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私は、日本維新の党に投票します。#衆議院議員総選挙

2021年10月28日午前1時。

初めに、簡潔な自己紹介をします。
北海道出身の20代男性です。
個人的な政治活動やもちろんですが、特定の団体からの支援や指示などは受けておりません。
それでも、このような文章を書こうと思った理由は、アメリカ留学時の一つの出来事があったからです。それは、授業の一環で政治や社会的問題を話す際に、先生方が一番熱量やリスペクトを持って、討論をしている光景を見て驚愕しました。夫婦間でもどこに誰に投票をしたかを共有しない両親の下で育った私にはとてもショッキングな光景でした。この場面後、私も政治や宗教など分からないことをコソコソ1人でネットで調べ流のではなく、人に質問し、なぜそのように思うのか聞いたり発信してみようと思いました。

それでは、私なりの衆議院議員総選挙の感想を党別まとめました。

自民党;河野さんが総裁でしたら、投票していたかもしれません。岸田さんの力を入れていく分野にワクワク感を感じなかったからです。新しい資本主義、中国への対策や中間層の底上げなど、「はい、どうぞやってください。」のそれ以上でもそれ以下でもない感想しか持てなかったです。岸田さんの答弁を総裁選から拝見していて、生意気ですがとても安定感が出てきたと思いました。また、優しい性格の方なんだろうなと思ったのと同時に、テレビ討論での1分間での核心を付かない返答やフリップでの抽象的かつ一瞬で理解をできない単語などもう少し伝え方を工夫したほうが良いのではないかと思いました。日本記者クラブでの党首討論時の、自民党だけ選択的夫婦別姓やLGBT法案を来年の通常国会で提出することに否定的でした。今回の党首討論で、一つの印象的な図でした。自国のトップが変わる時に、何かの変化を求め、それに期待するのは普通の国民の心情だと思います。その期待感やワクワク感がないので投票はしないです。ですが、与党となったら岸田さん体調だけ気をつけて頑張って頂きたいです。

公明党;学生までの印象は、大きな支持母体がある。のみでした。しかし、与党なのに選択的夫婦別姓やLGBT法案賛成という立場であり、所々自民党と異なる方針があることに驚きました。もし、私が国会議員だったら公明党なら面白そうだなと思いました。公明党で自民党をコントロールするのも一つの与党体制としてやりがいがありそうだなと想像してました。与党に投票するなら自民党かなって思うので投票しません。

立憲民主党;立憲とは?なんで主張で憲法について触れないのか疑問に思いながら主張を聞いてます。しかし、主張が自民党と正反対である意味わかりやすい局面を作って頂いたのは野党第一党として役割は果たしていると思います。また、共産党との制限的な野党共闘は私は良いことだと思います。枝野さんはよく「枝野内閣は準備できてます、」と発言しますが、とても良いことだと思います。本当に準備ができているかわかりませんが、野党が与党になっても大丈夫なのかもって思わせることができると想います。しかし、選挙前に内閣人事を発表することは難しいと思いますが、想定人事まで発表して、一人一人どんな人かを発信して頂けたら立憲民主党が与党になることを想像でき、安心感を得られると思います。もう少し与党になった想像ができたら、投票したいです。現在は投票しないです。

共産党;今回の選挙で一番戦略がうまくいってると思った党です。また、共産党は名前から想像するほど極端な考え方をしているとではないと知ることが出来ました。けど、私は憲法改正賛成派であり、正反対な意見を持っている印象なので投票はしないです。歴史的背景などを無視して単純的な意見ですが、共産党や委員長など少し高圧的なイメージを持ってしまうので変えた方がいいのかなって思います。

日本維新の会;大阪都構想が私が政治に興味を持ったきっかけですので個人的なバイアスがあるかもしれませんが、第三者からのバイアスではなのでご了承ください。どこの党とも共闘をせず、政策では判断する。主張や返答を聞いていてYESとNOがはっきりしているので、一番気持ちいいです。河野さんを支持する理由と似ていますね。けど、そういう人って嫌われるんだなって悲しい気持ちになります。早く大統領選みたいにならないかな。。。大阪都構想が住民投票で可決されて、早く道州制の議論が始まらないかな。。。脱線しました。よく若い人が「私の一票で何も変わらないから投票しない。」という意見をよく聞きます。めちゃくちゃわかります。今政治に関心がある私も、今でも半分以上そう思っています。けど、もう半分は、一票で何も変わらないなら、自分なりに自分のできる範囲で政治を知り、面白そうワクワクしそうな未来を作ってくれそうなところに投票しようと思ったので、今回は日本維新の会に投票します。正直、ねじれ国会になってほしくないから自民党に投票してもいいし、現実的かつ改革的な国民民主党でもいいなって思いましたが、一番ワクワクに繋がりそうな政党が維新だったので維新を選びました。一回、YouTubeで党首討論を1.5倍速でもいいから見てみたら、一個くらい走っている話をしているので、その政策で決めてもいいと思います!是非、投票してみましょう!

国民民主党;初めてちゃんと知った党でした。今回の総選挙で一番印象が上がった党です。話を聞けば聞くほど、魅力的な党でした。現実的かつ改革的な党の印象です。2票目があったらこちらの党に投票してるかもしれません。一番印象的だったのは、被選挙権(選挙に立候補できる権利)を衆議院議員は25歳から18歳に、参議院議員・知事は30歳から18歳に引き下げることを言っていたので、これは魅力的な変化だなと思いました。是非、今回の選挙で議席を伸ばしてほしい党です。

社民党;社民党について書けるほどの印象や知識がありません。私が悪いのもありますが、福島さんはよく「社民党はぶれない党です。」と主張されますが、そもそもの軸や方針を知らないから何からぶれないのかなって思っちゃいます。すいません。

れいわ新撰組;面白い党ですよね。野党として必要な政党だなって思いながら、私は投票しないと思います。山本さんの社会に対しての危機感や世界を変える必要がある必死さはとても感心して拝見してます。社会保障がとても凄く、消費税を0にするなどとても魅力的な政策だと思いますが、財源は?とどうしても疑問が残ってします。また自民党の経済政策をとても否定しますが、れいわ新撰組はどのような経済政策でデフレを脱却するの?と思います。とても生意気ですが、まだまだ削りがいのある政党だなという印象でした。

N党;色もので見ていた政党でしたが、全くイメージと異なる戦略的な党首の方だなと思いました。ワンイシューの政党があることに意義はあると思いますが、投票はしないです。個人的には、マツコデラックスさんが好きなので、立花さんの印象はあまり良くなかったですが、立花さんはとても頭の切れる方で、ご自身で発言されてましたが、今は有名になるフェーズではなく、真面目に政策をNHKのスクランブル放送以外に防衛をはじめとする政策を打ち出していることはとても評価の高いことだと思います。また、とても頭のキレが良い浜田参議院議員にも注目しています。


私が、言いたいことが維新の党の後半の部分に書いてあることと、もう少し政治に対してポジティブにリスペクトを持ってオープンな社会でもいいのかなって思います。社会が変化することは、難しいから、せめてオープンである人を腫れ物扱いや色物を見るような社会ではなく、多様性を受け入れられる社会であってほしいと願っております。

何か一つでもいいので、自分が関心がある分野や出来事に対して、どの政党がどんな政策を打ち出しているか調べて比較して、いいなって思った党に投票をしてほしいなって思います。
私は、選択的夫婦別姓やLGBT法案、規制緩和、憲法改正、道州制、直接民主制(大統領制)、地方分権、改革(官庁やベイシックインカム制度)などに関心があります。
皆さんに意見や知識をシェアして頂きたいです。

まとまりのない文章や主張ですが、最後まで見て頂き、ありがとうございました。