【0923 トップチニング】チヌツ抜け達成＆今季初ランカーシーバス！
１．釣果情報
クロダイ（本チヌ）40～48㎝ １０匹
マルスズキ80㎝ １匹
２．実釣解説
昨日、線状降水帯による大雨
爆風により大河川は激濁り…
先行者さんらが複数人入られているものの
釣果はまったくないとのこと
風裏も考慮し小河川小場所にエントリー
上げ９分と水位はあるが
ブレイク手前まで魚が寄っているものの
小河川で土砂流入量が少ないからか
「程よい笹濁り」のおかげで
PEラインを見て魚が散ることはなく
プレッシャーは低い
おかげで気にせずルアーにしっかり
アクションを伝えることができる
アピール系カラーのポッパーで
ドッグウォーク
またはダイビングアクション
数秒食わせの間を入れると
至近距離（５～10ｍ）で
ガンガン食ってくる
その後も場が荒れることはなく
気が付けば2時間弱で
初のトップチニングでツ抜け達成！！
チヌが高活性だったのに
急に場が静まり返る…
これはもしやと思い
上流から50ｍｍのミノーなどで
ストラクチャー回りを撃ち反応を見る
橋脚周りは濁りのせいで魚に気づいてもらえない？
ポッパー(シルバーポップ60)に戻し
ダウンストリームにキャストし
ブレイク沿いを通し
弱った小魚が岸際を泳いでいるように演出すると…
至近距離でヒット！！
エラ洗いでシーバスだとわかりました
足場が低いので魚の引きは
余裕でいなすことができたけれど
濁りでブレイクラインが見えないので
根ズレにだけ気を付けてランディング…
ギリギリランカーサイズの
シーバスでした
（だいぶ痩せてた・・・？）
数キロ手前の大河川と小場所で
はっきりと明暗が分かれる釣行でした
以前だと爆風＆激濁りで諦めてたので
ポイント選定はものすごく大事だし
小場所のポテンシャルを
感じる結果となりました
３．考察
以前も良型シーバスを似たような
シチュエーションで釣っています
ヒットルアーは
lgミノー50s(イワシカラー)
他の場所で先行者さんも90mmミノー
等でまったく反応がないとのこと
自分は、雨上がり増水後のナイト
橋脚明暗部で90mmの
シンキングペンシルで
爆釣したことはありますが
たぶんイナッコパターンだったのかなと
大村湾7〜9月デイチニングで
良型シーバスが釣れる時は
マイクロベイトパターンで
偏食しているのかな？と
有明海や他場所では
今の時期だと
デイは鉄板バイブ
ナイトは90mm以上のミノーや
シンペンでイナッコパターンを
狙うかもしれないけど
大村湾だとイナッコは
入ってきているものの
デイはイナッコについている
様子じゃない
上げ潮で
河川に登ってくるのは河川から
流されてくるフナなどを
捕食しているのかも？
大村湾(東部)は
(マイクロ)ベイトが少ない？？
50mmプラグで良型シーバスに
反応があるのもおもしろいし
やはりご当地ルアーがあると
確信した釣りでしたし
マッチザベイトの重要性を
改めて感じさせられました
個人的にはメッキなどライトゲーム用
ルアーがドハマりしてると思います
・lgミノー50s(※廃盤)ただ巻き用
→ダイワ カマスハンター50sで代用可？
・lgヘビーミノー50s(ジャーキング用)
・lgシャッド50s(レンジ一枚下)
・lgシンキングペンシル50s(ウォブリングにスレてる時)
・lgポッパー
(lgミノー50fは足場が高いと厳しい)
フックはカルディバ#10に
変えた方がいいです
カラーは無難にイワシカラーで
他、渓流ミノー(Dコンタクト)などでジャーキングもいいかも？？
４．フィールド情報
9/23(土)
釣果：クロダイ（本チヌ）40～48cm １０匹
マルスズキ80㎝ １匹
場所：大村湾（東部）某河川
天気：晴れ(月齢８)
旧暦：8/9
風向き・強さ：北東(３〜４m)
気圧：1010hPa→
気温：28℃（前日比23℃↗）
水温：28℃（前日比28℃→）
潮汐：小潮/干潮40cm(12:00)
アタリ潮位：上げ９分60～70cm(16:00〜18:00)
ベイト：小魚？甲殻類？
５．タックルスペック等
ロッド：ブルーカレント76ストリーム
リール：20レブロス2000ｓ
ライン：よつあみアップグレードｘ８ ＰＥ0.6号（14lb）
リーダー：ナイロン12lb
ヒットルアー：シルバートップ60（アピール系）
ライザーベイト004（シルバー系）
#釣りを語ろう #アウトドアをたのしむ #釣り #魚釣り #ルアーフィッシング #チニング #シーバス #ランカーシーバス
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？