夕立の幸せよりも不安に思ってしまうこと

　何日か前に、夕立のおかげで涼めたという日があって、ありがたいなと思っていた。

　今日は昼間もあまり暑くなかったけど（注：おそらく暑い人は暑い。私は、暑さにはかなり強いのである。）仕事帰りに、もはや冷気と感じられるような空気の流れがあって、そして雨が降ってきて、嬉しいのだけど、一抹の不安も感じてしまって。

　だって、まるで冷蔵庫を開けたような冷気（注：あくまで私の体感。笑）だったんだもの。「雹」の不安がよぎってしまったのだ。せっかく涼めるのだから、素直に喜べばいいのにねえ。