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吸う前に吐く、インプット前にアウトプット。

呼吸は、「呼(息を吐く)」が先にあり、そのあとに「吸う」で呼吸。
出入も「出る」が先でそのあとに「入る」
タネは撒くから収穫できる。
ギブアンドテイクも「ギブ(与える)」が語順では先にある。

何事も手に入れたい、吸収したい、成長したいときに、必ず「出す(アウトプット)」方が先である。
「得るは捨つるにあり」という教えがあるくらい。

更に、大きく成長したいときには、大きく出すことが先である。
深呼吸は、大きく吐き出すから大きく吸えるのである。

だから何か新しいことを学ぶとき、取り組む時には、必ずアウトプットから入るのが自然な流れである。それを意図して実行できれば、インプットは実にスムーズになる。

今時、アウトプットの手段は本当に多様で、SNSやブログのように簡単にできるものから、対話、本の執筆、音声、新聞等メディアへの露出など。さらには私の商売の場合は、新商品開発や配達なんてのもアウトプットである。
とにかく何かしらの手段で、これから学びたい事、成長したいことの一部をバンバン表現していく。

大抵、停滞している時、うまく行っていない時、モヤモヤしている時は、アウトプットが上手く出来ていないときである。
アウトプットする時間なんてない。と言って疎かにする。これが大間違い。
アウトプットしないからインプットがうまく行かない。
吐かないから吸えない。

だからアウトプットこそ最優先。
アウトプット→インプット→アウトプット
が正しい順序である。

本を読む、話を聞く、会議をする。
それは大切な事だが、それだけでは何も変化はない。
それを外へアウトプットして初めてその行為の意味が生まれる。

先日開催したイベントに向けてもバンバン露出した。新聞、SNSを中心にお世話になった、発信した。結果、目標とする集客はある程度達成できた。
やはり「出す」が先にあれば、見合った結果が得られるものである。

そんなわけで、最近私は意図的に、改めて、SNSやnoteへの出力を増やしている。
メディア(主に新聞)へのアウトプット機会も増やしている。
朝の時間もまずアウトプットからである。
なにぶん、口で話をするのは苦手な方である。とはいって書き物が上手いかというとそんな事も無いのだが、どちらかというと物書きの方が性には合っているようだ。

ともかく、全てはこの先、飛躍するため。
アウトプット、まだまだ強化していきいます。

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