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日本にいながら中国携帯番号を持つ方法


中国でのヲタ活で必須なのは決済手段。AlipayもWeChat Payも海外クレカ対応になったので、非常に便利にりました。どちらも登録して欲しいですが、片方なら絶対にWeChat Payです!!日本人観光客はAlipayだけの人が多い気がします。飲食店も観光施設も、モバイルオーダーはWeChatのミニプログラムを利用してメニュー選択し、決済はWeChat Payということが大半です。QRコード決済だけで中国の便利さが語られがちですが、それだけなら日本もあまり変わりません。いちいちアプリをインストールすることなくWeChat内で全て完結するミニプログラムを使いこなしてこそ中国の便利さが味わえると思っています。マクドナルドのモバイルオーダーは日本でもできますが、いちいちアプリを入れることなく、たいていのチェーン店や観光施設で利用できるイメージです。







そうは言っても大問題があります!モバイルオーダーは大抵のお店で最初の一度だけ中国携帯番号のSMS認証が必要です。そこでおすすめしたいのがチャイナユニコムの「チョコsim」です。音声通話付きsimなら他にもあるし…と思いますよね。「チョコsim」のすごいところは日本にいながら中国携帯番号を持てることです!日本国内でも音声通話、SMS送受信、ネットが利用可能。月498円のプランなら音声通話20分、SMS送信20通(受信は無制限!つまり、SMS認証は回数を気にする必要はありません)、ネットは500M(足りなければ随時追加可能)です。














よく分からないで契約して、毎月料金がかかると不満を持つ人がいるみたいですが、日本にいながら長期で中国携帯番号を持ちたい方向けです。持ち続けるわけですからランニングコストは掛かります。年一回行くか行かないかという人にはおすすめしません。








特にヲタ活をする場合はライブやイベントのチケットを日本出発前に買っておきたいですよね。AKB48 TeamSHのサイン会チケットも、CCG EXPOのチケットも中国携帯番号でのSMS認証が必要でした。「チョコsim」のおかげで無事に日本にいながら購入完了!














中国携帯番号とWeChatのミニプログラム、そして決済はWeChat Pay。QRコード決済で便利だなと思っていた方は感動すると思います。偉そうに書いてる私も今年に入って中国携帯番号を持って、あまりの便利さに驚いた初心者です。今更かよと中国駐在員の方たちから笑われそう。

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