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電車の僕からキライな君へ 短歌五首

枕木もレールも濡れて足元が悪いのは君だけじゃないんで


吊り革につかまるために君が持つそのハンカチに期待した僕


ぢゅくぢゅくと不吉な音のその足は気持ち悪いよサンダル履けば?


自宅でも水滴をまき散らしてるとしても君を僕はキライだ


枕木の間に咲いた花だけは恵みの雨だと微笑んでいい


 ちなみに今日の私は、健康サンダルで出勤(笑)
 突起のおかげで、足のうらまで風通しがよく、通勤時にめちゃくちゃ濡れたけど、仕事してるうちにすっかり乾いた。

 快適だった。

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