【7/19チニング】過去最多6匹!!
1.釣果情報
2.実釣解説
ソコリでエントリー。
ベイト(小魚)も入っていて
午前中までかなり雨が降っていて
若干濁りもある状況。
他場所では
(濁りの影響か
まったく釣れず
厳しいとの報告も)
河口、海側は諦め
上流部(インレット)に
ターゲットを絞ることに。
先行者さんも
ブレイク回りでポッパーを通されているが
反応は薄い模様。
① フェイキードッグDS
(70mm)に反応するも
結構チェイスしてくるが
バイトまで至らず。
② ベリーカラー(お腹の色)を
ピンク(明滅カラー)も嫌がる。
③ クリアカラーも
反応は薄い。
④ ペンシルベイト
シルバードッグ(70mm)で
スライド幅が広いアクションのルアーも魚がチェイス後引き返してしまう。
⑤ポッパー
シルバーポップ(60mm)の
ストップ&ゴー、ドッグウォークでも反応は薄い。
⑥ミノー系は
水深が浅すぎるため使えない。
⑦ フリーリグ(ワーム系)も
イマイチ反応がない。
これまでは「詰み」だったのですが
先日入手してみた
「フェイキードッグCB(50mm)」を使ってみました。
(実は数年前に使ったことが
あるのですが当時は扱いきれず
手放した過去が…(^^;
⑧フェイキードッグCB(50mm)
ドッグウォークではクルクルと
小回りが利くアクション
魚は結構チェイスしてくるが
食わせまでには至らず…
魚が寄ってくるということは
間違ってはいないと思うので
弱アクション
食わせの間を入れる
ロッドのサビキを上、横、下
・・・など色々試してみる。
食わせの間を工夫しようと
魚がチェイスしてきたら
ドッグウォークのスピードを落とす…とひったくっていきました!!
1匹釣れて
「何だったんだ今のは!?」
状態でしたが
ドッグウォークのスピードを
落とした時にリーリングも
(無意識で)
半回転になっていました。
これまでは
魚がチェイスしてきても
(ルアーアクションを)
「止めない!止めない!」
でやってきましたが
(活性の高い魚はそのまま
食うかもしれませんが)
見切られることが多かったです。
なぜ見切られていたのか
よく考えなかったのですが…(^^;
推測ですが
岸際に引っ張ってくればくるほど
ドッグウォークでの
ルアーの「移動範囲」は大きくなり
魚からしたら不自然な動きで
見切られる…
やはり弱った小魚をストラクチャーに追いつめて捕食した方が
魚も効率的ではないのか、と。
そこでリールハンドルも
55mm(2500番用)から
45mm(2000番用)へ変更。
魚がチェイスしてきたら
食わせる時にドッグウォークの
「移動範囲」を小さくし
「魚にとって(ルアーを)
食いやすい状況を作る」
これが大事だと思いました。
その後パターンを掴んで
畳みかけて気づいたら6匹…!!
上級者の方は
ルアーの動きや特徴を踏まえて
状況に応じて、
誘い、食わせをしているから、
同じタックル、ルアー、場所だとしても釣果を伸ばすことができるのではないか?
トップチニングは奥が深いと改めて感じました。
去年までだと間違いなく
釣りきれなかった状況なので(^^;
食わせきれないのを
魚の活性が低い(?)せいにするのはもったいない(苦笑)
3.フィールド情報
7/19(水)
釣果:本チヌ35~45cm 6匹
場所:大村湾某河川
天気:雨のちくもり(月齢1)
旧暦:6/2
風向き・強さ:南西(1〜2m)
気圧:1006hPa→
気温:29℃(前日比31℃↘)
水温:27℃(前日比27℃→)
潮汐:大潮/干潮20cm(18:30)
アタリ潮位:ソコリ~上げ3分20~40cm(18:30〜19:30)
ベイト:ベイトパターン
4.タックルスペック等
ロッド:ブルーカレント76ストリーム
リール:20レブロスLT2500s(55mm→45mmハンドル)
ライン:よつあみアップグレードx8 PE0.6号
リーダー:ナイロン12lb
ヒットルアー:フェイキードッグDS(シルバー系)
フェイキードッグCB(シルバー系)
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