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『良いところは、これ』

100円ショップで、茶碗を求めた。
(100円ショップで食器を買うのはかなり久しぶりだ)

『くらわんか』と呼ばれるかたち、茶碗。

確か、無印良品でも砥部焼の『くらわんか』を出していたことを思い出した。
そこで、近所にある無印を覗いてみた。

しかし、無かった。

それから、たまたま入った100円ショップで、この『くわらんか』と出会った。

『くわらんか』の見た目はとても、安定しているようにも見える。
何処か、盃(さかずき)を思わせる佇まいも良いと思った。

自分の場合、自宅で使っている茶碗は、日本の、有田焼のものが多い。

職場だと、ほとんどがプラスチック製だ。

自宅では割れた?とヒヤリとする場面があるし、職場ではスタッキングに苦戦する場面がある。

実際、店でスタッキングを試すと、これがしっかりと重ねられた。


それもそのはずで、『くわらんか』は、船の上での食事のための食器として考えられたらしい。

ひとつ学んだ。

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