君にシャチ(幸)あれ! 綱敷天満宮(神戸市須磨区)
本日は、私の10連休最終日。そんなタイミングで天気予報をチェックしてたら、どうやら終日曇りのようだし、最高気温もここ数日の中ではダントツ低め(31度、がもう、涼しいと感じる今日この頃。笑)ということで、酷暑の中では絶対に歩いて行きたくない神社「綱敷天満宮」(神戸市須磨区)を参拝。2回目の参拝である。
前回の参拝では、梅がきれいだなという印象だったのだけど、花の季節ではなくても、本当に美しい神社だなぁとあらためて思う。
実は常設されている、茅の輪をくぐらせていただけたのもありがたかった。
この「ナス」(成す)に腰掛けて神様に願えば、その願い事が叶う、ということらしいのだが、今はとくに願い事もないし、なにより、お盆明けの今「ナス」に自分の尻をのせるなんて、私にはできない。
天満宮なので、牛にゆかりがある神社なわけで。
お盆前に、仏壇に「キュウリの馬」と「ナスの牛」を飾るという風習がある。ご先祖様が、足の速いキュウリの馬に乗ってやって来て、帰りにはゆっくりと景色を眺めながらナスの牛に乗って帰っていくと言われている。
つまり、だ。連休明けの月曜日(本日)の午前中っていうのは、ナスの牛さまにおかれましては、夜勤明けみたいなものなんじゃないかと思うのだ。「お疲れさまでした。」の意を表して、冷えたビールでも差し上げるならともかく、その上に座るなんてとてもとても・・・(笑)。
閑話休題。
神戸市須磨区、といえば、今年6月にリニューアルオープンした「神戸須磨シーワールド」が人気である。私はまだ行ったことがないのだけど、仕事帰りに(注:神戸須磨シーワールドの最寄駅「須磨海浜公園」は、私の通勤経路上にあったりする。笑)シャチのぬいぐるみを持った子どもたちがよく乗車してくるので、いいなぁ、シャチ、私もあのシャチ欲しいなぁ、とずっと思っていた。
綱敷天満宮の公式インスタグラムをチェックしていたら、こんなお守りの画像が飛び込んできて、もう目が釘付けになる。
「幸あれ」のダジャレで「シャチあれ」というのも、実に関西らしくていい。
でもね、授与所のぞいてみたけど、シャチあれお守り(笑)は見当たらなかった。かなり人気らしい。
「お守りは、パケ買い!」
が信条の私としては(どんな信条だよ! 笑)シャチはおさえておきたい。
というわけで、近日中にまた、綱敷天満宮を参拝することになるのだろう。今度こそ、シャチあれ!(笑)。
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