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専門家には逆らうなと言われましても

わたしは新型コロナワクチンが効いてないと思っている側だけど、
「新薬は想定外の薬害でることあるから様子見たら?」
くらいのことを言おうものなら、どこかで
「専門家でもないくせに、出鱈目を撒き散らしたり間違った医療を薦めたりするな」
というポストがはじけとんでたりするわけで。

でもわたし、医者よりも医療に詳しいなんて思ってないですよ。
医者の得は患者の損だと思っているけど。

ワクチン出始めの頃、わたしはこまめに厚労省の発表してる副反応報告の死亡者数チェックしてて、新型コロナに感染して死亡する確率と比較してたんですよ。
専門家じゃないけど、問題があればそこに数字として現れてくるはずだと思ってたから。
もちろん、出た数字を単純に比較したら、新型コロナの方が危ないになるんだけど、副反応報告は実態の数字より遥かに少ないって厚労省のPDFがゲロってる。

第4回 医薬品等行政評価・監視委員会 議事録より抜粋

上のリンクの第4回で今回のワクチンが議題に上がっていて、議事録のリンクからその内容が見られます。
質問している佐藤嗣道さんはご本人がサリドマイド被害に遭われた准教授です。
話は横道に逸れるけど、薬害の一端が見られるこのコラムはおすすめです。


この議事録の最大10倍を採用したら双方の死亡率は短期でトントン、ワクチンの長期のリスクは不明って接種券の説明書に書かれてたのと、新型コロナの若い人の重症化リスクが低いことを考えたら、ほとんどの人は打たない方がいいって結論だな、と思った。
この計算に必要になるのは、四則演算と過去の厚労省のやらかしを知っている年の功とネット検索能力ぐらいじゃないか。

そのあとから、どうしてそんな問題が起きるのか調べただけなんだよね。
修飾ウリジンとかLNPとか「なんぞそれー?」って掘っていっただけで、もちろんプロでもなんでもない。
自分の計算の検算と誰かに危ないよと説明する時のための知識として調べただけ。

昔は血圧は年齢+90という基準があって、つまり60歳なら150くらいが平均って話だったはずなんだけど、いつの間にかどんどん基準が下がってきて、「140!!!」とか言ってるうちは「これが新しい知見による正しい基準です」と言われたら「そうかな」って思って気をつけてたけど、流石に「130超えたら」って言われたら「おい、お前ら病気クリエーターか!?」ってツッコミ入れたくなるってもんです。
わたしいい年だけど、ずっと超絶健康体だったし、39度超える発熱は人生で1回しかないし、入院したこともない。
こんなわたしも130超えたらって言われたら、人生の半分近くが病気状態になってしまう。
おかしいやろ、コレ。

家を買おうと思った時に、不動産の営業マンをまるっと信じる人はあまりいないと思う。
宅建とか資格持ってるプロなのに。
でも、誰もプロの意見を疑うなとか言わないじゃん。
だって高値で売るほど、売れなさそうなのを売るほど営業マンの評価はあがるんだもの。
自分の損が相手の得になるって知ってるから警戒するんでしょ?
相手がその道のプロだから、みんな不動産の付け焼き刃知識を手に入れたり、自分の味方になってくれる専門家雇って内覧についてきてもらったりするじゃない。

なんで、医者も高い薬を売りつけるほど儲かるって発想にならないんだろう。
少なくともわたしが通った医者の9割くらいは、お金の亡者かヤブだったと思う。
虫歯にもなってない親知らずを抜きましょう!と言ったり、高血圧には減塩と薬を連呼するばかりで「副作用あるでしょ?」って言っても「ないです!」って返事したり。
……なくはないやろ。

インフルやHPVワクチンだと、効果も害も微妙そうなので、プロじゃないわたしはあれこれ言える立場じゃないと思ってるけど、今回のは素人でもわかるくらいマジであかんから、声を上げてる。
もういいじゃん、打つのやめたんだから、と有耶無耶にしたら、あらゆるワクチンがmRNAに取って代わられて、気づかない間にまた副反応ビンゴすることになるんじゃないか?

通勤途中で最近見かけるようになった杖をついた若い人。
みんな体格もしっかりしてて、昨日まで元気にしていた何の問題もない人のように見える。
杖も買ったばかりの新品のよう。
あんな杖、3年前までおばあちゃんしかついてるの見たことなかった。
この現象をみんなどう自分のなかで消化してるのか?
友人の職場でもわたしの職場でもおかしいことが起こってる。
どうやってこの変な状況をみのがしているのか?


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