどの信頼できるソースです。下にリンク貼っときます。気になる方は自分の目で確かめるのをおすすめします。

そんな感じでZMに対しては一貫して強気のままでいましたが9月の大型調整で580株を仕込みましたがその後いち早くZMの株価が他と比べて調整から回復したこともあったのとテスラなど他の株を増やしたかったのもあり、その後450株までポジションを落として他の株に資金を移しました。そして今度の決算前に再び増やしてピークの株数くらいで決算に臨めると最高だななんて考えてました。

そこに飛び込んできたのがZMの新サービスの話です。特にON Zoomにはやられたぁと思いました。あれほど興奮したのも珍しいです。その時の様子を後日になって書き込んだのがこちらです。

これはパソコン周りの消耗品などを扱うロジクールLOGIが予想を大きく上回る超絶決算を出した後に書いた一連のスレの中のものです。コロナでビデオ会議に必要なWebカメラなどが売れまくったということからZMへの連想です。

その後ZM凄いんじゃないかという話から

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そこから最初の画像のON Zoomへと飛び火していきました。

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この中の特集記事はなかなかの内容です。こちらもリンクを貼っておきます。ここから入ってZMの新サービスのいろんな記事にアクセスできると思います。


もともと強気だったZMが最強の新サービスを発表。ZMの好調が連想できるロジクールの決算を受けてZMは単なる巣篭もり恩恵のコロナ特需銘柄ではないなということは以前から思ってはいましたが、その考えに間違いはないという確信へと変わっていきました。


そこであらためてこの時点で明確な目標値を電卓を弾いて計算しました。

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なんと次の決算の売り上げ前年同期比で6倍のYtoY+500%での超強気な計算です。ちなみにこの時のこの計算はもととなる発行済株式数が若干間違った数値で計算されてました。この時はインベスティングドットコムの数字を使ったのですがあそこは駄目ですね。けっこういろんな銘柄で違ってます。ただ若干の違いだったので誤差程度の範囲でした。

まぁ、とにかく872.5$というこの時点で超強気な目標株価が算定されました。


こんだけ強気だったのでこの時期にZMを最高568ドルの高値掴みもしてるほど

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とにかく一度450ドルまで減らしたZMの10月からの買い戻し作業はON Zoomがリリースされるということで一時的に過熱しましたが決算発表が遅いだろうという情報もあり比較的穏やかに買い戻し作業は進展し11月に入る頃には490株まで株数を戻していました。

そして大統領選挙後の暴騰局面でその前の週の金曜の一番安かった時に親に来年の6月返済で50万円を借りたのを全投入したとき挙句11月末のカード払いも無視した限界突破のフルポジで迎えてめちゃ資産が増えてると喜んでいました。

そしてかねてより計画中だったハイテク全体のバリュエーションが上がったら関連する全銘柄の一部を削って資金をTSMに移すという「TSMは値上がりの期待できる緊急用キャッシュだよ作戦」を決行しようとしたら突如プレでZMなどが暴落を始めたので妻にワクチン絡みでなんかあったかもしれないと言ったら、案の定ワクチンの進展のニュースでした。TSMの作戦が決まってれば今頃ウハウハで凄かったのですが仕方ありません。

この作戦はTSMが好調なうちはまだまだしばらく使えそうなので今後も使おうと思ってます。

そしてワクチン承認の期待からハイテクグロースの暴落が始まりました。僕は一応あらかじめワクチン後のストーリーも考えて最近はPFの構築をしていました。それでもかなりやられましたね。暴落耐性はあるのでへっちゃらでしたが気付いたら資産の目減りは大きかったです。あんまり気付いてなかったけど。

とにかく最近はワクチン完成以降のことも少しだけ頭に入れてPFを構築してました。今回の決算シーズンでレストランやホテルに強いFOURの買い付けに力を入れてたのもこれを意識してたから

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そして迎えた決算はかなりがっかりなものでした。

この結果はかなりショッキングで他の有力どころの決算も今後控えているので順当にいけば全株即処分なんですよ、本当なら。それでも100株を残して全部処分しなかったのはコロナからの回復局面で強いからです。しかも今のところの業績も他のレジャー系などコロナの直撃でダメージを受けてるような業種に比べて最悪ってわけでもない少しだけど増収はしてるし。

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ここら辺は明確な意思を持って対処しました。

ワクチン進展後の値動きはバッチリ予想通りでした。


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ちょうどこの時期にFOURを一部利確した分ワクチンで小売りが活発になれば業績を押し上げる同じフィンテックのSQを買ったり、ワクチンでレストラン向けが追い風になるBYNDを本当に久しぶりに買ったり(後の決算でやられました)ワクチンがどう転んでも影響がなさそうなGRWGを買ったり、完全に関係のないNIOを買ったりしています。

NIOとGRWGなんて大成功ですよね。SQもやはり悪くはないです。あ、それとGDRXも買ってますね。ここもあまりワクチン云々が関係ないと思ってましたのでこの時点で期待は高かったです。


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SQは過去に超絶高値掴みをして大きな含み損を抱えながら2年も保有を続けたトラウマ銘柄でしたがFOURが決算でこけた以上入っとかないといけないと感じて感情を殺して複雑な気分で入りました。FOURの決算さえ良ければでしたが巣篭もりの代表格で決算の良かったPTONを売ってまで入ってるのは注目すべき点だと思います。

まさに巣篭もり一辺倒からアフターコロナ銘柄を強く意識した売買です。

この時期にはBEKEやZMも買いました。BEKEは決算後の公募増資で下がりましたがこの時点でワクチン云々が関係ないのは誰もが分かるところ。

ZMは単純に安かったし特需銘柄と見てないから少しずつ増やすつもりだったのは先ほど説明してきた通りです。今回のnoteの主役ですから。後ほどさらに詳しく購入の理由は解説します。

このようにアフターコロナも強く意識したPF構築を既に始めてました。

そして香港株も改造して中国の新エネ車関連、フィンテック、スーパーアプリ、Eコマ、データセンターなど幅広く手を出しましたがこれはスーパーバリュー株の融創中国を売って買ってるだけなのでそんなにワクチン云々は関係ないのですが一つだけ特筆すべき点は全株売った後に売った時よりもだいぶ高値で入り直したリチウム電池素材メーカーの江西カン鋒リ業に入り直し、その後に買い増した点です。

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この株はEV関連という側面以外に単純に市況株でもあるので世界の景気回復局面でEV以外のリチウムを使う製品の需要が回復するとリチウム価格の上昇とともに業績が急回復する可能性があるのです。そこらへんのことも視野に入れて既に株価は高いけどさらに上値を追ってみたというわけです。市況株はワクチンができれば景気回復が意識されて強くなる傾向にありますよね。

そして迎えたハイテク暴落の当日スタートで売り損ねたのもあり、この日はとにかくどういう株が大きく売られるのかどういう株が買われるのか、似たようなタイプの株でも大きく下落幅が違う銘柄はどこが違うのかを観察することに時間を費やしました。このニュースは全く事前に織り込まれてない感じなのでパニック売りも加わって今日中には下落のピークは来ないと判断してました。

狙い目は2日目の引け間際か遅ければ3日目の寄り付き直後だろうとそれならじっくり観察して削る銘柄と入れる銘柄の選定に労力と時間を費やした方が今日はいいと思いました。

この手の暴落は長年の中国株で慣れていて、ストップ高とストップ安のある本土B株でも経験がありますし、上は青天井、下は底なしの香港市場でも経験があるのでやはりストップ安がないと織り込むスピードは速く、パニックも大きくなるが投資家が冷静になり下落が止まって反転するのも速いので当然そこまで下落は長くは続かないと思いました。

これがリーマンショック級とか2月から始まり3月になってパンデミック的広がりで下げが加速した今回のコロナによる大幅下落と同様のものならまた違う見方も必要ですがそれとは性質が違うから織り込むまでそう時間はかからないが選挙明けの楽観ムードで寝耳に水のタイミングだったし、政治状況もこんな様子な中なのである程度はパニックになって売りが売りを呼ぶだろうなとは思ってました。こういう暴落は常日頃から振り子みたいな感じでイメージしていてその考えはTwitterにも書きました。


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やはりこのようなパニックのある暴落に初日に飛びついちゃうとその後下がることが多いんですよね。

ちょっとおまけを挟むみたいになりますが

僕の好きな麻雀マンガの「アカギ」でもこの見の大切さが物語の冒頭の初めてアカギが麻雀をする場面で描かれています。

完全初心者のアカギに敵わないヤクザ衆が最初はプライドもあってか組お抱えの代打ちの矢木を呼ばず半荘を続けますがいくらやってもアカギは振り込まない典型的な危険牌を出すのに肝心の当たり牌は出てこないでどんどん形勢が悪くなるのでたまらず代打ちの矢木を呼ぶというストーリーなのですが

そこで呼ばれた矢木はまだ中学生でど素人のアカギを最初は舐めてますが局の途中なので次の局から入ろうとしていたがたまたま目に入ったアカギの打ち筋を見てアカギが只者でないことを察知して次の局からの代打ちを拒否しアカギの後ろで徹底的にアカギの致命的な弱点を探します。すぐには打たず見に回るというやつです。

このアカギの初めての戦いではこの観察という要素が随所で肝として描かれてます。ど素人のアカギが卓上の相手の捨て牌の考察から見えてる麻雀の持つ一種のメカニズムだったり、次の半荘から代打ちに入った矢木がリーチをして当たり牌を自分でツモって引いても安い手なのであえて上がらずそのままツモ切ってアカギの読みを狂わそうとしたのに対して同じくテンパっていたアカギも当たり牌をわざと見逃し流局まで持ち込んで矢木の当たり牌を見ることで自分の読みに狂いがないのを確認したりととにかく「見る」ということに主題が置かれてます。

アカギのアニメの動画はhuluでも見れちゃうので興味のある方は一度見てみるのもいいかも福本作品はけっこう投資にもつながる名言も多くおすすめです。普通に面白いし。YouTubeでも検索すれば海外でアップされたものが全話無料で見れますがそこは自己判断でまぁhuluはお試し期間もあるからhuluで見ることをおすすめします。1話20分くらいですが好きな人は止まらなくなると思います。

フォロワーが少なった頃から絡んでいただいているBIZさんの今回の暴落時の行動に関するツイートツリーが印象的でした。

それで暴落二日目からプレでまだ比較的高かった銘柄で既に決算が済んでて決算サプライズのない銘柄を中心に利確して怒涛のZM買いを仕掛けました。その前にワクチン完成思惑で想定PSRを低く直した自分のZMの目標株価の再計算は以下のツイートツリーで公開しました。

ここから具体的な数字の計算

次の決算で売り上げが1ビリオンなら目標値699.5$で前回の計算では872.5$だったのでだいぶ下げましたがそれでもめちゃくちゃ高い設定ですし、500$以上だった株価が大幅に下がったのでかえって新しい目標の方が率で見ると大きな上昇空間があるというものでした。

今回は売り上げが$900Mでも計算しておきました。

簡単ですが目標設定して買いだと判断したのでもうあとはあまり欲張らずにただ買っていくだけです

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周りから見たら完全に狂った買い方だよな。とにかくこのワクチン後の暴落局面で今のところ367.2$~432$でとにかく買いまくりました。かなり400以下の安いところで買えてます。

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暴落初日にはARK社がZMを拾ってますね。その後はピタリと止みましたが。

反対にアメリカのカリスマ投資家のPuruさんはZMを先日全株処分したみたいです。

まぁZMの決算が出ないとこれらの各投資家の判断が吉なのか凶なのかは分からないです。

ちょっとここで最近のZMについてのツイートをいくつか紹介します。

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ちなみに上の最新のデータは9月のデータを指してます。この時点で最新の10月分のデータ開示に気付いてなかったので情報がちと古いです。

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皆さんのおかげでたくさんの情報に触れることができました。

もちろん良い意見ばかりではありません。ZMに厳しい見方をする人も多いです。

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「$200台に落ちたりする可能性もある。」だって・・・

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ZMをPFの4割保有でもこういう意見なのは興味深いです。

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1位のGRWGはすごいことになりました。8位のBYNDはコケました。3位のFOURも株価は追い風を受けていいけど決算は期待外れでした。その他は株価はどうあれ素晴らしい決算を見せてくれました。ZMはどうなるかな?発表後の株価の反応も含めて興味津々です。ちなみに10月に450株まで落とした株数は現在1000株の大台に到達しました。11月25日の朝のアフターの時点で合計1001株です。後は今後増えても数株程度かなって感じです。

ここでいったんおまけを挟んで肝の部分と僕の節税対策を有料部分で書いていきます。有料は不要だって人は読んでいただきありがとうございました。


おまけ:投資に役立つマンガの紹介

ONE OUTSはライアーゲームで有名な甲斐谷忍さんの描いた野球マンガですが他の野球マンガとは一線を画す投資やビジネスにとても役立つ考え方が満載のすごくためになる野球マンガです。

負け癖のついたチームをあっと驚く方法で意識改革させリーグ優勝を目指す異色の野球マンガです。

ちょうどいい紹介サイトがあったのでリンクを貼っておきます。このかたもビジネスパーソンにおすすめってことで紹介してます。組織を鼓舞させて高い目標の実現を目指すストーリーなので確かにビジネス向けでもあります。

僕は特に昔から野球はパリーグファンで今は千葉ロッテを応援してるので特に胸熱のマンガです。

このマンガはパリーグをパロったペナントレースが物語の舞台で絶対王者が「千葉マーリンズ」で主人公の所属することになる万年Bクラスの弱小球団が「埼京彩珠リカオンズ」なんです。

このマンガはおすすめです。全20巻と長すぎず、読み始めたらあっという間です。


2020年12月1日決算発表後追記分

ZMの決算発表が朝方ありました。

自分は今回の決算の売り上げが$900Mを念頭に下手したら$1Bもあり得て、最悪でも$850Mは固いと見てました。ところが蓋を開けてみたら3Qの売上高は$777Mと自分の予想を大きく下回るものでした。

自分は自分の目標を設定した際にQtoQの伸び率から自分で勝手に予測して導き出した。まずは今回の決算の予想をしてさらにその後は成長を+20%で計算した。ところが今回の決算のQtoQの売り上げ成長率は+20%を下回る+17.13%だった。これは明らかな予想の設定の誤りですよね。前提が全然違ってくる。

要は今回の決算が悪いというより前回の決算期における売り上げが少ないユーザー数に基づいた数字から一気に広まり爆発的にユーザー数がめちゃくちゃ成長のピークだった決算だったということ

50だったものが爆発的成長のピークで100になったそれが今回117だった。それを僕は140~150くらいに設定してしまった。

前回50から40~50だという認識がおかしいことに気づけなかった。今回の50から17は確かに現実的な数字として妥当な気がする。つまりカスタマーの数の増加が売り上げの伸びに直結する今のZMでは非常に健全な成長をしている。

僕の失敗は前回のQtoQ+102%からの売り上げ原則をそのままそこから数字を変えて当てはめてしまったこと。50から100になってこの増加分の50を念頭に減少を予測して弾き出さなくてはならなかった。

つまり売り上げのもとになっているのが客の増加を分かっていながらざっくりと売り上げそのもの売り上げの数字全体から計算する際に成長はさすがに急に鈍化しないと見てしまったこと。

ZMは順調に成長を続けている。On Zoomなど今後無料から有料に個人が切り替わる要素も満載でズームフォンなどこれからの成長ドライバーも頼もしい。Zoomは今回の資料で新たな大口顧客としてPTON、楽天、イスラエル教育省が加わったと説明してる。どれも重要なパートナーだ。

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今後IPOを予定しているAirbnbは成長ドライバーのオンライン体験サービスをZoomを通じて提供しているようだ。

今回のZMの決算の失敗経験は今後に活かしたいと思っている。人はよく失敗する。でもそこから何かを学び取れればその失敗とチャレンジは無駄にはならないと思っている。僕は今回の失敗でいろんなことを学んだ。株式投資はトライ&エラーの繰り返し。今後も自分の予想に逃げずに勝負していくだけ。

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