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【5/20チニング】バスタックルでトップチニング!!

1.釣果情報

44cmの本チヌ

2.実釣解説

大潮ソコリの
夕マズメでエントリー
週末ということもあり
プレッシャーがかかっているようだ
先行者さんも
対岸キャストしているものの
魚が散っている状況
地元の方からは
「あまりトップに反応せず
ソルトペンシルにも反応せず
スレていて
ルアーやラインを見て
魚が逃げていく」
との事

対策として
昔のバスロッド(中弾性)
(ダイワ トライフォースz602LFS
2〜10g カーボン比率66%)
ナイロンライン(10lb)
タックルで近距離戦で臨むことに
意図は
食い込みをよくすることと
ラインを見て逃げるとのことで
スレ対策
自分もとりあえず
70㎜ペンシルベイト
60㎜ポッパーの
王道を投げてみるものの
魚が明らかに反応しない
ソルトペンシルも反応なし

下げ潮の流れが止まり
いよいよダメかと思ったら
状況が一変
インレット付近でざわつく
55㎜ペンシル
(月下美人夕凪55F抱卵エビ)
を投げるも
(やはり)ドッグウォーク時の
水面をたたくラインを見て
チヌがUターン

そこで
インレットに投げ込み
昆虫が落ちてきたかのように
イミテート
ドッグウォークは
ロッドティップを下にせず
横にして水面を叩かないようにし
アクションを弱めに
するとひったくって出てくれました!
昔のバスタックルとはいえ
粘りがあるので
やり取りには
不安を感じませんでした
14エクセラーのドラグも良好!! 
今回は完全に作戦がハマった
嬉しすぎる釣行となりました

手持ちのバスタックルでもいいので
近くの河川でスリリングな
トップウォーターの釣り
やってみませんか?

ロッドティップを下げてアクション強めに入れると、ラインが水面を叩き、スレた魚が見切る
ロッドティップを横にしてアクションを弱く入れると、ラインと水面の入射角がゆるやかになり、ラインが水面を叩きにくく魚にバレにくい

(※ キビレは特に回り込んで
ルアーの側面から
食ってくることが多いので
近距離、かつ、足場が低い所で
ハイアピールすると見切られやすい
リーダーはナイロンが
見切られにくい
個人的には
ライン見て魚がスレている場合は
ミノー(50〜80mmサイズ)だと
水面を叩かないので
スレチヌに有効だと感じる
例)lgミノー50s、lgシャッド50s、
サイレントアサシン80F/80Sなど

3.フィールド情報

5/20(土)
釣果:本チヌ44cm 1匹
場所:大村湾某河川河口
天気:晴れ(月齢0)
旧暦:4/1
風向き・強さ:北(1〜2m)
気圧:1010hPa↗
気温:22℃(前日比18℃↑)
水温:19℃(前日比19℃→)
潮汐:大潮/満潮70cm(0:00)
アタリ潮位:干潮潮止まり0〜20cm(17:00〜18:00)
ベイト:昆虫?

意外と大潮、後中潮のソコリは狙い目 

4.タックルスペック等

ロッド:ダイワ トライフォースZ602LS(30年前のバスロッド)
リール:14エクセラー2004
ライン:ナイロン10lb
リーダー:
ルアー:月下美人夕凪55F (クリア系)
LGポッパー50F(クリア系)
ソルトペンシル70F (クリア系/チャート系)
シルバーポップ60F/75F(シルバー系/アピール系)
シルバードッグ75F/90F(シルバー系/アピール系)

アタリルアー:ダイワ月下美人 夕凪55F(抱卵エビ)

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