過去に体験したガス屋とのトラブル

これ、法的措置を一切こうじなかったことです。
なので、ただの体験談です。

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１５年ほど前、アパートに引っ越しました。
（もちろん、電気、ガス、水道等のインフラ契約は済ませました）

引っ越しが済み、２ヶ月ほど経った頃です。
「ガス料金が異常に高い。使用した量も異常に多い。」って気が付きました。
すぐにガス屋に連絡。

「ガスメーターの交換はしました。でもちゃんと記録は残ってます。なので料金は払ってください」
の一点張りでした。

何いってんだ？こいつ？って思って話し合おうとしましたが、「証拠はある」といって、取り外したガスメーターを持ってきました。

「こいつ、頭いかれてるから話し合いにならない」と思ってこっちがおれました。

後日、そのお店の従業員さんが来てたので相談したら「うちの社長、頭がおかしいからそういうこと言ったのかも？すみません。ガス漏れしたみたいですね。メータ交換の時」と謝ってもらいました。
（料金の督促はこちらはしませんでした）

やっぱりそういう業者っているもんですよね。

３年ほど経ったら、大家さんが交代（アパートの持ち主がかわった）。
その時に交渉して、ガス屋もかえていただきました。
（法的にいうと、中に入ってるガスの配管とかは元のガス屋のもの。なので手続きが面倒といえば面倒ですが、契約移転自体はできます。交渉や手続きが面倒だというだけのお話）

ふーん、ってお話。

民法の契約（売買等）を勉強しててふっと思い出したことでした。

一時的な間違いをすぐに謝れば問題が大きくならないけれど、初期対応を間違えるとどんどんことが大きくなっていくもんですよね。
（アパート一軒分の燃料代って、個人商店に近い燃料店には、それなりの売上だっただろうに？って思うけど、それがなくなるほどの間違いをすることもあるってことですね。その燃料屋、どんどん店舗縮小してます。）