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夫のいない単身赴任先へひとり旅をしてみた結果

先日子供を産んで初めてのひとり旅をしました。

行った先は夫の単身赴任先。そこに行っても夫は居ませんが、これが意外とよかったのでシェアします。

<記事の内容>
1.出発までの準備
2.単身赴任先への一人旅のメリット
<旅行概要>
 行先…夫の単身赴任先(東京)
一人旅
2泊3日 土・日・月
1日目:昼便で出発(夫の部屋泊)
2日目:ブックホテル泊
3日目:朝便で帰宅
※憧れのブックホテルのレポートはコチラ

【出発までの準備】

1.子供たちの月曜日の登校&登園準備

ひょう

月曜日は夫に子供たちの登校園を頼みました。送迎はできるけれども、週明けに何を持たせているのかまではわからないのでその一覧表を準備しました。

2.ある程度の食材を購入

少なくとも初日の食事分の食材を買って冷蔵庫におきました。自分で好きなものを買ったり作ったりしたいかなと思ったので、たくさん買いすぎず、使い回しのしやすい食材を選びました。

3.荷物は事前に送っておく(私)

これは私自身の準備です。現地到着後すぐに身軽な状態であちこち行きたかったので夫の家に着替えなどを送っておきました。

旅行初日【子どもの引き渡し方】

「一人旅ってことは子どもは?」
➡️空港で引き渡しました

<引き渡しの様子>
1.私+子供たちで空港に向かう🚌
2.東京から帰ってきた夫と合流
3.子供を託して出発
4.私は東京へ、夫と子供は自宅へ

空港から家へとんぼ返りだと子供としてはきついかなと思ったので、昼時だったこともあって家族みんなで空港レストランで食事を取りました。

その際に家の様子(準備してあるもの、諸注意的なこと)を伝えたり、夫から部屋の鍵を受け取ります。

帰宅後の様子

<長崎に戻ったあと>
・夫に鍵を返す
・お互いの週末の様子を共有
・夫東京へ出発

私が帰宅をした時間は夫がまだ長崎に居たので、鍵を渡しつつ週末の様子を聞いてから見送りました。

そして夕方に子供たちをお迎えに行っていつもの生活に戻ります。

【メリット】

1.気分転換

なんといってもこれでしょう。

私…自分のペースで動ける
夫…子供の成長に気付く、仕事を忘れられる(ほど忙しい)

私は東京は初めてでなかったので馴染みはありましたが、もし夫の赴任先が自分にとって未踏の地であれば更に新鮮な気分で楽しめたのでしょう。

2.旅行先に家がある

宿泊先として使える部屋があるのはコストカットにつながりますし、夫が普段どんな部屋で、街で暮らしているのかを知ることができました。

3.足りないものに気付く

2に続きますが、部屋で1泊すると「あ、この部屋にはこれが必要だな」ということに気づきました。

私の場合は加湿器。部屋に愛着が湧くのか「買ってあげよう」と優しいきもちになります笑

4.お互いの大変さに気付く

単身赴任の夫とワンオペの妻。ほんの一部しか見れていないけれども過ごし方を交換することで少なからずお互いの立場を感じることができました。

私…早朝便で帰ってくる時こんなに早起きしてくれてるんだな
夫…一人で子供の面倒は大変だ

最後に

夫婦のタイミングが合わないとなかなか実現が難しいかもしれませんが、やってみると気付くことがたくさんあるので気になる方はぜひ挑戦してほしいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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