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コロナで学んだことを、未来に活かす。報道が一方向になったときには「コロナは致死的だからPCR検査、自粛、遺伝子注射が必須」だった虚構を思い出そう。

コロナは弱毒化し、カゼウイルスにもどりました。

介護医療施設の先生が、超高齢者100歳のひとまで無症状で陽性になったり、たとえ症状を発症しても通常の点滴などで回復していることを報告されました。

また、健常者の子供の死者はゼロです。ワクチンで防御すべきウイルスではなくなりました。

コロナはこうやって消えていくとおもっていたので、本を書きました。

コロナは消える

「コロナは消える!」です。(リンクはビジネス社)

この本を書く時に、コロナや遺伝子治療型RNA注射をメインにはしませんでした。すべては、最後の7章の考察のためでした。

私は、コロナ全体主義は「何かの練習にすぎない」とずっと思っていました。こんな感冒ウイルスで、国民全体が右向け右をするようにしたこと。

政治的に右も左も「コロナ対策」ということで大政翼賛になっていたこと。
それを指導したのは、私達が選挙で選んだ選良の人々ではなく、どこからかやって来た「専門家指導者集団」だったこと。

その地方を治める都道府県知事や市町村長さんがいまでもまん延防止重点措置や、緊急事態宣言、意味を失った武漢型ワクチン接種率向上に血筋をあげていること。

それらはすべて全体主義につながっています。そして、そのマネジメント失敗や甚大な人災や経済的損失の総括はおこなわれません

一番の被害者は若い人々や、人口が減ってしまったことでした。

なにか、前回の敗戦と似ていませんか?
選挙権あるから民主主義ではありません。もろいんです。すごく。こうやってどっかから来た人が、社会を毀損するんです。商売も暮らしも学校も健康も。

専門家指導者集団に民意は全く反映されていません。完全無視。同業者の議論もゼロ。


不思議に思ったのは、感染対策にしては、あまりに事大主義であまりに人災が大きすぎたからです。きちんと診療を回していた地域や病院もありましたが、一切報道されませんでした。

医療崩壊の危機ばかりあおっていました。今、その検証が進んでいます。ジャーナリストさんたちが、いま全国を回ってコロナ危機が危機ではなかった側面を取材して準備しています。


私は、「コロナは消える!」の本を失ったもの以上に豊かになるべき、大切な日本の人々を守るヒントになったらと願って書きました。

どうせコロナはこんな風に中途半端に終わっていくことでしょう。間違いを専門家が認めて撤回するなんてことはしません。彼らが2年にわたって胸を張って表明し続けた恥ずかしい発言や盲言を、今でも私達がTWITTERや動画サイトで繰り返しながめることができたとしても。

科学的に多くの人々が検証して誤りだったとしても。
これから有害事象の裁判が起きて賠償がなされる世の中になったとしても。

先導した人々はどこにもいません。取り残されるのは従順で素直だった素朴な国民たちです。どんなときも、弱い女性と若者と子供の被害が大きい。

(動画サイトは優秀でまともな意見がBANされてきましたので、残された動画は秀逸なものだけになるという皮肉な状態になっています。一度眺めるとおもしろいです。あーこんなだったなぁって感慨にふけることができます。注射を推進していた方々の加齢加速を観察するのも良いかもしれません)


そう思っていたから、本ではだらだらと私がコロナの姿をかいたり、遺伝子注射の有毒性を書いても、意味が少ないと思いました。もっと専門の人がいらっしゃるのでその方々の仕事です。それに、それらは自明のことで、それよりももっと大切なことがあるとおもったからです。

すべては「そのもっと大切なこと」を記すための前置きと言っても良いです。なぜ、プレジデントオンラインに2年前から正確に見通して、大体言ったとおりに推移したのか。

そして、コロナで行われたことは練習で、本番がまた違うテーマで繰り返されるに違いないと思ったからです。

昨年末に私が予想していたのは、紛争や戦争と恐慌でした。
歴史的に全体主義が進められるときには、この2つが起きてきたからです。


そして、今まさにそれが始まろうとしています。

鈴木宗男さんが北海道民の声を伝えながら、国策について良い意見をのべています。本当にそのとおりです。冷静にならないといけない。
「国益に関わる問題がないのなら、アメリカやG7に同調するのもいいでしょう。しかし地政学的な条件が異なり、欧米にない国益にかかわる問題を抱えている日本には、相応の独自の判断があってしかるべきです。」(リンクはプレジデントオンライン)

そして続けます。「ただ、アメリカと安全保障の枠組みに入っていても制裁に加わらないインドのように、日本も独自の対応をしてもよかったのではないかと思うのです。」(引用上述)

そして、3次世界対戦なんて破滅的なものにならないよう、日本は外交を積み重ねて平和な世界を続けられるように努力すべきだ、と述べています。

本当にそのとおりです。


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書きたかったのは最後の7章でした。編集長さんに「短くして!」と言われてしまったのですが、死守した部分です。

今の報道は、コロナが始まった時によく似ています。
ダイアモンドプリンセスにはじまり、数十人数百人の陽性者(感染者ではない)で東京をロックダウンすると言い出し、幼子から高齢者まで全員に時代遅れの有害事象もある遺伝子注射をしてしまった様相とよく似ています。

終わってしまって、気がついたら国家予算以上に70兆円も無駄遣いしてしまっていました。

紛争も一緒です。義憤にかられて拳(こぶし)を上げても、経済と人命の無駄遣いにしかならないでしょう。

通常の感冒にもどったコロナ対策ですら、自分を助けることができなくて自滅を続けている私達が、他国を救うことなんてできません。

人を助けられるのは、まず自分が自立していることが条件になります。
それに、そもそも人を助けることは人はできません。困っていて救いを求めたときに、それに対してやれる範囲で援助することしかできません。

医療も助かりたいと思う人、生き延びる余地がある人しか救えません。その手助けをすることしかできません。同じです。


子供がふえる

「コロナの変化を利用して子供が増える国を目指そう」とお書きしました。
専門家は、若者の出会いを制限し、結婚式を潰し、若者を貧困化させ結婚する意識を遠ざけ、人口増加に対して大きな逆噴射をかけました。

国を栄えさせると言う面から見ると、本当にひどい話です。通常感冒にもどったのに、彼らは今もヒルみたいに日本の血税を吸い続けています。

私は、それに強い怒りをもっていて「若者の出会いを増やし、投資すべきだ」「コロナなんて若者は伝染し(うつし)合っちゃえばいい。それが未来永劫、彼らを感染症から守る」と書きました。

野外コンサートを一貫して応援してきたのは、音楽が好きなだけでなくてコンサートの出会いやふれあいで「若者の集団免疫が加速できる」とも思っていたからです。経済活動が上向けば、一石三鳥どころか十鳥でした。

若者たちが準備して楽しみにしていた音楽祭を別な地域の我々医療者の親分たちが突然つぶしたことを、代わりにお詫びいたします。



全体主義

コロナが落ち着いて次の紛争や戦争、恐慌が起きることを予想していました。「一息ついて全体主義に陥る危険性性を防ごう」と書きました。

こんなに鮮やかに、すぐに次の紛争が起きてくるとは思いませんでした。

半年前倒しになって、びっくりしています。恐慌らしいものや物価急上昇も結構早く来るかもしれません。


本に書きましたが、これらのことには処方箋があります。
コロナ人災を経過した私たちは学んだから、理解しやすいと思います。


1.メディアが一方向に偏ってきたらウソだと思う。
感情に訴えるものは特にウソ。コロナは「不安」や「恐怖」でした。紛争では「焦り」や「怒り」です。それを誘導する目を背けたくなる映像が多いでしょう。紛争地域から逃されて(難民ではなく)無事に暮らされているもっと多い何万人にものぼる人々の映像はどうして流されないのでしょう?

2.専門家がでてきて解説する。
適当でマネジメント失敗したコロナ専門家と一緒です。彼らは、私達のことを思う人々ではありませんでした。目的が他にあります。
専門家は国民や民のことを思う人々ではありません。お人好しだとだまされます。「先生はそういうけど、専門家さんは皆いい人そうだから信じる」といっていた患者さんは遺伝子注射2週間後に亡くなってしまいました。

3.自分にとって何が大切かを自立して自分で考える。
このNOTEをご覧になっている皆さんのように、色んな意見に出会うことが大切です。そんなに難しいことではありません。
私は、政治家さんを引用したりすることは避けてきました。どんなバックグラウンドがあるかうかがいしれないからです。ノンポリノン宗教テキトーに生きてきた私には、情報源が報道されていることしかしりません。上っ面しかわからないので、そういったことが苦手だから引用はできるだけ避けてきました。

これらは「第6章 メディアにやられないための処世術」に記しました。


今回、鈴木宗男さんを引用したのは、マイナーな意見ですが私が真っ当で正しいと思ったからです。日本の人々を守ることを言っていると思いました。北海道民を守っています。沖縄も同じです。人間は、自分の家族、自分がいちばん大切な生き物です。それが生き物として正直なものです。

他の動物たちや生き物と一緒です。「毒蛇が自分の牙に毒があるから僕の存在は罪なんだ」とか「毒キノコが人間が食べると死んでしまうから僕は存在しちゃいけないんだ」とか思わないでしょう。

必要だから蛇には毒牙があるし、キノコは有毒な物質をカラダに備えているだけです。毒牙があるから獲物をとって卵を生むことができるし、有毒な物質はキノコのカラダの維持に必要な有機物かもしれない。生き物として正直な表現型です。他者である人間が、どうこういうものではありません。

コロナは消える

今日は、予想以上に早く「コロナは消える!」(リンクはビジネス社)で、心配してお書きしておいたことがやって来そうなので、そのことに触れて書きました。


3回目接種の接種率が上がらなくたって、死亡数は激増するどころか落ち着いています。子供の接種率が上る前に、どんどん実感染が増えています。感染した子供さんを観察した親御さんや3世代全員がかかってしまった方の感想も書いてきました。

彼らにとって、日本中のたくさんのひとにとって、コロナは終了です。遺伝子注射を必要以上にやりすぎないで終わりそうで良かったです。

バタフライイフェクトだったかもしれないけれど、ひとつずつ書いてきて患者さんにお話してきてよかったです。

なにより、私が遺伝子治療型RNA注射の治験を1回も受けないで1回も接種しないで、コロナ陽性者を簡易防御で拝見して肺炎にもカゼにもかからないで終わってしまった実験がすべてを証明しています。

2019年末や2020年年始に治りにくいカゼひいたひとは、コロナだったかもしれません。私は、その専門家がカウントしようとしない幻の流行を第1波だと思っています。その時感染したたくさんの人にとっては、生ワクチン接種になったので実はその後おきることはすべて終了していたのです。

マジックと一緒で、タネを明らかにすれば簡単なものです。そう思っていたから、満員電車も布マスク鼻出しだったし、僕には何年もどこにもコロナがいないのと一緒でした。

自分でやらなくっちゃ。説得力ないでしょう?



これからやってくる紛争も、恐慌、地震などの天災も一緒です。

冷静に、自分や自分の暮らしを丁寧にやっていきましょう。

僕の人生の大原則をお伝えします。患者さんに話すと結構受けるものです。

わからないときには、焦らないで待つだけでいい。
せかす人や、決断を迫ってくるひとにろくなものはありません。
無料で向こうからやってくるものにろくなものはありません。
望まないのに近づいてくるものにろくなものはありません。

人生の大切な教訓です。毎日ていねいに暮らしていきましょう!
自分で好きなものを自分の力で集めて暮らして行くだけでいい。

とってもシンプルなことです。


追伸
TWITTERで素晴らしいコメントを寄せてくださったかた。
ありがとう。ひとりひとりが構造を理解することが安全につながります。
通常カリスマはいませんし、必要ありません。優れた人はいるけれど。
多様性持った人々がそれぞれの頭で独自に構造を理解し相談し続けることが、安全と安定した平和につながります。
コロナの対策は相談無く、上意下達の連続でした。そしてそれがことごとく的外れで、人災を拡大しただけでした。皆様が観察されてきたとおりです。



追伸2 返信を本文に転載いたします。
自立して自律してくらす。
そうすると、なにか言ってくるひととの距離感が保てます。
支配されなくなります。自分の心の命じるものが明確になります。観察して感じているものと言われていることの相違がわかるようになります。

支配したい人は、そこをあいまいにするように仕向けてきます。

あるいは2重思考(その人の中にわき起こる本当の論理思考をつぶして「支配者に都合の良い思考」をその人の思考として表明させる行為)を強要します。

1984では、その人本来の思考を拷問で潰していく男性の姿が描かれます。あるいは、自分の本能にしたがって動いたものをすべて否定して、支配者の言うがままに転向して暮らしていく若い女性が描かれます。

バタバタ死ぬ人がいなかったことを観察していたはずなのに、恐怖のウイルスが日本全土を覆うように感じさせたり、他県からもちこまれたり、東京が腐海に沈んだりするイメージを植え付けました。

時間が経ってみたら、ぜんぶ虚構のドラマでした。

良い感覚をもちつづけるべきです。それぞれの人には、それぞれの異なる感覚と思考があって、それを大切にする世の中が良い世の中です。人間は、自分や自分の家族がたいせつなので、それらを守るように良い落とし所やルールが作られるものなのです。

女性は自分と自分が生み出す命をまもるために、バートランド・ラッセルのように生命を守るための直観が備わっているのではないかとおもっています。子供のマスク廃止とワクチン慎重を表明されたのも女性医師でした。

みなさまの健康長寿を願っております。




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