[旅行]"瀬戸内国際芸術祭2019"行ってみた

何年越しかやっと行くことが出来ました

さしずめ瀬戸内海の離島で行うアート作品のスタンプラリーというところでしょうか。あ、どこかな、ここかな、とアート作品を探し回るその様子は宝探しのようで、とてもおもしろい。

画像1

海外からの旅行客も多く、パット見た印象だと中国からが一番多く、ロシア、欧州からも多くの旅行客が来ているようでした。

ただ運営上の問題点も感じました。離島までの交通路が絶望的に分かりにくく、海外からの旅行客のみならず国内旅行客でさえも迷っているようでした。それもそのはず、離島はたくさんあるし、それぞれに航路があるのです。

みんな行く順番は違うし、行きたいところも違う、どうやっても複雑化する。MaaSがキチンと入ってこれればなぁ、という感じがした。空港から離島までを一気通貫で購買まで含めてサービスとして提供できればなあ、と。

とはいえ、離島まで行くとびっくりしたことにみんな英語喋れていて、島のおっちゃん、おばちゃん、と思しき(ホントはどこからかきたスタッフ?)人たちが英語で丁寧に案内していて、ちょっと安心。

学生バイトのスタッフも多いようで、こんなイベントのスタッフが出来るのはとても羨ましい。

アートを通じた地域復興と観光立国への道標的なものを感じて、実り多い旅行になったのでした。何かビジネス出来ないものか、考えたいところ。

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?