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『良いところは、これ』
100円ショップで、茶碗を求めた。
(100円ショップで食器を買うのはかなり久しぶりだ)
『くらわんか』と呼ばれるかたち、茶碗。
確か、無印良品でも砥部焼の『くらわんか』を出していたことを思い出した。
そこで、近所にある無印を覗いてみた。
しかし、無かった。
それから、たまたま入った100円ショップで、この『くわらんか』と出会った。
![](https://assets.st-note.com/img/1721346495780-rCBtzQPYFs.jpg?width=1200)
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『くわらんか』の見た目はとても、安定しているようにも見える。
何処か、盃(さかずき)を思わせる佇まいも良いと思った。
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自分の場合、自宅で使っている茶碗は、日本の、有田焼のものが多い。
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職場だと、ほとんどがプラスチック製だ。
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自宅では割れた?とヒヤリとする場面があるし、職場ではスタッキングに苦戦する場面がある。
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実際、店でスタッキングを試すと、これがしっかりと重ねられた。
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![](https://assets.st-note.com/img/1721346542800-i20ULdSolN.jpg?width=1200)
それもそのはずで、『くわらんか』は、船の上での食事のための食器として考えられたらしい。
ひとつ学んだ。
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