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笑う門には腹が減る

 一昨日、夜の22時も回った時刻に「カレーそうめん」を食してしまうという失態を演じてしまった件について、弁解させていただきたい(笑)。

 実は夕刻から、神戸新開地喜楽館に出かけておりまして。

 第七回桂文珍勉強会 チーム文珍勢揃いという落語会。
 第六回の同落語会が、もうめちゃくちゃ面白かったので、今回もめちゃめちゃくちゃくちゃ楽しみで。

 チーム文珍、というのは、文珍さんが落語会を開催されるときの、鳴り物さんチームのこと。笛の桂福矢さん、太鼓の林家うさぎさん、三味線の内海英華さんがそれぞれ一席、そして文珍さんは前回同様、創作落語と古典落語を一席づつ。

 文珍さんの創作と古典を一席づつきけるというのがもう、本当に贅沢なんだよなぁ。こんな贅沢、これまた前回同様、招待券に当選しちゃったっていうね(笑)。

 そんな贅沢な落語会なれど、基本的に夜の外出があまり好きではない私。夜席終わりはもう、JR神戸駅までダッシュ勝平!(古。40年以上前の漫画)

 笑うわ、走るわ、駆け込み乗車はやらかすわ(←良い子は真似しないようにね!)・・・22時過ぎにようやく家にたどり着いたときにはもう、空腹すぎてグルグルグルグル、うれしいときの猫のようにお腹が鳴りまくり。

 この日は、朝は白湯、昼は胚芽米と黒米のご飯と、白菜の味噌汁だけという粗食。出かけてなければもう、これだけでも眠れるっちゃ眠れるんだけど、とにかく笑って走って駆け込み(以下ry)。

 帰宅後すぐに、カレーの入った鍋を火にかけ、そうめんを1束つかんで別鍋に水を張って、こちらも火にかけ。

 言い訳くさいけど(笑)そうめんってフツー、2束が一人前だからね。1束なのは、せめてもの良心。

 というわけで、22時も回っているというのに、ついついカレーそうめんを食してしまったのでしたという言い訳でした。

 ところで、こんな疑問を感じた方もおられるかもしれない。

 そもそもなぜ、カレーの入った鍋がそこにあったのか?


 今までの経験上、落語会やライヴなどに出かけた日の夜は、とにかくお腹がすくのである。だからあらかじめ、出かける前にカレーを仕込んで・・・

 ・・・弁解の余地なしッ!!(笑)

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