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子どもの学力を伸ばすなら”楽しさ”がまず最初

こんばんは。
あきです。

突然ですが、

”学力が全てじゃない!”

と私は思っています。

ただ、
保護者目線になると、

”学力が伸びてほしい!”

そういった思考になりがちです。

これは、
悪いことでもなんでもなくて、

学力があれば子どもの選択肢が増えることを
大人の我々は知っているからなんですよね。

愛すべき我が子が、
幸せになってほしい。

そう思う思う保護者の方にとっては、
ごく自然な発想なんだと思います。

じゃあどうすれば学力が伸びるのか。

それを今日は書いていきたいと思います。

学力を上げたいなら楽しさを感じさせる

学力を上げるためには

学力を上げるためには、
どうすればいいのでしょうか。

そうです。

”勉強をする・継続的にする”

これが必要なんです。

もう、
これは皆さん百も承知で。

しかーし、
子どもに

"勉強しなさい"

って言ってもそう簡単には
勉強し始めないですよね。

勉強を自主的・継続的にするためには

物事を継続する理由って、
2つあると思っていて、

それは、
"将来を見据えての継続"

もう1つは、
"楽しさなどの快感からの継続"

です。

将来を見据えての継続

これは例えば、
ダイエットなどがあてはまります。

理想の自分を手に入れたいから、
ダイエットを継続していきますよね。

具体的な将来目標があるからこその継続です。

楽しさなどの快感からの継続

これは例えば趣味とかの話。

サイクリングが趣味の人は
漕いでいるときに

"気持ちいいー!"

"楽しいー!"
などの

快感を感じるからこそ
継続していたりします。

子ども達が勉強するためには

将来のために勉強しなさい

めっちゃ聞く言葉ですよね。

大人になったら、
私も子ども達にそう言いたくなります。

"選択肢がひろがるから"
"認識できるものが増えるから"

とかとか。

でも、
それって、

子ども達の具体的な将来目標には
なり得ないんですよね。

この学校に行きたいって思って初めて、
受験勉強ができるんです。

楽しさなどの快感を感じさせるしかない

将来の具体的目標が持てないなら
勉強を継続するためには、
楽しさなどの快感を感じさせるしかないんです。

だから、
まずは勉強が楽しいと思えることが必要で、

楽しいと思えると、
自分から、
次の問題にも取り組んでいけるんだと思います。

わかることが増えて、
できることも増えてくると、

楽しさや、達成感、自己有能感などを
子ども達が感じ始めます。

ここが私たち大人がサポートできる
スタート地点だと私は思います。

楽しさを感じてもらえる教育を!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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