得意折衝について

在宅ワークで家で一日中座っているからイスを新しく新しく購入した伊集院弘です。(#思いの他買ってよかったと思っていない)

今日はですね。得意折衝についてお話したいと思います。

まず私はBtoB(法人)営業をしております。そして今からお話することは今日あった出来事を書きます。(秘密保持あるので具体的事象は避けます)

まず、お客様から弊社との契約変更のお話を頂きました。その内容はお客様が新会社を設立するから今までと同じ契約条件で取引させてとの内容です。

当然社内へ稟議回覧し承認をしお客様へ継続取引OKの連絡をいたしました。

しかし同じ契約条件と言っておきながらある条件だけ変更しますと連絡がありまして、まず社内へその変更によって弊社におけるデメリット有無を確認しました。しかし、弊社のある人が、同一の契約条件と聞いた中で変更ある事自体契約を反故にしていると反論(これもドラマあったので何かの機会でかきたいな)

そんな中で私が求めていたデメリット有無の確認はあさっての方向に行ってしまい。反故を全面に出して断れとの要望です。

正直私は仕事とは言えど人間関係ですから、デジタルなやり方は好きではないのです。私の頭の中のシナリオは契約変更したいというのはお客様の中で変えざる問題があるから連絡したことなので、お互いwinーwinの関係(この場合で言うと、契約内容一部変更、そして弊社にとってその変更内容の契約条件が良くなる)これをしたかったのです。が社内では私に武器を持たせてくれませんでした。ですので、私は裸で交渉を望むのですが、当然お客様は条件変更を受けてくれない更に譲歩案も出てこないで私はイライラさせてしまいました。
当然の結果だと思います。(お客様は取引したくないと言ってましたし)

結局、平行線を辿っても解決できないと思った私は、私のリスクで現行と契約方法変わっても物理的内容が変わらない案をご提示いただいたら社内へ交渉してまとめますと言ってしまいました。(完全なリスクです。裏も取ってないですから)

それで、お客様は一時的に冷静を取り戻して頂きましたが、やはり得意と折衝する時は落としどころ案を用意して話合いに望まないと怒らせてしまうということがわかりました。これで勉強できたことは(よく思うよう)実験ですね。実験結果はお客様を怒らせるだろうと思ったらその通り怒ったです。

正直、ビジネスとしてwin-winの関係に持って行けるのであれば契約でも変化をしても良いとむしろそうすべきと思っているのに、自分の意見が会社に通らないまだ力が足りていないと痛感した一日でした。

                           またね

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