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失敗ってなんだ?!

〜失敗ってなんだ!?〜


私が以前トラストコーチングを受講した時に、よく出てくるワードがあったんです。
それが「失敗」!

失敗しても支えられる自分でありたいとか、とにかくありたい自分を考えた時に出てくるのが、失敗。

失敗って、そもそもどういう風に定義しているのか?
その当時は、
怖いもの、したくないもの、人から変な風に(可愛いそう、損してるなぁ等)思われること、避けたいもの、自信を失わせるもの、自分を嫌いになるきっかけになりそうなもの、、、
とネガティブな捉え方が面白いほどに次から次へと出てくる、出てくる。。


何をもって失敗を失敗というのか私自身、まだよく分かりません。


でも受講当時は、この恥ずかしい、カッコ悪い自分に出会いたくない、、けど、それを乗り越えたら本当の意味で自分を好きになれるのではないか、やりたいと言う行動にもブレーキをかけないで済むのではないかと思っていたと思います。

ここで、最近の、失敗?話をさせてもらいます。

10月初めに募集していた、オンラインお茶会なのですが、当初うんともすんとも反応がなく、それこそ、うわー!恥ずかしいー!このままだとぽしゃるー!どうしよう、、失敗だったなぁ、とすごく落ち込んでいたのです。


なんだこれ、こんな恥ずかしい思いをするならもう辞めたほうが良くない!?、この後チラシ作って営業する元気もないわ、、と完全に意欲を喪失をしていたことがありました。


結果、その後、お一人申し込みをくださった方がいらっしゃり(実は私が申し込みメッセージに気が付かず、反応がない〜と、勝手にしばらく嘆いていました😅すみませんでした🙏)、一対一でじっくりさせていただき、とても良い時間を過ごすことができました✨行動していなかったら、できなかった経験、出会いがそこにはありました。

この気づきだけでも十分なのですが、
⁡ せっかくなので、この経験を改めて考えてみることにしました。

落ち込んでいた当時の私は、
自分自身に期待しすぎ、自分の現在地を高く見積っていたところがありました。

それは、どこかで、私が行動を起こすことで、良い反応が起きるであろうという錯覚をしていたのだと思います。


行動を起こすことで、もちろん自分にとって嬉しいこともありますが(それこそいいリアクションとか)、もちろん、自分にとって悲しい、切ないことも十分起こりうる、
そんなことは重々分かっているつもり、、でした。
分かっているつもりが、全然分かっていませんでした。ダサい自分に会う気満々でしたが、会った瞬間もう辞めたくなるほどでした笑

その時は、とりあえず落ち込みました。切ない、悲しい気持ちも存分に味わいました。

落ち込んだ後には、私が考えた、
未来に持っていきたい「失敗」の定義である、
・次に進むためへのステップの一つ
・して当たり前のもの
・気がつかなかった違う視点に気づかせてくれるもの
という、捉え方を少しずつ馴染ませていきました。少し気持ちは落ち着いていったのですが、
でもなぁ、やっぱり、切ない、、と悲しむ自分もいました。

そんな時に開講させていただいていた、オリエンテーション講座で
受講者さんからの、「この講座を受けて、次に孫に会うのが楽しみになってきた」「苦痛だった時間が何となくいつもより楽しめている気がする」などの声をもらって、、

あぁ、私、なんか自分のことばっかり見てたな、と気付かされたのです。

恥ずかしい自分に会いたくなくて、行動を今辞めてしまったら、こういう声を聞けなくなるのか、悩んだり、しんどい思いをしている方の助けになることができなくなるのか、と思ったら、、、歩みは止めたくないなと思えてきました。


この経験で、感じているのは、
恥ずかしいカッコ悪い自分を受け止め、また前に進めている今の自分を、以前より好きになっているということです。

あとは、行動を止めてしまったら、届けたい方々に届けられなくなる、、ということに気づけたこともこの経験を通じて得た収穫です。

またこの経験があったからこそ、告知方法ももっと勉強しようと思えましたし、チラシを作って営業しようという、新たな行動を起こすきっかけともなりました。←まさに私が持っていきたい失敗になっている!

あの時行動してよかった、過去の自分に感謝しながら、過去の自分のためにもまた、前に進んでいこうと思います。

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