アプリリリースする過程で躓いたところ
2020/02から独学でSwiftの勉強始めて、2020/05/18に初めてアプリをリリースすることが出来たので、できるだけまた同じところで躓かないように、後 気持ちが鮮明なうちに思ったことを残しておきたいと思い、ここに残すことにしました!
まずはじめに
storeへ提出準備 〜 提出 〜 リリース 〜 アップデート この過程、全てにおいて躓いたのですが、その中でも特によく分からなくて困ったところだけ書きます。順番はバラバラなのと、記憶に新しいことだけ書きます。
スクリーンショットの画像作成
ストアにスクリーンショットを掲載する際、調べるのが下手なのもあり、どうやって作るのかとても苦労しました。この方法が良い方法なのか未だにまだ自信ないですが、ひとまずストアにあげれることは出来たので、載せます!
1, アプリのスクショを撮る
2, Appleの公式サイトから端末の画像( iPhoneやiPadの枠 )を入手するhttps://developer.apple.com/app-store/marketing/guidelines/#section-products
2, 画像 消しゴム加工の無料フリーソフトを使って、枠を削る https://www.bannerkoubou.com/photoeditor/eraser/
3, Adobe illustrator を使ってiPhoneやiPadの枠にスクショして枠を削った画像を埋め込む https://www.adobe.com/jp/products/illustrator/free-trial-download.html
3, macに入っている Keynote を使ってstoreに提出できる大きさに画像をはめ込む. iPhoneのみ対応の場合は5.5インチ( 縦1242×2208 / 横2208×1244 )と6.5インチ( 縦1242×2288 / 横2688×1244 )のスクリーンショットを用意する → 完成!
スクリーンショット作成するサイトなども見たのですが、有料のものばかりだったので、この作り方に行き着きました。このやり方とても簡単なのですが、とても効率悪いためオススメのサイトや、作り方ありましたら教えていただきたいです!
アーカイブ エラー
アーカイブではたくさんのエラーにはまりました。特にハマりにはまったエラーがこれです。
The App Store Icon in the asset catalog in "アプリの名前" can't be transparent nor contain an alpha channel.
全く理解ができず、このエラーを解消するのにとても時間がかかりました。アイコンを透明にした覚えもなく、何回 目で見ても色ついているのにどういうことなのか本当に分かりませんでした。
しかし, アイコンの情報を見たら一枚だけ アルファチャンネルが "はい" になっていました。この理由からエラーになってしまっていました。
エラー解消方法
1, 画像をダブルクリック
2, ファイル → 書き出す
3, アルファのチャックを外して保存
これでエラー解消しました!
最近は 透明か透明でないか、に敏感で反応してしまいます。アイコンに透明の部分があるとエラーになってしまいますが、アプリ内のボタンや画像に透明部分が含まれていても大丈夫( 透明でないとボタンなどの淵が白く囲われていたりするから )ということを学びました。
Version numberの設定
バージョンの上げ方 / タイミングがよく分からず、毎回アーカイブする際にバージョンの一の位の数字を上げてしまい、バージョンがすごいことになってしまったため、次は間違えないように載せます。
・数字を増やすのはアップロードする際
・VersionではなくBuildの数字を増やしていく
・増やし方
- 1回目 Version 1.0.0 / Build 1.0.0 → Reject
- 2回目 Version 1.0.0 / Build 1.0.1 → Reject
- 3回目 Version 1.0.0 / Build 1.0.2 → 👍
- アップデート Version 1.0.1 / Build 1.0.2 → 👍
アップデートした際、1.0.0から急に6.0.1になったのでとても恥ずかしかったです... ここもとても勉強になりました。
最後に
アプリをリリースすることができて、とても嬉しかったです!リリースするにあたってストアにあるtodoアプリや、メモアプリはほとんど全て見ました。この機能付けたいな と思った機能はできる範囲で真似しながら調べながら作りましたが、今でもあの機能どうやってコード書いているんだろうと思うアプリはたくさんあります。今まで特に目に留めていなかったスクリーンショットもアップデート履歴の言葉も、開発された方々の思いがたくさん詰まっているということを強く感じました。今まで人に自分を魅せる方法はフルートやピアノの演奏だったのですが、流れていく音楽とはまた違う、残っていく嬉しさがあることを知りました。ブログ?を書くのは初めてでしたが、気持ちは時間が経つにつれて薄くなってしまうので、忘れないうちに書くことが出来てよかったです!