行政書士補助者

以前、官公庁への届け等の提出のことを書きました。行政書士としての資格がなくても届け出だけなら問題なくできる、ということです。

「なんかで読んだ記憶がある」と思ったけど、上記の記事でした。

行政書士補助者。

行政書士そのものの業務はできません(あくまでも補助者なので)が、官公庁への提出物を届ける、なにか間違いがあるところは官公庁で確認できる、という業務です。

行政書士会へ補助者登録をして、補助者証をもらう必要はありますが、とりあえずの下準備的にできる仕事ですね。
(資格を持ってる方は、行政書士事務所の使用人行政書士になれますが、補助者のほうが求人数は多いようです)

また、事務職員もありますが、これと補助者は違いがあります。
「補助者登録をして、補助者証、補助者バッジがある」
「登録してあるので、官公庁等への出張業務も経験できる可能性が高い」
あたりが、事務職員との違いかな?

なるほどねぇ、ってお話。

高校生くらいで資格がとれた方とか、とりあえずアルバイト、パートとか経験したうえで、成人したら即独立とかもできるわけですね。
(まだ資格が取れてない方でも、修行の場とかになるのかな?)

蛇足でしたが、記憶の整理になりました。

一応書いておきますが、未成年でも行政書士試験を受験できますし、合格する方もいらっしゃいます。
ただし、行政書士会に入会する(行政書士として働く)のは成人してから、という注意喚起はしておきます。
(欠格事項は他にもありますが、一般的な人でひっかかりやすいのが年齢かな?と思ってます。あとは犯罪歴とか病歴とかなので、こっちで引っかかる人はとても少なそうだと思ってます)

よろしければサポートお願いいたします。 現在無職なので、多少のサポートでも助かります。