地球全体に影響を及ぼす星たち

太陽・月・水星・金星・火星が私たち個人に影響を及ぼす星だとしたら、木星・土星・天王星・海王星・冥王星は社会への影響を表します。

木星・土星のコンジャンクションで「風の時代」が始まったのは前回のnoteに書きました。

今回は土星よりも外側に軌道がある天王星（♅）・海王星（♆）・冥王星（♇）について書きます。

♅・♆・♇は公転周期が８４〜２４８年とかなり長い年数です。公転周期が長いということは、一つの星座に留まる時間もそれだけ長いということです。つまり、自分が今の世界で生きている間は、その♅・♆・♇の影響を及ぼす環境の中で生きていくということ。

未知の新型ウイルスが出現してから生活がマジで変わったなと思ったので気になったんです。この時代の流れが。そして去年の１２月２２日のホロスコープを見てみたわけです。

まず、天王星(♅)が牡牛座でした。これは2019年から始まり2026年まで続きます。♅は今までの在り方を壊す新しい価値観や、変革・自由を表します。牡牛座の性質は、地に足がついている・五感を大切にする・豊かさを求める・お金の象徴などがあります。

つまり、今まで安定としていたものや事の概念・豊かさの概念・お金の概念が変わるというように捉えれます。例えば豊かさの概念で言うと、必ずしも偏差値の高い大学を出て一流企業に就職することが豊かであるとはいえない時代になったのではないかと思います。お金も現金の時代から、キャッシュレスの時代へ変化しつつあります。その後♅は双子座に入るので、双子座の表す知性・コミュニケーションなどの面ががらりと変化していくかもしれませんね。※双子座も風の星座なので、「風の時代」感が益々強くなりそう。

次に海王星(♆)が魚座でした。これは2012年から始まり2026年初めまで続きます。♆は目に見えない世界・幻想・ファンタジー・インスピレーションを表します。魚座の性質は、同調する・一体化する・広い心などです。かつ、海王星は魚座がホームであり、その性質を一番発揮できる場所なのです。

それは、幻想やファンタジーのような現実と境界線の曖昧さがどんどん調和していく時代と言い換えることができます。例えば、性別におけるジェンダーレスの概念・人種差別問題・年齢による上下関係。これらはまさに、それぞれの境界線が曖昧になって調和へ向かおうとする動きではないでしょうか。

その後2026年から♆は牡羊座へと入り、魚座で起こった様々な変化が新しい価値観として動き始める。そんな流れになるのかなと。

最後に冥王星(♇)は山羊座。2008年から2023年まで続きます。♇は破壊と再建・根底からの見直しなどを表し、太陽系の外のエネルギーを持ち込むといわれています。山羊座の性質は、責任感の強さ・社会性を重んじる・限られた中で努力し成果を出すなどです。

つまり、自分を犠牲にしてまでの真面目な責任感や、色んなルールなどの社会概念は一旦見直しましょうみたいな感じ。その後♇は水瓶座に移るので、そこで見直された概念はそのまま水瓶座が表す「自由」「博愛」など壁のないフラットな時代になっていくのかなぁ。※ここでも水瓶座がくるので、「風の時代」感は増すでしょう。

そんなこんなで結局「風の時代」感はどんどん増して、色んな価値観が変わる。やっぱりそんな変化の中を私たちは生きてるんですね。

未知の新型ウイルスは私たちに色々な氣付きを与えるきっかけなのだろうか。。。自分は何を大切にして、何を守って、どの情報を選択して、どう生きていくか。

子どもたちの未来のために何ができるか

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