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新製品の特許や意匠権

当たり前だけど、新商品を発売するにあたり、特許庁で特許や意匠権を必ずチェックしている。

自社製品を発売した後に、特許、意匠権に触れると在庫破棄の可能性があるから。

実はつい先日、アメリカのメーカーから問い合わせがあり
私の商品が、アメリカの商品の意匠権にふれていないかと問い合わせがあった。
やり取りしているうちに、相手の認識不足だという事が分かり、事なきを得たのだけど、アメリカの会社に恐ろしいほどの金額を請求された知人がいた。

今日も特許や意匠権について調べていたら
日本酒の特許もいろんなものが申請されていて、
「日本酒と料理の食べ合わせ」や「日本酒のラベル」についても申請されている形跡があった。

今、申請中のもので「ひれ酒エッセンス」というものが申請されていた。

ヒレ酒は美味しいけど、本物は少し高価だし、供給量もこの先が分からないから、バニラエッセンスのように抽出して生臭みなどのマイナス要素を除外すれば、よい商品になるだろうな。

みんな商売についてよく考えているな。

他には、日本酒の製造方法や日本酒化粧品についても申請されていた。

日本酒スパークリングの特許も申請されていて、誰かが次に開発しても侵害申請されたら、恐ろしいよね。

日本酒の食べ合わせについては、特許庁から拒絶されていたからよかったけど、もし通過していたら、これで仕事をしている人は範囲広くトラブルの可能性もあっただろうな。

令和の今は、脳を使った技とテクニックが必要な時代で、ぼやっとしていたらすぐに置いて行かれる時代だろうな

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