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【MENTA】というサービスでメンタリングを体験しました!

本業は温泉旅館でWeb商品企画販売やマーケティングを担当しており、
副業ではWebライターのいつきです。今回ご縁があり、MENTAというサービスでメンタリングを体験しました。

接客業に従事しており、お客様との会話も多い職業ですが、人見知りで、初めての人と会話するのはとても緊張します。

どちらかというと人見知りで、自分から人に何かをお願いするのが苦手な私が、実際に体験して感じた事をありのままに伝えますので、参考になれば幸いです。

MENTAとは現役エンジニア、デザイナーと学びたい人をマッチングするプラットフォームサービスです。URL: https://menta.work/

https://note.com/iritec/n/n06d2c9fc1f2f
MENTA代表
入江慎吾さんのnoteより

■MENTAを体験するきっかけ

今回、MENTAを体験するきっかけを得られたのは、MENTAの母体であるランサーズが運営する新しい働き方LABで第1期研究員を募集しており、Adobe社の指定企画に応募し合格したのがきっかけでした。

■新しい働き方LABについてはこちら
https://www.lancers.jp/lab

■新しい働き方LAB第1期研究員についてはこちら
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

新しい働き方LABでは自主企画のほかに

Adobe(アドビ株式会社)
Udemy(株式会社ベネッセコーポレーション)
hp(株式会社日本HP)
LivingAnywhereCommons(株式会社LIFULL)
Think Lab(株式会社Think Lab)

上記5社が協賛した指定企画もあり、合格した研究員はそれぞれ研究しています。(※現在は終了しています)

私は自主企画のほかに、アドビ株式会社の指定企画「クリエイティビティを身につけると、仕事や働き方にどんな変化が起きるのか」にもチャレンジしました。

アドビ株式会社の指定企画では、クリエイティビティを身につける方法として、

  • ブートキャンプ2チーム

  • MENTAでメンタリングチーム

の合計3チームに分かれてクリエイティビティを勉強しつつ、2週間に1回配布される課題にチャレンジし、フィードバックを頂きクリエイティビティを身に付けることに挑戦しました。

私は、Adobeの指定企画でMENTAチームに所属することになり、Adobe Creative Cloudの無料利用クーポンと、MENTAで個別のメンタリングを受ける機会をいただきました。

◇第1のミッション:MENTAでメンターを探す

MENTAチームに入ることが決まり、2回分のクーポンが配布され、MENTAのサービスを使うことになりました。

MENTAには3000名を超えるメンターが在籍しているので、自分の知りたい分野を絞り、メンターを探しました。ただ、自分が何をどうしたいのかが明確でなかったため、メンターを探しきれませんでした。

本業ではお客様対応もしているのに、話下手で人見知りな性格も災いして、誰に頼めば良いか悩みました。

自分の相談したい内容からメンターを探すより、知っている人を選ぼうと考えてしまったため、経験談としてお役に立てるかといえば微妙かもしれません。

メンターを探していくなかで感じたMENTAサービスのメリットとデメリットを紹介します。

●MENTAのメリット

  1. ・スクールのように高額でなく、単発で3,000円~10,000円ぐらいで利用できるので試しやすい

  2. メンティー(教えられる側)が、教えて欲しいことと金額を設定してメンター探しができる

  3. 知りたいことをすぐ教えてもらえる

  4. ・フリーランスだと仕事でわからないことがあったときにメンターに相談できる安心感が得られる

●MENTAのデメリット

  1. ・人見知りだと、初めましてのメンターと会話できるか不安になりちょっとハードルが高い

  2. 単発で解約すると失礼にあたるのでは?と不安になってしまう

  3. メンターのプロフィールは充実しているが、中には知りたいことがわからないメンターに当たる可能性もあり

 メリットとデメリットを把握したら、いよいよメンターを見つけて契約に進みます。

◇第2のミッション:メンターを見つけて契約する

MENTAサービスの利用を検討して、メンター探しに悩んでいるうちに、新しい働き方LABの繋がりもあり、Webライターの仕事を頂く機会が増えました。

ライティングに対して仕事のボリュームが増えるにつれ、ワークライフバランスが取りづらくなり、Adobe指定企画の課題にチャレンジする時間が取れなくなりました。

それでもクリエイティブ力を高めたいという気持ちは持ち続けていました。
ただ、時間捻出が厳しい現状もあるので、事情を知っている方にお願いするのがベストだろうと考えました。

そこで、新しい働き方LABでも、さまざまな勉強会を開催してくれているシモカタさん@Kikaku_shitsu にメンターをお願いすることにしました。

今回は新しい働き方LABの研究員活動でコミュニティマネージャーも勤めており、人柄やどんなことが得意なのか事前に知っていたので安心してお願いできました。

私は今回、知っている方にお願いしましたが、メンターを依頼する際は、MENTAのプロフィールだけでなく、SNSやブログなどメンターの方の人柄がわかるとより安心できますね。

◇第3のミッション:実際にメンタリングを体験

メンタリングの日程:9月2日

Adobe指定企画の研究内容は、クリエイティビティを身につけると、仕事や働き方にどんな変化が起きるのかでした。

Adobe指定企画の課題提出が出来ず、指定企画は目標を達成できておりませんでした(9月の時点)。

最初の1回~3回目までは課題を提出できましたが、3回目途中ぐらいで課題提出を休むこととなりました。Adobe指定企画のクリエイティブチャレンジに提出できた課題で1回目の課題「あなたの理想の朝ごはんを作ってください」では次の動画を提出しました。

 今はAdobe Creative Cloud Expressと名称が変わっていますが、従来はAdobe Sparkと呼ばれていました。

Adobe Creative Cloud Expressは直観的なツールで、背景の除去、テキストのアニメーション化、ブランドの追加などを行って、必要なものを何でも作成できます。数回タップするだけで、あらゆるソーシャルメディア用にコンテンツのサイズを変更したり、Adobe Photoshop 品質のエフェクトを簡単に追加したりできます

https://helpx.adobe.com/jp/express/using/express-overview.html
Adobe
 Creative Cloud Expressサイトより

現時点でのクリエイティブのスキルは上記の通りです。
メンタリングの日、クリエイティビティを身につけて何をしたいのか、質問されました。

近い将来、画像作成や動画編集の仕事を受注したいことや、本業で手持ちの素材を使って、広告用のバナーやロゴを作成する可能性もあるので、その際に困らないスキルを身に付けたいと話しました。

9月の時点では本業とライティングの仕事が忙しく、Adobe製品を触れず自信を喪失していたので、初心者でありがちな悩みのPhotoshopとillustratorで出来ることを質問しました。

illustratorではこんなことが出来るよ~とサクサクと色々なことを見せていただき、実際の操作感を見ることで自分に置き換えて考えられるようになりました。やりたいことをするのには、どんな操作をしたら良いのか迷子になっていたので、illustratorを触りたい!という気持ちが芽生えました。

◇第4のミッション:2回目のメンタリングを体験

2回目は少し日にちが経過し12月にメンタリングを受けました。1回目と異なり、12月は本業で誌面作成が新しく業務に加わったのでillustratorを使った誌面作成のコツを教えていただきました。

一度作成したものを見ていただくと、視線の流れ方が不自然だと、読みづらい誌面になってしまうと教えていただきました。(※こちらの画像は社外秘なので掲載できませんのでご了承ください。)

 メンタリングを受けた後、別のタイミングでタイポグラフィの作り方を学ぶ機会があり実際にillustratorでタイポグラフィを作成しました。講師はメンターのシモカタさんが務めておりました。

講座の詳細は下記URLを参照してください。Creative LABに入るとクリエイティビティを身に着けるための講座が無料で開催されており、アーカイブ動画も視聴できます。

●『Illustrator「タイボグラフィ」ミニ講座!』https://lab.lancers.jp/mypage/campaigns/33705

Facebookグループ Creative LAB
https://www.facebook.com/groups/creativelabcommunity/

 メンタリングを2回受けたおかげもあり、時間はかかりましたがタイポグラフィを作成できました。作成したタイポグラフィは、Creative LABに参加している人のみ販売できるオンラインショップLAB Storeで、Tシャツやマグカップとして商品化して実際に販売できます。

 しっかりと調整ができておらず色が混ざり合っていたり不格好ですが、タイポグラフィで作成したのは次の作品です。

私を一文字で表すならば「音」ですね

illustratorで初めて自分でタイポグラフィを作成できました!
やっとillustratorが好きになり、新しいことにチャレンジしたいと思えるようになりました。

タイポグラフィをマグカップにして販売しております。LAB Store
の商品URLは下記URLをご覧ください。

https://labstore-hp.com/products/7439680798973

 ◇まとめ

 今回、MENTAというサービスでメンターの方に教えていただく機会を与えていただいたMENTAの皆様と、メンターのシモカタさんに感謝申し上げます。新しいことにチャレンジしたいと考えたとき、クリエイティブなスキルを身に着けたいと考えるとスクールに通うという選択もあります。

対面は緊張してしまうので・・と躊躇してしまう人も多いでしょう。一人でもくもくと勉強できる方は独学でもできるでしょうが、私のように具体的な目標が定まっていない場合、MENTAはとても有効なサービスだと感じました。

1対1で向き合ってくれるので、いろいろ相談できます。自分の知らない素質や可能性に気付くきっかけになるかもしれません。また人と人の繋がりが広がる可能性もあります。

新しい働き方を模索して、これからフリーランスで活動を検討する方や、副業や本業でのスキルアップを目指す方は、まずは気軽にMENTAを利用してみてはいかがでしょうか。この記事が読んでいただいた皆様の参考になれば幸いです。 

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