見出し画像

一人の子供の心と市民たちの覚醒

画像1

our world in dataをみても、日本の100万人あたりの死亡者は山を作っていません。

重症者も先日お示ししたとおりです。ピークは過ぎつつあります。陽性者数に重症者が比例しないことは、常在ウイルスにはよくあることです。口内細菌みたいなものです。

ワクチン接種が進まないといわれていますが、このユルユルが日本を救ってきたのです。また、みなし陽性でPCR検査不要になりました。とても良いことです。

繰り返し岸田首相は「緊急事態制限は現在のところ必要ない」とも発言しています。支持率に陰りは見えません。

僕は実は中央に
は、オリンピックよりずっと前から忍耐強く国民を思ってくださる優秀な人がいるんだと思っています。

国民のヒステリーとセンモンカの突き上げに負けないで、軸を持って国民を守ってくれています。ユルユルに逃してくれている。

そして今、センモンカのつくった負の構造体を、市民がはね返そうとしています。市民の方が先にヒステリーが終わって冷静になったから。


☆☆☆

『アクダマドライブ』NETFLIXで全話見ることができます。

アクダマは悪玉ですが、人情に厚くそれぞれが成長していきます。

XXXXカは、市民抑圧による統制を図ろうとします。
ところが、勝手にアクダマを成敗する自粛警察の市民を取り締まり始めるところからおかしくなってきます。権力になびく自粛警察もまた、統制を乱すものだからです。

こうして混乱がひろがるなか、両親を権力に殺された女の子の心。

そして市民を片っ端から処分しつづけていく権力。

権力と戦うアクダマが正義に見えてくるアニメです。実際そう。

XXXXカを、私たちのXXXXカに置き換えてみると、とても良くわかります。


☆☆☆
市民が覚醒し、正しいものを理解すること以上に強いものはありません。

構造体を無力化するには、市民全体が覚醒すること。混乱せず、みにくく争ったりしないこと。土俵に上がらないことが真の正解だったのです。

構造体は、土俵にあがって私たちが混乱して自滅するかもしれないと、じっと観察していました。でも、大丈夫だった。国民が賢かった。

自粛警察も少数で終わったし、XXXXカが推進していた私権制限の法律改正もしないですみました。危なかった。

歴史的にも選民でもない人がこうやって登場してきて世論を誘導し、政(まつりごと)を行う人々の頭ごなしに政治の舵取りを始めようとすることがあります。

危ないことです。

本では、こういった全体主義にならないようにしようと明記しました。私たち国民の安全が脅かされないためにです。自立した自由を守るためにです。
子どもたちの健康を守るためでもあります。

そして、勉強材料として銘記するために。


☆☆☆
普通にオミクロンの電話やリモートを含めて診察と治療を始めて2ヶ月が経過します。

実は、カゼじゃない人を診療することで、どの先生もオミクロンかもしれない人を防護服もなしに普通に診察してしまっていると思います。
まず花粉症といって訪れるひとの中には必ず混じっているからです。

耳鼻科だって小児科だって、整形外科だって。
腰痛の人に混じっているはずです。通常外来の患者さん全員検査してませんし、検査不要のみなし陽性になりました。

それでいいんです。世の中、一周して元の状態に正常化したわけです。

印象では、普通の花粉症の方がオミクロンより『重症』です。

オミクロンは目の結膜がグジュグジュになったり、鼻がふさがったりしません。オミクロンは、龍角散のど飴や漢方で治ってしまいます。

検査しなきゃいいのにっていう無症状の人も多い。

症状あっても、熱は最初の1-2日でだいたい5日間ぐらい。花粉症は、数ヶ月続くから、もっと『重症』。

どっちが重症の病気?

そういう目で、メディアを観察すると面白いです。
僕は、コロナになると意味がないから切り替えて『相棒』やプライムかNETFLIXにしちゃうけど。


☆☆☆
長生きと健康を守ることや友達に会える社会活動を考えて、
みんなで構造体を無効化してしまいましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?