短歌 | 妻とカノンのある暮らし
キッチンでトルコ行進する妻よ。
ほら、「お風呂です」とカノンが呼ぶよ。
暮らしていると自然にたくさんの音をとらえる。
玉ねぎを刻むと脳内はトルコ行進曲を奏でている。
お湯を注ぐ音で熱湯か否かの温度を感じる。
絶対音感の友人は音が色で見えるのだそう。
運動会の曲、卒業式の曲
ドラマ「少女に何が起こったか」の革命のエチュードに「101回目のプロポーズ」の別れの曲をより身近に感じた。
題名を知らずともこのメロディは…と浮かぶ。
カノンでしょうか。
人形の夢と目覚めでしょうか。
忙しいとわたしの脳内にはこの曲が浮かびます。楽譜ってあるのかな?
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