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カラーコーディネーター:測光量

照明の明るさを表現する測光量幾何学的側面で分類される各測光量 「明るさ」の定義(国際照明用語集より)・・・ ある一つの領域から出ている光が多く見えるか、 少なく見えるかという視感覚を著そうとするもの。  ↓ 人間の感覚に適合した実際に人間が知覚する心理量 心理物理量・・・ 心理量を定量的に取り扱うことを目的とし、 心理量を物理量により間接的に測定した測定量のこと。 測光量 =心理量である「明るさ」に対応した心理物理量 =光束、光度、輝度、照度 測光量は幾何学的な側面で

    • カラーコーディネーター:分光分布

      照明光の違いを表現する分光分布 電磁波の一種の光 光・・・ 電気と磁気のエネルギーが波となって空間を伝わっていく電磁波の一種 電磁波・・・ 振幅と波長(or周波数)で表すことができる。 波長の長さによって分類される。 可視光と分光分布 ー 可視光の波長範囲と知覚する色 ー 380←ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー→780nm 紫ーーーー青ーーーー緑ーーーー黄ーーーー橙ーーーー赤 可視光範囲外の波長の電磁波は人間の眼では感じることができない。 分光分布(光の

      • カラーコーディネーター:人工光源

        色知覚の基本要素3つの要素 見る対象の物体 物体を照らす照明 色を知覚する視覚 照明に用いられる人工光源白熱電球 白熱電球▶︎熱放射により光を放つ 熱放射・・・ 物体を高温に熱する→結晶の熱振動が活発→エネルギーを放射 物体が低音だと:放射されるエネルギーは赤外線のため眼に見えない 物体が高温だと:相対的に短波長エネルギーの放射が増え可視光領域が放射 ー 一般照明用の白熱電球の基礎 ー 1879年 エジソンの発明した白熱電球・・・40時間以上光り輝き続ける  ↓ フ

        • カラーコーディネーター:写真、印刷の原理

          印刷 3色の色材、光を混色した色を複数配置 →形をつくる →画像が作られる ❶ハードコピー  色材を使い印刷やプリンターで画像を作成して  蛍光灯のような照明の光源のもとで観察する ❷ソフトコピー  3色の光を使い画像を作成して  カラーディスプレイを直接観察する 色材に染料を使い減法混色を利用 ❶銀塩写真  ハロゲン化銀に光が当たると黒くなる性質を使い  光の量に応じて黒くなる程度に合わせて  C 、M、 Yの染料の濃さを変え色を制御する。  高画質だが、現像処理の過程

        カラーコーディネーター:測光量

          カラーコーディネーター:色をつくる

          色を知覚する眼の中の3種類の錐体の興奮が同じであれば同じ色になる。 実現するには条件等色を前提にする。 (光を反射する異なる分光反射率分布を持つものが、照明と色を感じる人間の視覚の特性(等色関数)を考慮して同じ色に見える) 物の分光反射率分布が違っても同じ色として知覚されるものが複数ある →目的の色を別の色材の組み合わせで作れる→混色でつくれる 混色混色・・・ 複数の色材or光を使用して目的の色をつくる 光の混色、色材の混色、人間の視覚での混色に分けられる 加法混色

          カラーコーディネーター:色をつくる

          カラーコーディネーター:色をつくる材料

          注意:見やすさ重視で自分用に編集してます 色をつくり出している元になるもの色素_pigment 着色剤_colorant 色材_color material →顔料_pigment →染料_dye 色素 可視光を色素を構成する分子レベルで吸収して 残りを放出すると物体に色を知覚させる物質の総称 主に生物学、自然科学の分野で使う 例)人間の肌色を主に決めるメラニン、食用色素 色材_染料と顔料 着色の目的 ❶美しいもの、美味しそうなもの、好みのもの、似合う色をつくる  

          カラーコーディネーター:色をつくる材料